アンティーク

2021年4月 1日 (木)

戦場のマリア像  French catholic copper pocket shrine.

 

20世紀は戦争の世紀だった

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第一次世界大戦(1914-1918)は史上最大の犠牲者(1600万人)をだし 

第二次世界大戦(1939-1945)はヨーロッパのみならずアジア太平洋を戦場として人類史上最大規模の戦争となった


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Religious antique French catholic copper pocket shrine chapel relic altar for travelers with statue of Holy Virgin Mary.


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さて この携帯用のマリア像 “Porta-Saints”とも呼ばれる 

大人の小指ほどの小さな物で

フランスの兵隊が戦地に赴く際にポケットに忍ばせたものだという

悲しいよね

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戦争に神のご加護のありやなしや


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2021年3月 4日 (木)

ロシア イコン キリスト像のイースターエッグ。

イースター 復活祭はキリスト教最大の祭りだが

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復活祭は 十字架の上で死んだキリストが3日後に復活し 弟子たちの前に現れたことを祝い

特別な礼拝が行われる 春分の日の後の最初の満月の次の日曜

2021年のイースターは 四月四日

 

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イースターになぜ卵なのか 

ウサギもイースターのキャラクターだが この辺はウィキペディアにまかせるとして

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ロシア正教も偶像崇拝を禁止していて「立体像」はいけない

しかし イコンのように絵画なら許される 

イースターエッグのキリスト像 球体に描かれてはいるが絵ということでロシア正教的にはセーフのようだ



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2021年3月 1日 (月)

Antique French vintage wooden standing crucifix. 十字架のキリスト像。

さて 宗教は おおかたインチキだが

ユダヤ教もキリスト教もイスラムも源流は同じで

同じ神様を拝んでいるわけで

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キリストも元はユダヤ教の牧師で マホメットはキリスト教の牧師だったワケだが

それで戦争をしたり2000年も争ったりしているわけで

つくづく宗教というのは厄介なものだ

 

宗教が インチキとか詐欺とかという事より

人々が どういうスタイルで救済を求めて

何に依って慰められ 救われたかという事を絵画や道具によって確かめていきたいというのが

このところの老人の関心事だ


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Antique wooden crucifix with metal Christ and INRI plaque, small skull and cross bones.
The wood has been ebonized black and the ends are finished of with bone beads.
木製の十字架のキリスト像 ナポレオン三世期のスタイルだが20世紀初頭の物だろう
 

マリア信仰というのは キリスト教の在り方としては邪道だと書いたが

もちろん キリスト像を拝むという行為も

偶像崇拝を禁じたユダヤ教を受け継いでキリスト教でも本来は禁じているわけで

今も厳格に偶像崇拝の禁止を守っているのはイスラムだが

ついでに言えば仏教だって本来は偶像崇拝を禁じていて 仏像などと言うのはあってはならないものなんだ


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とはいえ人々が文字も読めない 本もない時代に宗教を広めるためには

絵や偶像が大きな力となったことは間違いないワケで

 

まあ 堅いことは言わないで 老人は拝んでいるわけだが

70年代風に云えば 共同幻想としての宗教を事物を通して追体験するという事だな。 ナンチャッテ

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2021年2月 3日 (水)

寝室の聖母子像 マリア信仰と無原罪の御宿り。

ルネサンス絵画から 聖母子像と受胎告知というテーマを除いたら何が残るの?というくらいで

キリスト教にとってマリア信仰はごく当たり前の事だと思っていたが これは間違いのようだ。

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このところ 老人はすっかり寝室をルネサンスで

カトリック風にして楽しんでいるが

あくまでナンチャッテクリスチャンで

キリスト教的教養なんてない。



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先日「キリストの変容」をメインにまとめた私のベッドの上に 荊冠(けいかん)

のキリスト像の石膏メダルを追加したらとても良かったから

マリア様の「無原罪の御宿り」をメインにしているもう一つのベッドに「聖母子像」のメアシャム(海泡石)のレリーフを追加してバランスをとった。


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老人の立ち位置としてはプロテスタントだが アートとしてはカトリックのほうが楽しいかなという 

なんともミーハーなファッションクリスチャン。



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あいかわらず 前置きがながくなったが 

今日の本題は「マリア信仰」と「処女懐胎」

プロテスタントではマリア信仰を否定している。 

カトリックの中にもマリア崇拝を禁じている派もある

 


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キリストが偉いからと言ってマリア様が偉いワケではない

キリストの母として尊敬はしても崇拝するのは間違いだとプロテスタントではマリア信仰を否定している。

 


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そして 無原罪の御宿り・処女懐胎などというのは聖書のどこにも書かれてはいない

そんなものは神話のようなものでバカげているとプロテスタントは断じている。

もちろんカトリックの中にもばかげているとするセクトもある。

 

 

そりゃそうだ 当たり前だよな。

 

 

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2021年1月30日 (土)

プラハの 幼子イエス像。

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さて、チェコの首都プラハの 「勝利の聖母マリア教会」の 幼子イエス像。

ドイツの人口の20%が犠牲になったといわれる30年戦争(1618-1648)は

 カトリックとプロテスタントの対立 ハプスブルグ家とブルボン朝フランスとの対立 人類史上もっとも破壊的な宗教戦争だった。

台頭してきたプロテスタント プラハは東欧のカトリック最後の砦だった。



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幼子イエス像は 1628年にカトリック側のスペインの貴族が寄贈した像だが

ペストの大流行や プロテスタントとの戦争からプラハを守った奇跡の像として信仰を集め

世界中にその像を祀る教会が建てられているのだそうだ。


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Vintage Infant Jesus of Prague Celluloid Figurine Statue Religious Catholic Italy

セルロイド製でイタリアの刻印 20年代30年代というところか。

 

なんとかコロナが収まりますように

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2021年1月 3日 (日)

ルルドの奇跡 プラスチックのトリプティック。


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ウソだとか本当だとか野暮なことは言わずに

そういう事に軽く乗ってみたり 楽しんでみたりするのもイイかもしれない

 というワケで 

フランスは「ルルドの泉」のトリプティック


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「ルルドの奇跡」のコトはウィキペディアしていただくとして

フランスカトリックの聖地ルルドは年間六百万人もの巡礼者や観光客が訪れるという観光地でもある

土産物屋も多く マリア像やカトリックの記念品が沢山売られている

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Portable Shrine, Triptych, Lourdes Souvenir, French, Circa 1950

 

ミッドセンチュリーの物だろう

プラスチックは偽物の代名詞でもあったが

エボナイトやらセルロイド プラスチックの初期の物は見つけたら手に入れることにしている

20世紀はプラスチックの時代だった

 

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去年は色々とあったけれど

それらの全てを アンティーク蒐集とインテリアに昇華させてきた

「古い苦悩は新しい希望によって押し流される」渋沢栄一の言葉だが

こんな事で なんとかやり過ごすことが出来たような気がする


 

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コロナが明けて

笑ってこれらを眺めることができる日が来ますように




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2020年12月16日 (水)

2020年のアンティークコレクター的総括。

ほんとうに 神様がいるのなら こんな事にはならないと思うが

こんな事になると 「神様 !」なんて祈ってしまうわけで

宗教というのは 不安ビジネスの無限ループなんだな。

 

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こんな事を人類は何度も経験してきたわけだが

それでも神様は相変わらず神様でいられるワケで

人間が弱いのか 神様が途方もないのか。

 

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さて、カソリックの国フランスはレリジャスアンティークの宝庫でもある。

今年最後のアンティーク いや私の最後のアンティークとしたいが

パイプの素材として最高とされる海泡石・メアシャムのキリストのレリーフ。

 

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Religious antique French copper relic shrine reliquaire Meerschaum medal of Holy Christ Our Lord.

メアシャムのレリーフは、ペンダントヘッドやプラーク が多いが、これはコンベックスガラスに真鍮のフレームのメダル。



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寝室が ルネッサンス絵画とレリジャスアンティークで小さなシュラインと化した。

コンピュータとネットで生まれた、古希老人の王国です。そういえば今日で古希とはお別れだが。

 

 

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色々と大変な2020年でしたが 祈りながらの年の暮れです。

来年こそは・・・。

そして郡上おどりができますように。

 

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2020年12月 4日 (金)

スピリチュアルな師走。コロナの沈静化を願ってレリジャスなアンティークのコレクション。

行きつくところが其処かよと言われそうだが

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人間は万能ではないし 命も永遠ではないわけで

すこしばかり反省したり 祈ったりの 老人の今日この頃だが

spirituaiity(霊的)な気分で

このところ Riligious(宗教的な) antiqueにばかり目がいく

 

まずは 前回の

Italian Florentine Triptych Madonna with Two Guardian Angels.

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フローレンスのTriptych Icom(トリプティック) 三連の祭壇画

画家はフィリッポ・リッピ。

我が家のフローレンスのチェストと同じ色の塗装で、チェストが祭壇化した。

 

 

そして Vintage Bronze Greek Icon Virgin Mary and Jesus. 

ギリシャの聖母子像のIcon

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ギリシア正教やロシア正教のイコンは面白い。

イコンはコンピュータのアイコンの語源。

教会の東西分裂では東側はイスラムの影響で偶像崇拝を否定したはずだが 信者獲得のツールとしてこういうモノは欠かせないという現場の声で 立体像はいけないが平面の物ならと許したのだという。千年も前の話だが。

ギリシャ正教はユリウス暦だからクリスマスは一月七日だそうだ。

 

 

めずらしいアールデコスタイルの

Art Deco Domed Glass Sacred Heart of Jesus Devotional Icon.

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カナダから来たが 真鍮のアールデコスタイルのスタンドが アールデコのコレクターでもある老人的にはとてもグッドテイストだ。

ディヴォショナル(礼拝 信仰)ツールの定番。



今年初め 中国のコロナ隠蔽の事をブログに書いた頃手に入れたイタリアのマジョリカ焼きの皿。

大変なコトになるなと思っていたが、これ程になるとは。

老人は既に神頼みの態勢にあったのだな。


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Antique Italian hand painted majolica plate with a fisherman, putti and mascarons Tondino Traditional pottery Artisanal ceramics.
キリストの一番弟子ペテロをはじめ、
12使徒のうち4人がガリラヤ湖の漁師。

魚はキリストのアイコンでもある。

 

 

そして ハイライトは

Religious antique silvered catholic French triptych chapel travel icon altar of Holy Virgin Mary of Lourdes.

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手のひらに乗るshrine(聖堂)で モバイルな altar(祭壇)  オラトリ―(祈祷室)。 

フランス 1910年代。

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祀られているのは「ルルドの奇跡」

あらゆる病気を治癒するという フランス カトリックの聖地 

ルルドの泉の聖母マリア。

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コロナの沈静を願って。

合掌 礼拝

 

 

あいかわらずの無駄遣いで恐縮


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神様が本当におはしますなら、
一度お会いしてじっくりとお話ししたい今日この頃です。

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2020年11月28日 (土)

Religious antique。(宗教的な)

 

さて、イタリアのフローレンスの

トリプティック 三連の祭壇画。

 ボッティチェリの親方フィリッポ・リッピのマリア像。


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我が家に昔からあるフローレンスの金彩のチェストと同じ塗装だ。


これからクリスマス・新年に向けて、

老人の寝室を、ひたすらスピリッチュアル(霊的)でレリジャス(宗教的)に盛上げていくつもりだ、

まったくコロナというヤツは。


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老人の立ち位置は、左側で 唯物論者であり 

宗教は詐欺でありアヘンであるというグループだが、

こういうモノは嫌いではないし、それでいいと思っている。

 

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メメントモリ

何度も言うが、寝室こそは、理想の死の場所であり、私の祭壇であるのだ。

ナンチャッテ。

 

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2020年10月22日 (木)

コロナの夏の置き土産。

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家じゅうがこれだもの、

潮時だな。 


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