2020年のアンティークコレクター的総括。
ほんとうに 神様がいるのなら こんな事にはならないと思うが
こんな事になると 「神様 !」なんて祈ってしまうわけで
宗教というのは 不安ビジネスの無限ループなんだな。
こんな事を人類は何度も経験してきたわけだが
それでも神様は相変わらず神様でいられるワケで
人間が弱いのか 神様が途方もないのか。
さて、カソリックの国フランスはレリジャスアンティークの宝庫でもある。
今年最後のアンティーク いや私の最後のアンティークとしたいが
パイプの素材として最高とされる海泡石・メアシャムのキリストのレリーフ。
Religious antique French copper relic shrine reliquaire Meerschaum medal of Holy Christ Our Lord.
メアシャムのレリーフは、ペンダントヘッドやプラーク が多いが、これはコンベックスガラスに真鍮のフレームのメダル。
寝室が ルネッサンス絵画とレリジャスアンティークで小さなシュラインと化した。
コンピュータとネットで生まれた、古希老人の王国です。そういえば今日で古希とはお別れだが。
色々と大変な2020年でしたが 祈りながらの年の暮れです。
来年こそは・・・。
そして郡上おどりができますように。
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