行きつくところが其処かよと言われそうだが
人間は万能ではないし 命も永遠ではないわけで
すこしばかり反省したり 祈ったりの 老人の今日この頃だが
spirituaiity(霊的)な気分で
このところ Riligious(宗教的な) antiqueにばかり目がいく
まずは 前回の
Italian Florentine Triptych Madonna with Two Guardian Angels.
フローレンスのTriptych Icom(トリプティック) 三連の祭壇画
画家はフィリッポ・リッピ。
我が家のフローレンスのチェストと同じ色の塗装で、チェストが祭壇化した。笑
そして Vintage Bronze Greek Icon Virgin Mary and Jesus.
ギリシャの聖母子像のIcon
ギリシア正教やロシア正教のイコンは面白い。
イコンはコンピュータのアイコンの語源。
教会の東西分裂では東側はイスラムの影響で偶像崇拝を否定したはずだが 信者獲得のツールとしてこういうモノは欠かせないという現場の声で 立体像はいけないが平面の物ならと許したのだという。千年も前の話だが。
ギリシャ正教はユリウス暦だからクリスマスは一月七日だそうだ。
めずらしいアールデコスタイルの
Art Deco Domed Glass Sacred Heart of Jesus Devotional Icon.
カナダから来たが 真鍮のアールデコスタイルのスタンドが アールデコのコレクターでもある老人的にはとてもグッドテイストだ。
ディヴォショナル(礼拝 信仰)ツールの定番。
今年初め 中国のコロナ隠蔽の事をブログに書いた頃手に入れたイタリアのマジョリカ焼きの皿。
大変なコトになるなと思っていたが、これ程になるとは。
老人は既に神頼みの態勢にあったのだな。
Antique Italian hand painted majolica plate with a fisherman, putti and mascarons Tondino Traditional pottery Artisanal ceramics.
キリストの一番弟子ペテロをはじめ、12使徒のうち4人がガリラヤ湖の漁師。
魚はキリストのアイコンでもある。
そして ハイライトは
Religious antique silvered catholic French triptych chapel travel icon altar of Holy Virgin Mary of Lourdes.
手のひらに乗るshrine(聖堂)で モバイルな altar(祭壇) オラトリ―(祈祷室)。
フランス 1910年代。
祀られているのは「ルルドの奇跡」
あらゆる病気を治癒するという フランス カトリックの聖地
ルルドの泉の聖母マリア。
コロナの沈静を願って。
合掌 礼拝
あいかわらずの無駄遣いで恐縮
神様が本当におはしますなら、
一度お会いしてじっくりとお話ししたい今日この頃です。