武漢肺炎・習隠蔽の中国。
昨年12月、武漢で「原因不明の肺炎」に気づきネットで注意を呼び掛けた李文亮医師が二月七日武漢肺炎で死去した。
医師は、当初、デマを広めたとして公安当局に摘発され、恐怖を感じるほどの取り調べを受けデマを流したと認める「訓戒書」に署名させられた。
李医師は、その後発症し隔離療養するも死亡。
この国は、事故を起こした高速鉄道を穴を掘って埋めて隠そうとした国で、つい先ごろも道路が陥没したが、車も運転手も救助せずそのまま埋めてしまって迅速な処理だと自慢する国だが、
ネットで李医師の話が拡散すると隠しきれなくなった中国共産党は、今度は彼を英雄として持ち上げようとしている。
大変なのは、医師を執拗に取り調べ恐怖を与えて訓戒した官憲か下級官吏だ。肺炎の保菌者と取調室で長時間にわたり濃密な接触をしたわけで、ザマーミロといえばザマーミロだが今、死の恐怖にあるわけでザマーミロだが、しかし小役人の責任だけでもあるまい。
もちろん、我が国だって、森友も桜を見る会も安倍チャンの嘘にはウンザリで
多数に乗じて名簿は捨ててしまったと平気なスカさんが次期首相候補に浮上するあたり、美しい国・日本はエチオピアかWHO並みだ。
さて、武漢肺炎を隠そうとした習インペイが隠し切れずに、ネットで知れ渡るや、今度は医師を英雄として持ち上げる軽薄さを笑ってしまうがネットの勝利でありSNSの成果だ。
共産主義を放棄したにもかかわらず、共産主義に至る過程でのみ許されるプロレタリアート独裁を堅持し、共産主義を放棄した共産党が、あいかわらず労働者農民の支配者として独裁をひくという、まるでひと昔前のドヤ街の手配師なみの中国共産党だ。
しかし、さすがに中国も今回のように、隠して隠し切れない事態になってきている。ネット社会の普遍化、SNSは、そして武漢肺炎は、中国共産党の独裁を一気に、砂の城を襲う波のように崩してしまうかもしれない。
中国共産党の崩壊 内乱 台湾 香港 ウイグル チベットの独立 東アジアは戦争の時代に入ったのかもしれない。
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コメント
相変わらずの洞察力、感服します。
投稿: 1059bashi | 2020年2月 9日 (日) 20時44分
1059bashi様
東京オリンピックまでアト五か月
普通の肺炎なら季節が変われば収まるが
果たして武漢肺炎がおさまるだろうか。
選手団400人以上 役員200人以上の中国選手団が入場してきたら、国立競技場はどうなるのか。
廻りに何千人もの中国人応援団がいたら防護服が欲しいよね。
オリンピックに命をかけた他国の選手が選手村の食堂で中国選手と食事が出来るのか。
患者は比較的病状は軽いが感染力が強く感染のピークは24週後と今NHKでやってました。つまりオリンピックの頃です。
東京オリンピックは無理でしょう。少なくとも中国選手団は危険いや棄権になるとおもいます。 大変なことになったな。
投稿: IWANA | 2020年2月 9日 (日) 22時08分