« 18世紀 英文学の大御所 サミュエル ジョンソンのドアノッカー。 | トップページ | スコットランドのクラン マクリーンの紋章のドアノッカー。 »

2018年6月25日 (月)

ジョージ5世のペニーファージング “だるま型自転車”のミニチュア。

ひさびさに面白い物を見つけて、イギリスのイーベイで、6人のコレクターと17回の入札で競った。  アホです。

Dsc02672

ジョージ5世のファージングとヴィクトリアペニーを使った“だるま型自転車”のミニチュアです。

Dsc02662

  • Worked in brass with saddle copper
  • Approx 5 cm wide and 5 cm tall
  • Penny is Victorian and dated 1900
  • Farthing is George V dated 1924
銅のサドルに真鍮のフレーム。ハンドル・車輪は可動。
自転車の前輪が、1900年のヴィクトリアペニー硬貨。
後輪が、1924年のジョージ5世のFarthing1/4ペニー硬貨。

670

日本では、オーディナリー型とか“ダルマ車”と呼ばれた自転車の形。
1870年頃(明治3年)、英国のジェームズ・スタンレーによって発明され、19世紀後期に流行した。
英国では、その姿を、ペニー硬貨とファージング(1/4ペニー)硬貨に見立てて“ペニーファージング”と呼ぶ。

5310

大きな前輪を直接ペタルで回すという単純な構造で、予想以上にスピードは出たが足が地に届かずブレーキも無いというシロモノで、坂道では下車しないと命にかかわる。

680_2

写真は、ロンドンツイードランから。
ちなみに後輪をチェーンで駆動する現在の自転車の原型・ビシクレットは、1879年英国人ヘンリー・ジョンソン・ローソンの発明。

5670

ジョージ5世の硬貨に反応して入札したが、ジョージ5世の時代(1910-1936)は、自転車は、すでに現行のバイシクル型になっていた。

Dsc02648

超絶技法などどこにも無いし、永遠に美術館に展示されるようなことなどない品だけれど、ジャンクの世界も、また楽しいものであります。

L1007407

ジョージ5世

|

« 18世紀 英文学の大御所 サミュエル ジョンソンのドアノッカー。 | トップページ | スコットランドのクラン マクリーンの紋章のドアノッカー。 »

アンティーク」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/190484/66790608

この記事へのトラックバック一覧です: ジョージ5世のペニーファージング “だるま型自転車”のミニチュア。:

« 18世紀 英文学の大御所 サミュエル ジョンソンのドアノッカー。 | トップページ | スコットランドのクラン マクリーンの紋章のドアノッカー。 »