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2018年4月28日 (土)

ブルートゥースでスマートウォッチな古希。

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さて、去年の暮のグッチ爺のブルートゥースのワイヤレスイヤホンに刺激されて、以来すっかりブルートゥースづいてしまった老人なのだが、一つ年上のグッチ爺は、ことし古希だ。
 
 
グッチ爺が我が家に来訪の際は、カバン一杯ヘッドフォンやらイヤホンを持ってきて驚いたが、自転車乗りで毎年ツールドフランス観戦にフランスへ出かける石原氏が、チタンのブロンプトンを買ったからといって、この春、岐阜まで輪行バックでブロンプトンを持ってきて、桜が満開の長良川を二人でブロンプトンで走ったのだが、なんだか石原氏とこんなことが出来るなんてとても幸せな気がした。
 
学生時代は、二人で劇団を作っていたのだが、あのままなら俺たち演劇崩れの貧乏老人は必至だったのだよね。
 
グッチ爺も、石原氏も、ガジェット好き。もちろん老人もそうなのだが、日本の高度成長期を体現してきた団塊の世代は、ガジェットを追いかけ追いかけられて生きてきたようなものだ。
 
グッチ爺も石原氏も、iPhone持ちでアップルウオッチのリンゴ爺なのだが、病気持ちの石原氏が、血圧も体重もiPhoneで管理しているという、体重計も血圧計もブルートゥース付属の物がありデーターをiPhoneに飛ばして管理しているのだと教えてくれた。
病気持ちということでは負けていない老人なのだが、血圧計は買いなおしたばかりだが、ブルートゥースでスマホにデーターを転送して管理できるなんてとてもイイことだと早速アマゾンで調べてみた。
調べてみると、今どきは、安物のスマートウォッチで血圧も心拍数も血中酸素濃度も測れる物があるとわかった。もちろん早速ポチッとしたのは言うまでもない。
 
嫌味な話だが、老人は高級時計しか持っていない。だから夏場は困っていたんだ。汗をかいても平気な安物の時計が欲しかったんだ。
 
すでに20日くらい使っているが、とてもイイ。測定の時間間隔を設定しておくと、時間ごとに自動で測定してスマホにブルートゥースで転送してくれる。スマホに専用アプリをダウンロードしておくと、血圧も、血中酸素濃度も心拍数も歩数もグラフ化して見られる。これは優れものだ。
 
しかし、ちょっと不思議なのは、老人は高血圧なハズなのだが、どういうワケが、この時計のデータによるととても正常な数値だ。運動時や運転時、休息中で数値が変わるし、血中酸素濃度など運動時には必ず上がるから、測定できているのは間違いないのだが。
 
スマホにメールや着信があればバイブレーションで教えてくれるしメールも読める。アップルウオッチのように音楽を聴いたり電話は出来ないが、どうせスマホも携帯しているわけで、機能の重複がなくてよい。電池はUSBで充電して三四日は持つ。何より値段が安い、三千円前後であるし、老人は血中酸素濃度が測れるもので樋口一葉を差し出したが、安物といえば安物だが、イマドキでとても良い。
 
もちろん中国製だから日本語対応・日本語の説明書付きの物でないと使い物にならないが。
 
先日のブルートゥースアンプは、素晴らしい音楽を聴かせてくれているし、ポケモンでウォーキングの歩数は倍増した、退屈しのぎはオセロもテトリスもある。ワイヤレスイヤホンでスタバがジャズ喫茶になるし、血圧の管理はスマートウォッチだ。
 
ブルートゥース万歳だ。
 
カーナビもスマホにしたし、アダプターを付けて車で充電ができるようにしたからカメラの充電も出来る、もう出先でバッテリー上がりで困ることもない。
 
 
スマホは、まことに老人的で良い。老人には最高だ。
 

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2018年4月21日 (土)

すみれ。

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スミレと言えば、田んぼの畔の日当りの良い場所の植物なのだが、意外と日陰の庭でも育つ。

  

 

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2018年4月12日 (木)

うらしま草の群落が出現。

さて、我が王国の秘密の花園のシンボルプラントである“うらしま草”が今年も咲いた。
うらしま草を植えたのは、この庭が出来た翌年だから、もう17年にもなるワケだ。

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山奥に釣りに出掛けたついでに、道端の「山野草あります」という看板を見るとついつい車を停めてしまい、欲深な老人が裏の山から採ってきたような物に結構イイ値段を付けていたりするのだが、まあ、爺さんも贅沢をしている様子でもないし、年金の足しにでもなればと、ちょっとムカつきながらも買うハメになる。
 
 
標高千メートルちかい、カモシカや熊が出るような山奥の山野草が、都会のムサクルシイ箱庭で育つはずもなく、大概はカワイソウナ結果になるのだが、このウラシマ草だけは、見事に我が庭に定着した。
 
 
最初の一本と、二三年後に入れた一本、この二本が、球根の分球や、実生で今や25本に増えた。喜んでばかりはいられない。今年は分球が多いということは、代替わりの予兆か? 
とすれば、当分は花の咲かない観葉うらしま草ばかりという事になる。次世代の養成が急務だ。

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種が発芽するまで三年、球根の分球したものでも花が咲くまで数年かかるという、時間のかかる植物で、姿かたちが、これだから支柱は欠かせない。支柱を林立させ、無理やりでも、一日でも長くもたせることが球根の肥培に必要だ。     
 
 
以前は、庭に地植えしていたものを、ここ数年は管理の為、鉢上げして育ててきたが、来年は、充分な大きさになったものは、庭にリリースしてやろうと思う。25本もあれば少し枯れても大丈夫なワケで、庭に数か所、ウラシマ草の群落がつくれる。ただし、まだ当分は花が咲きそうにないが。
 
 
ヘビが鎌首もたげたよう花で、家内は嫌いだというが、廃墟趣味に怪奇趣味が混じるヴィクトリアンな庭には、極めて雰囲気がある植物だ。以前にも書いたがバラクライングリッシュガーデンの英国人のガーディナーは、これを一番のポイントに使っていた。
 

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夏には枯れて地上部は姿を消す植物なのだが、雨風によって倒れるのを防ぎ、乾燥から守り、直射日光を避けて、なんとか八月の声を聴くまで地上部をもたせるという苦労があるワケだが、我が家の増殖ぶりをみても、手間はかかるが難しいものではないような気がする。
 
 
庭でウラシマ草と、人生の光と影について語る、老人の今日この頃だ。
 

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2018年4月 5日 (木)

日陰の庭が戻った。

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老人の王国の日陰の庭は、日なたの庭に比べてホボ1か月遅れのカレンダーで進む。
 
ようやく隣家の工事の足場がなくなり、庭に明るさが戻った。
 
去年は隣家の解体に続き、日陰の庭が、いきなり日なたの庭になってしまったりで、フィットネスを崩されてしまった庭だが、工事が終わり、今後数十年は続くと思われる新しい環境が見えてきた。
 
日陰の庭には変わりが無いが、以前に比べれば、明るく風通しもよく、街中の市街地の中庭としては、程よい環境になった。
 
三方を隣家に囲まれた敷地だから、「明るい」ということは望むべくもないワケで、暗いという前提で、適度な明るさを求めて設計した家だから、いきなり明るくなった去年はビックリしたが、家というのは適度に暗いというのも必要で、明るすぎる家というのもワタクシ的には好きではない。庭だって同じだ。
 
人は公園で日陰で休むように、庭も家も休む場所だから。
 
だいいちアンティークのインテリアも、廃墟趣味の庭も、適度な暗さのなかでこそ成立するものだ。
 
日陰のスミレが、ささやかに花をつけ、老人の庭のシンボルプラント「ウラシマ草」が展開し花が見えてきた。この冬の寒さで遅れていた壁の蔦が芽を膨らませてきた。この後、数日の雨で葉が展開するはずだ。
 
一年の間で一番みすぼらしかった庭が、ようやく元気を取り戻しつつある。

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