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2017年11月26日 (日)

エドワーディアンなドア。

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このところ、ピンタレストに広がる際限ない美の世界、なかでもドアの美に嵌まっていて、モロッコやイスラム世界の廃墟風の美のアリ地獄に墜ちている。

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いっそ我が家の玄関も、モロッコの廃屋のドアを黄色や緑・赤などにペイントして、イスラム風の、真鍮の金具を沢山つけたような物と取り替えたいくらいなのだが、防犯やら、世間様との兼ね合いもあり、そこまでの勇気もない。

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ならば、もう少し穏便なところで、今の玄関ドアをベースにして、このところ続けてきた19世紀末・20世紀初頭のエドワーディアンな雰囲気をプラスできないものかと。

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イギリスでナンバー10と言えば、ロンドンのダウニング街の首相官邸のドア。このドアの前で首相の記者会見が行われる。世界で一番有名なドアだ。

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さて、そういうものと比べるのもナニだが、イーベイで見つけたメキシコの真鍮の金具をドアに使って、エドワーディアンなドアを演出してみようと、サンドペーパーで傷をつけて、薄めた醤油を塗ったり、サンポールをかけて庭に放置したりと、緑青を熟成したのだ。今回は、とても上手く緑青が付いて一晩でこんなだ。

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緑青で古さを演出、ほどほどに磨きも入れ、真鍮のピカピカ感も部分的に残しワックスもかけた。ビスは、ドアの金属が硬いのでドリルが大変だから、ダミーで、真鍮のビスを頭だけ切り、緑青を付けて、アロンアルフアで接着。金具は粘着テープでドアに貼り付けた。

 

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先日、ネットで見つけた千円の真鍮のpullのサインプレートも、ダメージ加工したらとてもイイ雰囲気を出している。

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さて、完成形なのだが、どうだろう。

ロンドンのベルメル通りの紳士クラブの裏口くらいの雰囲気はあるかな。

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写真にしてみると、まだ迫力が足りないな。
 
老人は、まだまだ、こういうイタズラを続けるつもりだ。

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様式を学んで、美しく老いるということは、若い日に石津謙介師に教えられたトラッドの道なのだ。 な~んちゃって。

 

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