« 2017年5月 | トップページ

2017年6月21日 (水)

雨の日のグリーンマン。

Dsc08968

ここ数年、梅雨入り宣言があっても梅雨前線は太平洋上にあって、空梅雨で、梅雨入り前と梅雨明けに少し強い雨が降る程度なのだが、それでも梅雨入り宣言をする気象庁というのは、まことにお役人根性の極みだなと思うのだが、そんなコトより、この時期は、じっとお天気を観察しながら、この夏の“郡上おどり”のお天気のコトだけを考えている踊りすけべの老人なのだが、ここ数年は空梅雨で、空梅雨の夏はやはり雨の日も少なく、去年も一昨年も老人が郡上へ出かけた日は浴衣が雨で濡れたことはほとんどなかった。

老人が郡上おどりのブログを書き始めた頃は雨が続いて、雨のことを面白がって書き過ぎたきらいがあって、「郡上おどり」と雨というイメージが強くなり過ぎたが、ここ数年に限って言えば、雨に降られることはほとんどなかった。浴衣を濡らすのは汗か女の涙だけだった。なんちゃって。

さて、郡上おどりの始まりまで、あと半月、朝晩は未だ寒いような日が続いているが、たとえそうでも踊りが始まる頃には、いやでも暑くなるわけで、なんとなくソワソワしたりして、ユーチュブで郡上おどりを見たりしているのだが、郡上おどりの動画をアップする方が少なくなってしまったから、どなたか動画のアップをお願いしたいな。たのみはユータの愛パット動画だが、ユータも郵便局員になったというから、そうそう踊ってばかりいられないはずだ。ここは、ヘベレケのなごさんが動画担当を引き受けてくれるか、およしちゃんが名乗りを上げるか。

老人のブログもニフティの画像のアップロードの制限が一メガから三メガに緩和されたから、もう少しキレイな写真がアップできるかもしれない。そうするともう少しいいカメラが欲しいが、あいかわらずアンティーク貧乏で浴衣の新調すらままならない年金生活だ。

もう少しの辛抱だな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月 3日 (土)

イギリス ヴィクトリア期のアンティークタイルで廃墟趣味の庭を飾る。

我が王国の小さな庭は、“廃墟趣味のエドワーディアンな庭”がコンセプトなワケだが、ここに貴重なヴィクトリア期のアンティークタイルを、安物のブロック塀に惜しげもなく貼って、ささやかなアンティークタイルのコーナーを造ってみた。
 

Dsc08827

 
アンティーク、とりわけアンティークポーセリンの蒐集とガーデニングが趣味という老人にとって、アンティークタイルというカテゴリーこそ当然の帰結だったと謂うべきか。

 

Dsc08804

 

まず、コーナーの基調となる、ミントンの繰り返しパターンの七枚の転写タイル。アーツ&クラフトにも通じる、ヴィクトリアンタイルのクラシックバターン。

Dsc08794

 

地中海文化 あのトスカーナのFountain Flowery または、“花瓶の花”の絵柄だが、我が庭のコンクリートオーナメント・プランターは、まさにエトルリア様式のトスカーナのアーン(骨壺)の再現であり“花瓶の花”の花瓶と同類だ。
 

Dsc08780_2

 

 
壁のプラークにも“花瓶の花”のパターンがあった。

Dsc08785

廃墟趣味の廃墟こそ、イギリス貴族のグランドツアーによってイギリスにもたらされた地中海文化であり、なかでも人気は古代エトルリア様式なのだ。イタリアのトスカーナのエトルリア様式は、老人のヴィクトリアンブローチのコレクションでも紹介した。
じつは、このタイルが予想以上に重厚で貫禄がありすぎて、他のブルー&ホワイトのタイルと合わせることが出来なくなってしまったから、他とは分離した。とてもヴィクトリアンで素敵だ。   1882
 
 
 
 
さて、ベースとなるミントンのアンティークタイルにあしらうのは、いかにもヴィクトリアンな手描きのキングスフィッシャー(かわせみ)の手描きタイル。割れがグッドテイストな廃墟趣味。19世紀

Dsc08699_2

 
そしてウエッジウッド製 シェイクスピアのTHE  MIDSUMMER NIGHTS DREAM “真夏の夢”シリーズ・デミトリウスのアンティークタイル。ウエッジウッドのエトルリアシリーズ。1880-1890

Dsc08742

 
割れてはいるが、デルフト風シノワズリー・ウィローパターン(柳模様)のミントンのアンティークタイル。1870

Dsc08718

そしてミントンのフローラルパターンのブルー&ホワイトのタイル。1868-1918

Dsc08805_2

 
 
さらには、ピルキントン社の、柳模様の物語のパーツをコンプリートした、いわゆる正統ウィローパターンのアンティークタイル。1915

Dsc08816_3

 

 
六種類のアンティークタイルだ。
 
さてさて、これが、その庭のヴィクトリアンタイルのコーナーの完成形だ。
中庭のシンボルツリー日陰の木・カクレミノの向こうに控えめに背景として配置するあたり、酔狂の極みだな。

 

Dsc08922

 

日陰で、さらに木が被っていて写真は上手く撮れないが。:結構な存在感だ。
 
 
オイラのアンティークライフの一つの到達点だ。

Dsc08853_2

 

 
タマラナイよね、この小さなコーナーに、これだけの“歴史”が仕込めるなんて。まさに没入の至福 オイラのニルバーナだな。

Dsc08886_2

老人は、極楽の、この庭で、夏の夜に死にたいと思う。 なーんちやって。 
 

Dsc08898

 

 
さあ、あとは郡上おどりだけだな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月 2日 (金)

ピルキントン社の柳模様のアンティークタイル。

Dsc08816

さて、ウィローパターンについて、随分と語ってしまったからには、しっかりと「正統?」な柳模様のアンティークタイルもなければいけないなということで、1891年創業1893年からタイル生産を開始したイギリスの大きなタイルメーカー・ピルキントン社のウィローパターンのタイルを手に入れた。
英国のピルキントン社はフロートガラスという板ガラスの製法を開発で有名なガラス会社。高光沢釉薬ロイヤルランカスターやランカスターラスターと呼ばれるラスター彩を持つ王室御用達の高質なタイルメーカーでもある。
完成度が高すぎて百年も前の物だがアンティーク感がない。

Dsc08817

 
Pilkington willow pattern tile 1915

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月 1日 (木)

ミントンのブルー&ホワイトFloralパターンのアンティークタイル。

Dsc08805

さて、ミントンの、清潔感あふれるブルー&ホワイトのタイル。シンプルなフローラルパターンで現在のものと一緒に使用してもなんの違和感もない。

かなり濃いテイストのタイルばかり揃ったから、張り詰めた空気を少し抜いてみた。

 

Mintons China Works in Stoke on Trentの裏足。(1868-1918)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2017年5月 | トップページ