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2017年2月 9日 (木)

様式を。

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ほこりの溜まるような無駄な飾りや縁飾りを排除しようというのが近代建築の大きな流れだったのだが、ウィリアム・モリスがモダン・ライフのレッド・ハウスからテューダー様式のケルムスコット・マナーへと、歴史を遡行していったように、

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様式というのは、たとえば中世の教会の「具体化された信仰の例示」だとか「宗教心から放射されたコンポジション」の様な物であり、その装飾や構造の形態を系列化したものだから、様式を学ぶことは重要で、様式への無関心は、ただ無秩序な建築の乱立をもたらすだけだ。12

 

ということで、様式からの解放を叫んだ近代の建築のムーブメントが、様式の中に帰結していった19世紀半ばから20世紀初頭の、その様式の浮き沈みを学習して、そのカケラだけでも部屋の中に取り入れて、ひねもす鑑賞することができたらと思っているのだが、最近また、この手の建築のハードウェアに嵌まっているのだ。 

老人は今、少しだけだけれど、シ・ア・ワ・セ だ。 ナンチャッテ。

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