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2017年2月24日 (金)

ドアノブをアンティークなフレンチレバーハンドルに換える。

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我が家のエドワーディアンな改装計画を進めるにあたって、何度もドアノブの変更を考えたのだが、ドアノブや蝶番(ちょうつがい)というのは家のハードウェアとしては最も故障しやすい部分で、子供がいたりするとドアにぶら下がったりするから、何年かに一度は取り替えるというのを常識としていたのだが、これが近頃とても上質になって、バブル以降、こうしたハードウェアがとても丈夫になったようだ。
 
もちろん住宅の質が向上して、しっかりとした物が使われるようになったからだが、我が家のハードウエアも少しネジが緩んだりという事はあるが故障しらずで、この点において日本の住宅機器は良くなったと思っている。

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だから、アンティーク趣味とはいえ、ドアノブを、デザインのみで、百年も過去の物に換えるというのは、かなり抵抗があるわけで、使わないで観ているだけなら良いが、頻繁に使わざるを得ないドアノブをアンティークに換えるというコトに踏み切れないでいた。
 
しかし、エドワーディアンな改装計画を終わろうにも、どうもドアノブが気になって、これを変えないと“画龍点睛を欠く”という思いがして、色々と検討してみたら、ドアロックの機械部分はそのままにしてノブとプレートだけを換えることが可能だと分かった。

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さて、我が家のドアノブを見てみると、丸いドアノブなんてのは裏口の一か所のみで、玄関を除きすべてフレンチレバーハンドルというタイプになっていた。意識して見たのは初めてだが、ノブに余分な力を入れて廻す必要がない、これはとても合理的で故障が少ない。

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このレバーハンドルはフレンチレバーハンドルというようで、アンティークとしては圧倒的に丸いノブが多いわけだが、あまりフランス的でもイタリア的でもない、エドワーディアンな物で、多少装飾的でもある真鍮のレバ―ハンドルを探してみた。

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鍵をかける必要がない場所だから、メカはそのまま使いハンドルとバックプレートだけを交換する。
ハンドルの芯の太さが現在の物より太かったのでヤスリでけずったが、途中でホームセンターへ走り、ディスクサンダーを買ってきて削ったが大変だった。このアンティークのハンドルの固定は六角のビスで埋め込むものだった。現行の芯を使えばいいのだが片方だけ極細の六角ビスが使ってあるようで合うレンチがなくて外せなかった。考えてみれば、このレンチを見つければ済んだ話ではあるが。これさえクリアすれば交換は割と簡単なことだ。
 

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バックプレートが長いので、今までのシステムの穴を上手く塞ぐことができた。アンティークでも、このレバーハンドルの方が使いやすい。ロックのシステムは現在の物だから故障もないはずだ。

 

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ハンドルは適度に装飾的だがバックプレートはシンプルでエドワーディアンだ。お金のことを言って恐縮だが樋口一葉と野口君のペアは良い仕事をしたと思う。

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コメント

往年の海外ドラマ「奥様は魔女」で、主人公サマンサの伯母であるクララおばさまの趣味が「ドアノブ収集」です。
クララおばさまは寄る年波で魔法を忘れがちで、自信喪失気味。
年取って、脳がすこーし緩んでくると、なぜかドアノブを集めたくなるみたいよ?

投稿: 和田 | 2017年2月24日 (金) 23時03分

和田っち


へぇー そうだったんだ。クララおばさま、懐かしいね。

でも、よそのお宅のドアノブを、舐めてまわったりしてません。

投稿: IWANA | 2017年2月24日 (金) 23時16分

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