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2016年6月10日 (金)

エドワーディアンなミラーを作る。

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さて、アンティークのミラーを海外のオークションで落札しても、送料が問題で、オーバーサイズの特別料金で、なお且つ割れ物の代表格の鏡となると送料が諭吉越えは覚悟しなければならないワケで何十万円もするものなら吸収できるけれど、普通の物ではわりにあわない。だから、今回の改装計画の目玉となるはずのミラーだけれど、アンティークはあきらめて、自作することにした。ベースとなるミラーは、バリ島産の木彫りの物で幅60センチ・高さ100センチのもの。
予算、諭吉一枚だけれど、思ったよりご立派。

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これならば、このまま使うってのも、有りかなとも思ったけれど、それじゃあオイラの退屈しのぎにならないワケで、すでにペンキも買ってあることだし、予定通りアンティークペイントを施してみた。

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エドワーディアンと謂うと、もう少しシンプルにいくべきだが、シンプルというのは、上質な物しか上手くいかないわけで、今回のように安上がりに済まそうというのは、少し派手にいった方がゴマカシが効くわけで、エドワーディアンだからベルエポックで行こうと、金彩に艶消しの黒で塗ることにした。

でも、塗りはじめて、「しまった、ペンキってズイブン安っぽいじゃん。」と、後悔が・・・。

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アンティーク塗装は、塗っては拭き塗っては押さえの繰り返しだけれど、スポンジ代わりに、古くなったビジネスソックスがオイラ的には調子がよくて、ビジネスソックスってのがポイントで綿よりナイロン混じりの方が調子がいいんだ。でも、ビジネスソックスも、先日来だいぶ使ってしまったから、もう冠婚葬祭用しか残っていない。まあ、あのクソッタレなサラリーマン時代の物などペンキまみれにして捨ててしまうのに未練などないが。

塗り重ねていくと、ナカナカの仕上がり。とてもバリ島の裸のオジサンが作った物とは思えない。オシャレで少しエッチなベルエポックの遊び人エドワード七世を強く感じるのはオレだけ?

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さてさて、額やミラーというのはガラスが入っているときはしっかりしていても、ガラスを外すと、とても弱くてフニャフニャなのは、筋交いのない家みたいなコトだが、数年すると、ある日突然分解して壊れたりする。だいたいがいい加減な作り。この額も、とても丈夫とは言いがたい。さっそくホームセンターへ走りL字金具を買ってきて補強した。こういうコトをキチンとするのって気持ちがイイ。バカと集団生活のサラリーマン時代には出来なかったことだから。

 

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実は、この場所、普段は使わない洗面所だが、ミニキッチンでもあり、オイラの陶芸のロクロ場であり、ガラス工芸のスタジオでもあって、鏡がないことに何の不便もなかったのだが、そういえばココに鏡があるべきだってコトに十五年以上かかってようやく気が付いたのだが、なかなかイイ。

この後、サンドペパーを掛けてシャビーに仕上げようと思っていたのだが、このままでイイかなと思う今日この頃なのだ。

さて、問題です、この写真に何種類のドアノッカーが写っているでしょうか。ナンチャッテ。

 

 

 

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