夜の庭で構想する最終章。
ドアノッカーを集めたのは、老人的にはアンティークの蒐集というよりインテリア趣味で、今年に入って考え続けてきた、もう少しインテリアにエドワーディアンな味付けができないかというコトだったのだが、玄関ホールの収納のノブを、アンティークな感じの陶器のものにしたら、たかだか300円そこそこの今出来の物なのに、とてもイイ雰囲気が出たり、本物だけれど競争相手がいなかったから460円で、アメリカのオークションで手に入れたアールデコのドアノッカーがとても重厚で豪華だったりということで、またまた蒐集癖に火がついてしまって、ことしも郡上踊りは相変わらずの浴衣で行くことになったが、家の中が博物館みたいでシアワセだ。
これって、「お金」じゃないんだ、知識を具現化する行動力と構想力なんだぜーっ!と。 またまた敵を増やしたかな。な~んちゃって。
今は、頭の中で、我が家のエドワーディアンな改装計画の最終章がホボ煮詰まってきたが、今回は、年金暮らしでアンティークが買えなければ、“つくればいいじゃない!”と、徹底的なエイジング加工によるエドワーディアンな大型のウォールミラー作りを、少し早いが、毎日が夏休みの、夏の工作にしようと、老人は、すっかり“スチームパンク”で、蒸気夫人状態なんだ。
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