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2016年3月 4日 (金)

エドワード7世の切手。

Dsc00447

GB KEVII 1911 3D Purple Lemon SG277 P14 Used Spacefiller BB110

イギリスの郵便制度が始まったのは、ヴィクトリア女王の時代だが、イギリスの切手は国名の表示がない、それに代わるものとして国王の肖像を用いている。

切手には国名表示が決まりであるが、郵便制度はイギリスが発祥ということで、イギリスだけは、その例外とされている。郵便制度を真似した他国とは格が違うワケで、つまり郵便の世界では、イギリスは、オレ様なのであって、オレ様は名乗ったりしなくてもオレ様なワケだ。つまりわが国のやんごとなきあたりに名字が無いのと同じことだ?

エドワード7世の切手を手に入れて額にいれて飾ってみた。

3Dつまり3ペニーの通常切手。この時代の物はインクが悪く退色が激しいのだが良く色が残っている。パープルの印刷と、レモンの紙色のものは人気があるらしい。インクが悪いのは、堅牢な印刷だとスタンプを拭き取って使われるため、意図的に行われた。

Dsc00443

ポンド、シリング、ペニーの省略記号は£、s、dです。ポンドの記号「£」は、LibraのLを図案化したもの。シリングの「s」は、Shillingのsではなく、Solidusのs。 また「/」を使うときもある、これはsを長く書いた「∫」を記号化したもの。ペニーの「d」は、Denariusのd。1970年に1Pound=100Penny(複数形はPence)と変更されたとき、ペニーの省略形は「p」に変わった。

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