« 書斎のアングラー。 | トップページ | ガラス戸がレトロ。 »

2016年2月24日 (水)

粋と意気は梅。

Dsc00312

艶麗は牡丹なり、優美は桜花なり、粋と意気は梅なり。

Dsc00330

江戸時代の百科事典「守貞漫稿」は、京阪の粋と江戸の意気の違いについてこう書いている。

Dsc00323

「京阪は男女とも艶麗優美を専らとし、かねて粋を欲す。

Dsc00317

江戸は意気を専らとして美を次として、風姿自ら異あり。

Dsc00327

これを花に比するに艶麗は牡丹なり。優美は桜花なり。粋と意気は梅なり。

Dsc00316

しかも京阪の粋は紅梅にして、江戸の意気は白梅に比して可ならん」と述べている。

Dsc00346

当地は、地理的にもその半ばにして、まことに半可通で、今日も、分かった様な分からない話で恐縮。

Dsc00383

岐阜 梅林公園の梅だよりでございます。

Dsc00336

見ごろを迎えています。

Dsc00340

|

« 書斎のアングラー。 | トップページ | ガラス戸がレトロ。 »

野に咲く花のように」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。庭いじりにはまだちょっと寒いですが、待ちきれなくて・・私もです。
「粋」は、やはり「すい」と読むのでしょうね。「いき」と読まず「すい」と読むとなんとなーく分かるような気がいたします。

投稿: 江田 | 2016年2月26日 (金) 09時14分

江田様
暖冬だったとはいえ、ここのところ寒い日がつづいてます。にもかかわらずついつい作業はフライング気味に進んでいます。
読み方はどうでしょう。音読するなら、粋と意気を読み分けないと意味が伝わらないし、黙読するなら両方イキと読まないと面白さが伝わらないですね。

投稿: IWANA | 2016年2月26日 (金) 16時53分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/190484/63252474

この記事へのトラックバック一覧です: 粋と意気は梅。:

« 書斎のアングラー。 | トップページ | ガラス戸がレトロ。 »