我が家の庭の守護神・グリーンマン。
このところ、アンティークの写真の背後に写り込んでいるアレは何だというお尋ねもいただいたから、お答えすると、これは、GreenManといって、キリスト教以前のヨーロッパで崇められた、森の精霊で、森の義賊・ロビンフッドの原型でもあり、ヨーロッパの教会の装飾に良く見られるパターン。ヨーロッパの先住民であるケルト族の文化であり、ケルト色の濃いイギリス北部のスコットランドでは今も息づいている。
というわけでイギリス製のコンクリートのオーナメントなのだが、エドワーディアンな庭を目指した庭が、近頃はマスマス複雑な植生となりヴィクトリアンまで時代が戻りつつある。
ジャーミソンズのフェアアイルのセーター、スコティッシュアゲイトのケルティックのアンティークブローチ、アランシングルモルトのロバートバーンズエディション。
すこしキザですが、老人は今、妄想のスコットランドに居ます。なんちゃって
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