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2015年10月30日 (金)

KRIZIA TEATRO ALLA SCALAのボトル。

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KRIZIA    TEATRO ALLA SCALA

EAUDE PARFUM

Launch Date 1986

イタリア ミラノのファッションブランド・クリッアのオーデコロンボトル。

女性用のようだけれど男性も許容範囲。ワタクシ的にはアクア系や柑橘系の香りがテイストなのだけれど、ときどき、このフローラルのオリエンタルで濃厚な怪しい香りが良いなと思う夜もあるんだ。寂しい夜はね。

アンティークの香水瓶を集めていたが、数年前からテロ対策でボトルに香水などが残っていると航空便に乗らなくなってしまった。なんどかトラブルがあってオークションで落とすのをやめてしまった。面白い分野なのに残念。

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2015年10月29日 (木)

コテイのエマン。シュールな真鍮の香水瓶。

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COTY L’Aimant (Means both magnet and lover)

Launch Date 1927

さて、コテイのL’AIMNTの、真鍮のミニボトルであります。真鍮のケースにクリアガラスのボトル、ピンクの底はアルミ。なにより形が面白い、瓶の断面は唇の形であります。

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この手のデザインは、ダリが有名ですが、ダリのボトルの発売は1986年ですから、このコテイのエマンは50年も前という事になります。

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シュールでアバンギャルドな、先進的なデザインです。

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さてさて、「フランソワ コテイ」などと名乗られると、可愛らしいオシャレな女性をイメージしてしまうが、コテイの本名はスポトルノ。コテイという名は母親の旧姓。コルシカ島生まれの男性なのであります。

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2015年10月28日 (水)

七福神。

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2015年10月27日 (火)

ジャンシャルル・ブロッソーの香水瓶。

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Launch Dateは1981年というからアンティークというわけではないが、アールデコの雰囲気がとても良いヴィンテージ香水瓶

香水の名前はオンブルローズ・Ombre Rose(薔薇色の翳り)。ラヴィアンローズ「バラ色の人生」からの引喩。

ジャンシャルル・ブロッソー Jean-Charles Brosseauはフランスの超一流帽子デザイナーで、エルメス、グレ、ソニア・リキエルなどの為に帽子をつくり、1970年に最初のブティックを開いた。「オンブルローズ」はメゾンの最高傑作とされた香水。

FragranceTypeは A “very French” floral-oriental. ニューヨークのバーグドルフ グッドマンで発売開始された。

瓶は、もともと、パルファンムレのナルシスブルーという廃番になった香水に使われていたアンティークボトル。娘が買って来たアンティークボトルが気に入ったブロッソーが、こんなものを作ってと工場にだしたところ、偶然にもその工場で作った物だったという話が残っている。

擦りガラスの物など色々あるが、最初に作られた黒ガラスの物が、もっともアールデコな雰囲気で良い。クリアガラスのボールストッパー、黒ガラスのボディにアールデコな図案化された花のエンボス。

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2015年10月26日 (月)

木枯らしⅠ号。

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北風がビュービュー吹いて、突然寒くなりました。

着るものがだんだん増えて、エドワーディアンな秋です。

とはいえ、コートは、まだですがね。

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2015年10月25日 (日)

岐阜 加納天満宮 天神まつり。

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さて、ここのところ当地の昼間は汗ばむような暖かさというか暑さで

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御輿担ぎのミニマムな衣装の下半身には、心地よい陽がさして、最高の祭り日和りの昨日、オイラが棲む地元の、加納天満宮 天神まつりが行われたから写真を撮りに出かけたのであります。

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氏子のオイラの町内なんぞ、昔は一つの町内で、大人御輿、中御輿、小御輿と三つもの御輿を繰り出したものだが、中心市街地の空洞化というヤツで、固定資産税に耐えかねて人は出て行き、アパートは消え、コインパーキングばかりが出来るばかりで、ついに子ども会が消え、そのアト子供が完全に消えて、いま町内に小学生はゼロというありさま。

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それでもナントカ、ミコシの有る祭りを復活をということで、有力者の方が寄付した豪華なミコシを、地域の企業にお勤めの皆さんが担ぎ、銀行の支店の皆さんやら、お御輿が趣味の団体の皆さんが方々から駆けつけてくれて、あたらしいお祭りが出来上がった。

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お御輿に人生をかけたような方ばかりだから、お御輿も担ぎ手もみんな粋でレベルが高いんだ。

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こんな美人のお御輿があるなんて知ったら、加納じゅうの中学生が出てきてもよさそうだが、ガキ共は、夜店の出ない祭りだから、知らないんだ、残念。

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男もイイよね。みんなイイ。

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おっと! 夏の間、どこかでヒンパンに見かけた男がいるじゃないか!

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郡上おどりの名人で、アノ、金の大きなヒョウタンをぶら下げている。

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なんだよ なんだよ!

郡上踊りのシーズンオフは、お御輿の会をつくってお御輿担いでいるんだって。

そうか、踊り助平であり、祭り助平なんだな。

楽しそうでなにより。

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人生って、楽しんだほうがイイよね。

写真は、許可無く撮って、了承を得ずにアップ致しております。不都合なものはメールをいただけば削除致します。お許しください。よって転載は固くお断りいたします。

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2015年10月24日 (土)

延命地蔵。

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オイラ、特にそういう事を願っているワケではないが・・・。

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2015年10月23日 (金)

チェコスロバキアの、宮廷シーンのアンティーク香水瓶。

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GREAT CZECHOSLOVAKIA PERFUME BOTTLE W/ COLONIAL SCENE & ORMOLU

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さて、この香水瓶、ガラスはともかく、この装飾が良い。黄銅を丹念に打ち抜いたオルモルの装飾、宮廷シーン細密画の様に描き込んだ陶板のメダイヨン。

1センチにも満たないストッパーのトップにもヴィクトリアンレディが描かれた陶板が埋め込まれています。この陶板の質の高さが、この香水瓶の価値を決定的にしている。さて、年代は、19世紀半ばから末、以前の1920-40年代とかいたが金工の細工の良さ、陶板の絵付けの質の高さを考えると19世紀中期は有りそうだと思う。最近のデジカメの高画質のアップにも耐えられる。

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2015年10月22日 (木)

磁器製のアンティーク香水瓶。

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アンティークの写真はなるべくかび臭くなく撮るつもりなのだが、老人がキャビキャピした写真を撮るのもナニだからついつい暗い色調になってしまう。

昨日もネットでキューピーのアンティーク香水瓶を白を基調にして明るく柔らかにオシャレに写真を撮ってる方をみつけてこういう感性ってイイなっておもった。

老人もマネをしてみたけれど及ばない。

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2015年10月21日 (水)

我が家の無線LAN中継局。

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ネットを始めた当初からPCはブック型で接続はPCカードを使っていたのだが、数年前にパソコンを買い換えた頃、カードスロットルのあるブック型のパソコンが見当たらなくなってしまって、しょうがないから息子が接続している一階からオイラが棲んでいる三階まで無線ランで飛ばしてネットにアクセスしていたのだけれど、コンクリートと鉄で出来た家だから電波が隅々まで届かず、三階の和室はイイけれど書斎には電波が届かず、以来オイラは難民のように和室でパソコンをしたり、一階にパソコンを持って下りたりして悲惨な移動生活を送ってきたのだった。

とりわけ、これから冬場にはいり、老人が和室でコタツに入りながらブログを書くというのも、だらしがないワケで、なんとか書斎の机の上でネットが出来ないものかと考えた。

スマホ派の家内も、つながらないだとか、切れただとか、独り言だけれどワザワザ聞こえるように言うからウルサイし、WiFiの中継器みたいな物があるといいよな、なんてコトを思いついて、さっそくネットで“無線Lan 中継”なんてワードで検索してみたら、なんだよいくらでも有るじゃないか。WiFi中継機。

でも、こういうのって設定が大変だったりして、買ったけれど繋がらないまま挫折なんてことは大いに有りうる話で、アマゾンのカスタマーレビューなんかを読むと散々なことが書かれてあって全然つながらないとか、全く設定が出来ないとか書かれていて、やっかいなコトになりそうで、かなりチュウチョしたけれど、ついついエイヤァーッ!ってアマゾンしてしまった。

朝の九時にアマゾンしたら夕方六時には届いた。アマゾンって凄いよね。

いよいよ設定だけれど、大変なことになりそうで夕飯を食べてからにしようと思ったけれど、開梱したら、たまらず始めてしまった。

説明書は、とても簡単なもので、しかし慎重を期して二度ほど読んで始めた。

現在の親機の確認をして、親機のある部屋で中継機をコンセントに差し込み、指示どおりボタンを二秒ほど押す。ランプの点滅を確認して、今度は親機のWPSボタンを押して、二分後接続ランプの点灯を確認。これで中継機の設定は終了。

子機つまり今回の中継機を今まで電波が届いていた範囲内で親機と設置予定のパソコンとの中間地点のコンセントに繋ぐ。我が家の場合、三階の階段脇。ランプの点灯を確認して、書斎でパソコンを開く。いままでどおりネットに接続できませんとなるから、問題解決のボタンを押すと新しい中継機との接続が開始されるから暗号化キーを打ち込む。と、ざっとこんなで完了。なんなくネットの接続開始。

オイオイあまりにも簡単すぎるじゃないか。アマゾンのカスタマーレビューってなんなの?

中継機なのに、もともと電波が届いていないパソコンの傍に中継機を置いて電波が来ないって。中継機というのはA地点(親機)とB地点(パソコン)の間で、親機の電波が受け取れる場所におかないと繋げないんだよ。リレーだってバトンを受け取らないと繋げないよね、って、自分は、うまく行ったから少しバカにして・・・。

あいだに中継機を挟んだから立ち上がりは少し遅くなったけれど何とか我慢の範囲内。一日じっくり楽しんで、この顛末をブログに書いて保存しようとしたら、突然、接続が切れた。

おーい、なんだこれは? いよいよ泥沼のはじまりか!と、リセットしてみたり、中継機の位置をかえてみたり。

すったもんだして、やがて一時間ほどしてアクセスしてみたら、何事もなかったかの様に回復。おかげでブログは途中から再度書き直すハメに。

電波が込み合って接続が切れたみたい。中継機と親機の電波状況が悪い。昼間は問題なかったのに夜は親機接続ランプが遅い点滅。まあ、こんなもんか。

BUFFALO WiFi中継機ハイパワーモデル WEX-733DHP

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2015年10月20日 (火)

涅槃。

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寝てれば入ってくるって、お釈迦様は極楽だよね。オイラみたいなもんか?  なんちゃって。

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2015年10月19日 (月)

シノワズリー中国人の磁器製アンティーク香水瓶。

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今夜のご自慢は、「マイセンのパゴダ」風の磁器製アンティーク香水瓶。パゴダといえばミャンマーだけれど、このあたりは、ごちゃごちゃで、オリエンタルでシノワズリーで「ひっくるめて中国人」なんだ。

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まあ、マイセンとはかなりレベルが違うが、メイドインジャーマニーで、クラウントップはキューピーの香水瓶と同じ、つまり窯元も時代もキューピーと同じ物。1920年頃。

1918年のILLUSのFigural“ChuChinChow”PefumeBottleなんていう物もある。たしか当時ヒットしたミュージカルの主人公がテーマだったと思う。

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布袋や羅漢というより、少し天神様が入っていたりして着物の襟なんぞは悪役プロレスラーのガウンみたいで、その違和感やら勘違いみたいな物が、また嬉しい。

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2015年10月18日 (日)

ヴィクトリア女王とジョージ5世のホウロウのビーカー。

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さて、ヴィクトリア女王の在位60年記念(1897)、つまりダイヤモンドジュビリーと、その孫ジョージ5世のコロネーション(1911)、つまり即位記念のエナメル・琺瑯(ほうろう)のビーカー。

きわめて庶民的な立ち位置のアイテムだけれど、だからこそ歴史記念品的であり、テクニックは真にその時代的であり、平気で使い古されるものだから完品となると希少性も高まるわけで、コレクターとしては見逃せない。

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2015年10月17日 (土)

フレンチアールデコの香水瓶。

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VINTAGE FRENCH DECO BLUE AMBER ENGRAVED PERFUME BOTTLE

香水瓶というより、インク瓶に羽根ペンというモチーフだが、ストッパーの矢車草からも女性の物だったろうが、ボトルの大きさは香水瓶としては大きい。もちろん羽根の大きさといい危ういデザインであくまで鑑賞用のボトルであって用途を詮索するなぞ野暮。

あまりに危ういデザインでキュリオケースの中ではいつも寝かしておくしかないのが残念。

ガラスって秋の夜長にとっても合うんだ。

ガラスっていいよね。

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2015年10月16日 (金)

あれから。

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オイラにとって、この十年間こそ人生だったなと思うんだ。

社会的なことやら、経済的にはナニでも、これがオイラがしたかったことだと言えるんだ。

もうこれ以上はのぞまないしありえないから、これからは、掃除したり、手入れしたり、磨いたり、調べたりして自分が考える質みたいなものをどう保つかってコトなんだ。

これを、どれだけの時間保つことが出来るかが自分の行為を、自分の文化として生活に定着させることが出来るかどうかってことなんだ。  と、思う。

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2015年10月15日 (木)

アンティークブローチ。

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なにね、前のホースシューのブローチの写真は暑い時に撮ったからクールにと心がけたのだが、いま見ると合わないからから、少しホットな色調で撮りなおしてみた。やはり雰囲気としてはコレなんだよね。

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2015年10月14日 (水)

秋の夜長。

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北海道では平地でも雪が降ったというから、ひさびさに暖炉のスイッチを入れてみた。

ほこりが焦げる臭いがした。

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2015年10月13日 (火)

三連休が終わって。

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でも、老人は、毎日が三連休だから。

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2015年10月12日 (月)

ジョージ6世の戴冠式記念のミニカー(復刻)。

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Lledo Collectables - 1937 King George VI Coronation

Lledo was started in 1982. It was the end of era Lesney Products (Matchbox Toys Ltd.), this company had gone bankrupt on June 11, 1982. Universal Toys , owned by David Yeh, came up as the buyer on September 24, 1982 and move factory to Hong Kong.

ジョージ6世の戴冠式を記念したデコレーションのバンを再現したマッチボックスのミニカー。

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2015年10月11日 (日)

同窓会の。

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今年も、暮れの同窓会のご案内をしないとね。

もう場所も日にちも去年決めて、おなじ会場で予約済みなんですがね。

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2015年10月10日 (土)

コスモス。

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昨日は、朝おきて、いろいろとやるべきことは全部すませて、暇だったから、久々にカメラを提げてポタリングに出かけたけれど、あまりいい物が見つからなかったから近場の公園に戻ってコスモスを写してみた。家に帰って、もう一度新聞を読み直して、撮ってきた写真を編集したけれどマダ10時半だった。しょうがないから、また散歩に出かけて、駅のスタバでお茶をした。

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2015年10月 9日 (金)

イギリス・ヴィクトリア女王からエリザベス二世まで六代の缶バッジ。

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もっとも、庶民的なものであり、もっとも大量に出回るが簡単に捨てられてしまうもので、その時代を手っ取り早く表象しているものだから、時代を経て残ったものは大いにコレクターの心を刺激する。あの熱い日々はなんだったのかと思う日がないではないが、こうして並べてみるとやはり美しいと思うのだ。

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2015年10月 8日 (木)

うたたねの場所。

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完全にリタイアして、最初にしたことは、納戸代わりにされてしまっていた書斎の復活だった。しかし、仕事をしている時は、それからの逃避もあってほぼ一日一冊というペースで読書をしていたのだが、リタイアしていらいほとんど読書はしていない。美術書や調べもので歴史書を何冊かよんだりしたけれど、まともな読書というのは一冊だけだ。

もう、読書に逃げる必要がないとも言える。書斎はもっぱら瞑想の、いや、うたたねの場所だ。

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2015年10月 7日 (水)

ジョージ5世のアンティークブリキ缶。

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オイラが、神社の境内でやる骨董市に出る骨董屋の親爺だとして、こんなTin Canブリキ缶をレジ代わりに、金庫がわりに使ったら面白いなと夢想して買ったんだ。 笑

ジョージ5世の在位25周年記念・シルバージュビリーのアンティークブリキ缶。1935年

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2015年10月 6日 (火)

突然寒くなって。

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昨日まで薄いシャッに薄いベストを着ていたけれど、急に寒くなって長袖のネルのシャツにしたけれど、まだ少し寒いくらい。明日は毛糸のベストにしようかと。

部屋では、タイの厚手の綿の作務衣を着ていたけれど、家の中は寒いのでスウェットの上下にした。これで家の中では半年はスウェットで過ごすことになる。堕落。

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2015年10月 5日 (月)

護憲派の解釈改憲。

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解釈改憲などという、安倍のとんでもないデタラメが、国会を強行突破したが、さて、安倍に解釈改憲などという手口を教えてしまったのが、実は護憲派だというのは言いすぎだろうか。

憲法九条は、戦争と武力の行使を放棄するとし、戦力は保持しない、国の交戦権は認めないとしている。

近頃は、自衛権は国際法上認められているから、自衛隊は認められるというヤカラがいるがまことにバカなヤカラで、にもかかわらず戦争と武力の行使を放棄し、非武装中立の絶対平和主義を唱えたのが憲法9条であることは、明白で、小学校高学年程度の学力があれば誰だって分かる話だ。

護憲派のなかでも、近頃は「専守防衛の範囲なら自衛隊と安保は9条に違反しない」とする人がいるが、井上達夫は彼らを修正主義的護憲派と呼んでいる。この論は、政治家としてならともかく学問としては噴飯物だ。

ちなみに、護憲派、とりわけ9条を守れ!というなら、自衛隊と安保を廃棄せよと、あいかわらず言うべきであり、近頃の、自衛隊は、なんとなく容認、事実上容認という態度は、解釈改憲そのもので、安倍並みの欺瞞的解釈改憲に他ならない。

安倍は当初、憲法改悪のため、硬性憲法の改正手続きを変え、憲法改悪のハードルを下げようとしたが、憲法改悪の意図は明白で、批判され上手くいかなかった。

その次、安倍は、閣議決定で9条の政府解釈を変更し、集団的自衛権の行使を可能ということにした。これは、憲法改正など経なくとも、たとえ奇想天外な解釈でも閣議決定すれば可能というデタラメなもので、立憲政治をなし崩し、憲法規範を無視する、いささか非常識な手にでたが、もうこうなると、非常識なヤツの方が強いというチンピラの喧嘩の世界で、正しいかどうかなどというのは関係ない。

さて、先日の国会で、社民党の瑞穂タンの演説を久々に聞いてスカーッとしたし、瑞穂タンっていいなと思ったけれど、しかし瑞穂タンと違い、わたしは、中国は攻めてこないとは思わないし、北がミサイルを撃ってこないとも思わないし、おとなりの韓国の人々が話せば分かる人たちだとも思わない。だから自衛隊が無くても良いなんてとても思えない。社会党・社民党が急速に支持を失ったのは、こうした現実に納得できる答えが出せなくなったことによる。

つまり我々は、いや私は、安保と自衛隊による平和の可能性を享受しつつあり、享受していると認識しているかどうかは別としてとりあえず守られている護憲派の皆さんも、きわめて大きな政治的欺瞞性を抱えているわけであります。

もちろん自衛隊は違憲であるとする原理主義的護憲論者がいれば、それはそれで生き方ですからイイと思います。

今度のことで、憲法改悪派は、改憲よりも解釈改憲のほうが楽だということを学んだ。しかもこれは、自衛隊を認め、ヘリ空母を四隻も保有するという軍事力を黙認している一部の護憲派の解釈改憲と変わらぬレールの上にあるわけで、程度の差こそあれ同じ穴のムジナなのだから。

だから、老人は、憲法9条を削除することを主張し、自衛の為の戦力の保持を当然のこととし、あくまで自衛のためであり、いかなる武力による侵略も行わないことを宣言し、国土防衛というタガをしっかりはめ、解釈の変更というデタラメを許さず、解釈の拡大というもっとも危険な手を為政者に許さない立憲主義の回復を目指すのであります。なんちゃって。

戦争の危機が本当にあるとしたら、いちばん危険なのは、歯止めの無い解釈の変更であり、安倍のようなその場限りの答弁であり、立憲主義の無視という根本的なルール違反です。

戦争という暴力の行使には、我々自身を律する憲法が必要です。

現実的な憲法の選択と、立憲主義のルールの再確認、その為にも、今回の安倍の憲法蹂躙と立憲主義の否定は徹底的に糾弾し、いまだ燻ぶっている懐古派を一掃し、健全で理性的な憲法論議を始めるべきですが、安倍のバカのお陰で、改憲は10年遅れたな。

と、今日も、老人の床屋談義に、ながながとお付き合いいただきありがとうございました。明日も日本は平和でありますように。

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2015年10月 4日 (日)

エドワード7世戴冠式記念のチョコレートのブリキ缶。

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Mazawattee Tea Company(英)の、エドワード7世戴冠式記念のチョコレートのブリキ缶。いわばコインチョコみたいな、面白いアンティークブリキ缶。

紅茶メーカーにとって、ブリキ缶は極めて重要なマーチャンダイジングの要素でMazawattee Tea Companyも自社でブリキ缶の印刷と製造部門を持っていた。このchocolate distributed in 1902 to celebrate the coronation of King Edward VIIは、画期的なヒット商品となり、ボーア戦争の戦費負担のため紅茶に懸けられた税の増加で売り上げ減に苦しむMazawattee社を助けた。

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2015年10月 3日 (土)

エドワード七世のアンティークブロンズ像。

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Antique Cast Bronze Bust King Edward VII England on Red Marble Base

エドワード七世 在位 1901-1910年

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2015年10月 2日 (金)

エッフェル塔と凱旋門のアンティーク香水瓶。

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香水瓶がブローチにもなっていて、ピンで留める。ブローチってのは、生地に穴があくし、香水を入れれば重くもなる。ツイードの季節の物だな。フランス製

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2015年10月 1日 (木)

エドワード7世のアンティークブリキ缶。

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缶のトップには、エドワード7世夫妻、前面には、その子、後のジョージ五世、背面には後のエドワード8世が描かれたアンティークブリキ缶。

なんだか、スーパームーンが写り込んだ様でおもしろい。

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ブリキ缶は、この少し前のヴィクトリア期の物に手の込んだデザインのものがあるが、かなり希少で、程度の良いものになると結構なお値段。

この、エドワード7世の物でも、百年以上の時間を含んでいるわけで、秋の夜長を充分楽しませてくれる。

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