« フリーメイソンのカップ&ソーサーとバッジ。 | トップページ | パラゴンのキャンシェイブのデミタス。 »

2015年9月 3日 (木)

いわゆるロイヤルウィーンのアンティークカップ二点。

Dsc04075

さて、偽物の代表格、いわゆるロイヤルウィーンのカップ二点であります。

なにがドウにせものなのかは、以前“ANTIQUE ROYAL VIENNA HAND PTD. CABINET CUP & SAUCER”なんてタイトルでブログを書いたからよかったら検索して読んでほしい。

それにしても、まだネット上で、この手の物をオーストリア製ウィーンとして結構な値段で売っている業者がいる。

Dsc04079

その上、

ウィーン窯は、1719年に神聖ローマ帝国の首都であるウィーンにクラウディウス・インノケンティウス・デュ・パキェによって開かれた硬質磁器の窯。1744年には女帝マリア・テレジアの主宰で再発足、1864年まで続いた。世界帝国ハプスブルグ家の栄華を伝える世界で最も贅沢だと言われる硬質磁器。

つまり、途中の空白はあるが、1716年から1864年までしか存在しなかったウイーン窯のものを、

1890年代くらいから1900年初期に作られたお品との情報が入っていますので

古いお品ですが状態は良好です。。。
と説明されているから笑ってしまう。

Dsc04084

ウソを言って売るのは詐欺だし、知らずに売るのは無責任だ。

ただ、いわゆるウィーンという世界、ユダヤ世界の魑魅魍魎、路地裏の贋作世界、知って集めるには、ナカナカ面白くて奥深い世界なんだけれどね。

わりと好きなんだ、この世界。

|

« フリーメイソンのカップ&ソーサーとバッジ。 | トップページ | パラゴンのキャンシェイブのデミタス。 »

アンティークカップ&ソーサー」カテゴリの記事

コメント

盛り上がりましたよね、この話題。
テレビの古道具金額査定番組まで巻き込み。
今でも日本のネット上にある最良の考察を読めるブログ記事だと思います。

投稿: 和田 | 2015年9月 3日 (木) 15時55分

和田先生
あれから何度も、アノ番組の企画担当の会社からメールがあり番組にでてくれと話がありました。
電話まで来たから、ブログでかなりな番組批判をしているが良いか・・・。よく相談してくれと返事をしたのですが、それでも良いというから、写真や諸々をメールで送ったら、その後返事は無し。
その一年後、また同じことを言ってきたから、以前の返事はどうなった?ときいたら、返事をするのは、我々企画会社ではなく、放送局だから分からないとのこと。
ホオッテおいたら、マタ一年後、なにか面白いものが見つかったら連絡をとのことでした。ほんとうに、いいかげんな輩です。
骨董集めを漫才にしてしまった番組なんて・・・。

投稿: IWANA | 2015年9月 3日 (木) 17時36分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: いわゆるロイヤルウィーンのアンティークカップ二点。:

« フリーメイソンのカップ&ソーサーとバッジ。 | トップページ | パラゴンのキャンシェイブのデミタス。 »