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2015年8月29日 (土)

オキュバイドジャパンのカップ&ソーサー。

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第二次世界大戦の敗戦で、1945年から1952年までの七年間、日本はアメリカの占領下にあった。

戦後、輸出が再開された1947年から主権が回復された1952年までの約五年間、輸出品にはMADE IN OCCUPIED JAPANの表示が義務つけられた。

オキュパイドジャパン(占領下の日本)の表示しかないから、メーカー名は特定できないが、この時期、コーヒーカップの多くは、岐阜県多治見市の滝呂町で造られていた。

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敗戦の混乱と、空襲で破壊されつくした中で生産された輸出品なんだ、だから、ろくな物があるはずもなく、ただ金儲けの為の物だったり、進駐軍に媚びたような下品なものだったり、ベカベカと装飾過剰なうえに気持ち悪くなるようなラスター彩を施した頭のわるいアメリカさん騙しの物だったりで、とてもコレクションする気にもならなかったのだけれど、その違和感が、懐かしいといえば懐かしい。

でも、そんなこんなな中で、昭和らしいジャポニズムのカップで、イイと思った。

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