« なにもしない日。 | トップページ | オールドノリタケのデコレディのピンディッシュ。 »

2015年6月26日 (金)

ヴィクトリア期の金のアンティークブローチ。

Dsc01677

あまり、この手のものはブログにアップしないでおこうと思って去年から放置してあったのだけれど、いよいよネタにつまって出した、金につまって質屋に出すよりはイイかな。

ヴィクトリア後期つまり19世紀末のイギリスの金工は面白い物があって、イギリス流の武骨で洗練されていない、いかにもゴールドスミスの職人の爺様がつくったアクセサリーというところが男性が流用しても可笑しくないワケで、老人も近頃はイーベイでウォッチしているのはヴィクトリアンのアクセサリーなのだが、このことは内緒にしておいて欲しい。僻む輩がいるんだ。

1890年の物で9カラットつまり24金の純金に対して9金だ。去年の冬、Pコートを着始めた時、なにかアクセサリーが欲しいと思って、手持ちのヴィクトリア女王のゴールデンジュビリーのバッジを襟に付けてみたら、これがナカナカ良かったんだ。

Dsc01667

それで、この夏にもやってみたんだが、金のイカリを、オックスフォードのシャツなんかにワンポイントで付けると、なかなかオシャレだと思っているんだ。なにより、海がテーマでエドワーディアンなムードが男としてイイんだ。

Dsc01683

碇・いかりのモチーフは、ラッキーモチーフでもあって、碇で繋ぎ止める、安定させる、イカリを揚げて船出する、つまり希望といった意味があるんだ。

老人にイマサラ希望も無いし、つなぎ止めておきたい女もいないが、ようやく年金で遊んで暮らせるようになったんだ、しばらくこの世に自分を繋ぎ止めておきたいのだが、悪いか?

English Silversmith - Henry Matthews, Birmingham, England

|

« なにもしない日。 | トップページ | オールドノリタケのデコレディのピンディッシュ。 »

アンティーク」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ヴィクトリア期の金のアンティークブローチ。:

« なにもしない日。 | トップページ | オールドノリタケのデコレディのピンディッシュ。 »