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2014年9月30日 (火)

オールドノリタケのフラワーハンドルとウースターのバタフライハンドルを並べる。

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並べて、比較するというのも少し酷だ、なにせバタフライハンドルのカップはロイヤルウースター(英)がニューヨークのティファニーの専売品として造った物だもの。年代は1878年(明治11年)。

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すっかりネット上では有名になってしまったオールドノリタケのアールデコのフラワーハンドルのデミタス。1933年頃(昭和8年頃)。

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違いは、時代の違いだったり、力の差だったり、対象とする客層の違いだったり。

 

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オールドノリタケのコレクションにはナショナリズムが潜んでいるな。

コレクターのオイラが言うのもナニだが、コレクターの基準が別のトコロにあるんだ。もっと比較して見た方がいいよね。まず第一は、美しいがどうかから始めないと。もちろんオールドノリタケは、それはそれで良いのだけれどね。

と、反省をこめて・・・。

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2014年9月28日 (日)

御嶽山噴火。

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御嶽山が噴火したから、夕方、ご近所の、岐阜駅前の、超高層マンションの43階に上がってみた。

ちょうど、男性の辺りに観えるのだが、どうやら噴煙にさえぎられているようで見えない、空が上層と下層で色が違うのは噴煙の流れだとウォッチャーの方が解説されていた。

噴煙が少し治まったら、また行くと思う、タブン。

L1014457高さの検証に、お隣のマンションを。

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2014年9月27日 (土)

フッチェンロイターの黒真珠のジュールのアンティークカップ。

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秋になると、毎年登場するこのキャビネットカップ。

少し早いが、今年は、すでにすっかり秋の気分だから。

ブラックパールを模したジュールがなんともイイ感じなんだ。

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2014年9月26日 (金)

悠々自適。

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むかし、まだ現役でヒイヒイ言って働いていた頃、退職した先輩から、これからは“悠々自適”なんていう挨拶状を戴いたりした。

その“逃げ切り感”が、少し不愉快だったりした。

この歳になってなお、悠々自適という言葉は、悪くはないが、嫌味な言葉だなと思う。

めげずに、底辺で格闘しながら、なんとか此処まで辿り着いたけれど、たとえ自適でも悠々は他人に言う言葉ではないな。

この、老人がギスギスした時代だから。

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2014年9月24日 (水)

唐様で書く三代目。

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店主の教養が偲ばれるが・・・。

上手すぎる字も、ナニだな。

シャッター街にて

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2014年9月23日 (火)

エドワード7世 大元帥姿のアンティーク絵葉書。(海の上の帝王学)

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世界最強のロイヤル・ネイビーといわれたイギリス海軍ではあるが、すでにこの時代はそれが幻影にすぎないことが常識となりつつあった。

すこしピンボケだが原画がピンボケなんだ。

エドワード7世の海軍元帥姿。H.M.The KING ADMIRAL of the FLEET

Publisher:  Misch & Co.
Series Number:  'H.M. The King' no.477.
Photographer: from a painting by Fred Howard
Back Divided:  Yes
Postally Used:  No
Condition: Good - discolouration to reverse - graining to surface on left side edge and slight blurring to image
Surface Finish:  artistic

さてさて、先日来、思わせぶりに画面に登場している、そのカップはなんだ?って方には、「海の上のカップ&ソーサー」なんてキーワードで検索してみて欲しい。

そんなコトは、面倒だという方のために、昔のブログを引っ張ってみた。

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五年も前に、書いたオイラのブログだ。

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カップを逆さまにすると、アレキサンダー大王のヘルメットの形になるワケで、なんで、それが関係あるのだというコトは、下の英文を読んでいただくが、まあブログを読んで欲しい。

日本には、「板子一枚下は地獄」という喩えがあるが、 

船底の下は大海原であり、いったん港を出てからは波任せ風任せで人の力が及ばない、と船乗りの仕事が危険に満ちた仕事であることをたとえた言葉。“板子”とは和船の船底のこと。

ソーサーの中心にプリントされた英文がキモなのだが。船での生活は、板子一枚の上での共同体、その中での指導者の責務、ありかたを説いているワケだ。

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"From out his helmヘルメット once Alexander poured Water水を注いだ in self denial 自己犠牲o'er the ground. Now quaffがぶがぶと飲む we gather at the social board-From out a helm.the fragrant tea sent round回し飲み"

この英文を理解する為、アレキサンダー大王のエピソードを紹介。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

紀元前325年、インド遠征の帰り、大王の一行はマクラン砂漠に迷い込んでしまいます。皆、水に飢えた死の行軍となります。

ある兵士が、貴重な水をヘルメットに汲んで大王に捧げます。しかし、全ての兵に水が渡らないと知った大王は、大地に水を棄ててしまいます。

大王は、「私ひとりが、この水を飲んだならば、他の者たちは、どんな想いするだろうか」と。

この一言に兵士達は泣き、そして一斉に立ち上がり「いざ前進を!」と叫び「この王ある限り、疲れも渇きも、ものの数ではない」と彼らは勇気凛々快活に行軍を始めた。

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このカップの年代は、1882年。ヴィクトリア期でイギリス海軍が世界の海を制覇し、帝国の領地を太陽は常に照らしているという栄華を誇った時代。

プリンス オブ ウェールズ、後のエドワード7世 41歳の時。イギリス王の帝王学は海の上で授けられたといって過言ではない。 なんちゃって。

と、こんなコトを書きながら、老人は、この秋冬のワードローブのプランを練っているんだ。Pコートやら、シェットランドのセーターで海の上のエドワーディアンを気取るって感じ、時代考証は正しい。

今回のブログ、30年の時間差を埋められず(笑)、いささか支離滅裂でゴメン。

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2014年9月21日 (日)

季節の変わり目。

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先日、山口洋子さんのコトを書いたら、山口さんの訃報がとび込んできた。

才能に溢れていて行動力もあって運にも恵まれて、しかしどこか上手くいかないところもあって。ボタンの掛け違えといっても、それを直してもただ平凡なつまらない人生だったりするわけで。

まあ、どうでもいいか、他人の人生だから。

サヨナラだけが人生だな。

老人は風邪気味で、少し弱気だから。

ごきげんよう。さようなら。

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2014年9月20日 (土)

スコットランドの独立。

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スコットランドの独立を問う住民投票は、独立を否定する結果となったが、それでも独立派は44.65%もの支持を得ているわけで、まちがいなく深刻な民族問題があるわけで、投票が終わって決着が着いたというものでもない。

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我が家の庭のアイコンであり、守り神であるグリーンマンは、そのスコットランドのケルト文化のものであるが、タータンチェックやシェットランドのセーター、もちろんスコッチウイスキーもスコットランドのものでありスコットランドは魅力的な文化の土地だ。

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EUへの統合など大きな流れは理解できても、日常的な民族問題を棚上げ出来るほどワレワレは賢くはないし成熟していない。

憲法9条は唱えても近隣のコトや身近な争いは乗り越えられていないように。

つまりあいかわらずワレワレはそんなに賢くはないし、きれいごとで済む世界ではないというコトではないのか。

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琉球独立を唱える人が居る。歴史認識として間違ってはいないと思う。

しかしそれは、中国の属国としての琉球に戻ることかもしれない。基地のない軍隊のいない平和の島国は、中国を逃れてきた守銭奴の中国人の平和でヤカマシイ島になり、フィリピーナにとっての平和な島であり、韓国人女性の稼げる平和な国になるかもしれない。それこそ五族協和の平和な楽園になるかもしれない。

しかし琉球も沖縄も見えてこない。みえてくるのは中国の軍艦の黒い排気ガスだけだ。

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2014年9月19日 (金)

バラが。

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バラが咲いたという程度の話題ってバカみたいだけれど、それくらいがイイかなとも思う今日このごろ。みなさんいかがお過ごしですか。

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2014年9月17日 (水)

エドワーディアンなピューターのフォトフレームにエドワード7世の写真を合わせて思う。

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アールヌーボーの病的装飾は脱しているが、アールデコの様式にはまだ到達していない。ピューターのモールがベルエポックでイイ。エドワーディアンスタイルだな。

さて、フォトフレームと絵葉書きは、この程度にしておこうと思う。写真では少し物足りなく写るが、現場は、すでにかなりの・・・。だから、この程度がテイストとしては丁度いいのかも。

コレクションというのは病気で、コレクションルームは病室でもあって、それが迫力でもあるが、オイラ的には病気の少し手前に留まるのが知性だと認識していて、それがまたワタクシ的限界でもあるが、病気は病気だから気がついたら治すべきだ。なんちゃって。

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これって、いま流行りの“男前インテリア”? 

       もう一度、おおきな声で、ナ~ンチャッテ!

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2014年9月15日 (月)

ホトトギスが咲いた。

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我が家の庭に、秋の到来を告げるホトトギスの花が咲き始めた。

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2014年9月14日 (日)

6,912円のビニール傘を買う。

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急な雨降りに駅のマツキヨで買うビニール傘はとても優秀で、仕事でも使うが雨の日に一日二百回も拡げたりスボメタリして二年くらいは持つ。

この夏は、ずっと雨降りで、傘は大活躍だったが、去年アマゾンで買った16本骨の通勤用の傘が夏の終わりに親骨と受け骨を繋ぐダボが折れて、これが腹の立つコトに毎日一本づつ折れて、三日目に、イイカゲンにしろよ中国インチキ共産党!って叫んで棄てた。

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棄てるといっても最近は簡単に棄てられないから、困ったことにガレージに捨て置くだけなのだが。

400円たらずのビニール傘が二年ももって、3000円の傘が一年もたずに壊れるのはナニだが、良くみてみると酷い部品で、こんなもの壊れてあたりまえではないかと云うつくりで、まったく誠実さを欠いたつくりに中国という国に絶望を感じるが、もちろん両方とも中国製ではあり、それは輸入商社の姿勢の問題ではないかというコトではないか。

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さて、そんなこんなで、ビニール傘の優秀さは、いまや説明の必要が無いワケで、それならばビニール傘で、日本製の、誠実に造られた物で、オシャレでイイ物をというコトで楽天に溜まっていたポイントを消化しつつ、ビニールの高級傘を買ってみた。

インプレッションというのは、使ってから書くべきなのは当然だが、それから雨は降らなくなってしまったんだ。

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パーツは、とても雰囲気があって満足。部品はいずれも丈夫そうで仕上げも良い。

でも、16本の骨というヤツは無駄に重い。雨の日にしかささない透明ビニール傘にUVカットの厚いビニールはやはり無駄に重いだけ。

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ビニール傘が登場したのは、オイラの高校時代。ビニール傘にのステッカーを貼って喜んでいたイカレポンチのオイラだけれど、五十年後の今日この頃は、アップルのリンゴマークを貼ってみた。

あいかわらずのオイラでゴメン。

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2014年9月12日 (金)

昔話がしたいな。

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愚痴はいいたかないけど・・・・昔話がしたい。

むかし、梅宮辰夫氏から山口洋子氏へ届いた手紙。似顔絵の横にこの言葉が書かれていたという。

グッチ爺から、そろそろ暮れの同窓会の日にちを決めたいとのコト。すべてお任せしますと返事。なにもしない幹事でゴメン。

愚痴も、溜まっているオイラです。crying

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2014年9月11日 (木)

英国王・エドワード七代のアンティーク絵葉書。

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Royalty related postcard depicting "The Seven Edwards".

エドワード1世(在位 1272-1307)からエドワード7世を描いたアンティーク絵葉書。

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2014年9月 9日 (火)

モーニングコート姿のエドワード7世のアンティーク絵葉書。

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Postcard Royalty Albert (Edward) Royal May 1884 Royat

さて、現代のメンズファッションの源流をさぐると、ほぼ全てがエドワード7世にたどり着くと言ってもいいワケで、この絵葉書こそ、モーニングコート、現代的スーツの原形であるラウンジジャケットを召された、エドワード7世のありがたいお姿であります。つまり平服のお姿であります。原画は、写真ではなくエッチングというところが時代がかっていてマタ良いのであります。母親のヴィクトリア女王からは“馬鹿だ、アホだ!と”ののしられ、女とオシャレに逃げたエドワード7世ではありますが、王様になってからはピースメーカーと呼ばれ“エドワード平和王”と呼ばれ、王様としての最も大事な役割を果たした王様でありました。そして彼のファッションは後の世の男どもに大きな影響を与えています。モッズのチンピラどもまで、彼を教祖と崇めたのはご愛嬌でありますが、いつの時代も、男は少しヤンチャな方がオトコなのであります。エドワード7世はファッションの王様でもありました。

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2014年9月 7日 (日)

2014 郡上おどり おどり納め。

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さて、昨夜は「郡上おどり」の踊り納め。7月12日の“おどり発祥祭”をスタートに、ひと夏32夜に亘る、ロングランの盆踊り「郡上おどり」が昨夜終わった。

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踊りが終わると、踊り屋形を送る笹提灯の踊り流しという、踊り助平には、涙が出るくらい感動的なセレモニーがあるワケで、この日は親の通夜でも無いかぎり“おどり助平”と謂われるフリークはホトンド全て郡上八幡に集まる。

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“雨でも踊る”が郡上おどりのウリなんだけれど、今年はどうやら“雨の中で踊る”というのがホボ定着してしまったようで、最大の呼び物のの徹夜おどりも連日豪雨に祟られてしまった。

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ビニールのポンチョに手ぬぐいのホッカムリという姿が、この夏あたりまえになってしまった。

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雨に濡れた浴衣姿というのも、ナカナカいいものなんだ。

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ね、いいだろ。

こういう写真が撮れる「郡上おどり」って素晴らしいと思う。

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ススキの穂が写りこんだ、この写真なんか、オイラとしては、今夜の気分が最高に出ててピントが合ってなくってもイイと思う。

なんなら、この写真では、ドウだろう。

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そんなこんなだけれど、踊りの中でひときわ目立つ人物を発見!

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この夏も、テレビ取材殺到の、上田酒店の名物女将。突然のことでピントが合ってなくってゴメン。オイラ戦場カメラマンと違うから。速い踊りは、オイラのカメラでは写らないんだ。オイラが撮るのは、ユルイ踊りの時だけなんだ。

もうすこし可愛く写ったピンボケ写真も。脚の悪いのはスッカリお忘れのようだけれど、明日が大変ジャマイカ。

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さてさて、郡上の皆さん、お疲れさまでした。

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高速春駒もロング猫も聴かせていただきました。ゴンタ商会様、アンタは郡上の宝です。

それにしても郡上市長さん、八幡でも白鳥でも、かならず踊ってみえました。さすがに石徹白の拝殿おどりでは、お見かけしませんでしたが大変な郷土愛です。本物です。

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さあさあ、終わりました。

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白鳥おどりも、郡上おどりも終わりました。

この夏も、天候不順、土砂災害、いろいろなことがありました。

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踊りのことだけでなくて、思い出せば、目頭が熱くなるようなこともありました。

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こうして、こんなことで、みんなで泣ける私たちはシアワセです。

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郡上おどりってホントにイイよね。

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放心状態?

お疲れさまでした。ありがとうございました。

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大国の“葉なんばん”の激辛でも食べて気を取り直してください。

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ほんとうに楽しい夏でした。

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来年も、けっきょく、マタ来ると思います。

ごきげんよう、さようなら。

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追伸

かえりに、殿町で、こんな素敵な「手ぬぐい屋」さんを見つけました。板絞め(いたじめ)ですね。

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写真は許可なく撮って、ご本人の了承を得ずアップ致しております。不都合なものはメールを戴けば削除いたします。お許しください。よって、転載はお断りいたします。

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2014年9月 4日 (木)

エドワード7世のアンティークコインのチップトレイ。

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さて、エドワード7世のアンティークの絵葉書とエドワーディアンな額という組み合わせも、さすがに少し飽きてきたのではと、まだ有るのだが、今回は、ソレを外してみた。

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エドワード7世の、1902年のハーフペニー銅貨を嵌め込んだ真鍮(しんちゅう)のトレイ。cafeやrestaurantのtip trayというヤツ。

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この、チップトレイも、結構なコレクターアイテムで、ネット上には専門のショップが存在したりする。

オークションに出品のタイトルは下記の通りだった。

ANTIQUE BRASS PIN TRAY OR ASH TRAY 1902 HALF PENNY TRENCH ART

出品者は、ハーフペニーと真鍮のトレイという要素しか注目していないが、もしこれに「エドワード7世のコイン」のチップトレイとあったらマニアも注目しただろうに。

ネットというのは、検索が全てで、検索にドウ顔を出すか、その為に、どうカテゴライズしておくか、どう、タイトルを付けるかが、重要なんだな。

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2014年9月 2日 (火)

蒐集無残 2。

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怒りをこめて。

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悲しみを添えて。

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俺たちの青春が、埃まみれで、雨ざらしで朽ちているような。

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