« ふたたびアジサイ。 | トップページ | オキザリス その2。 »

2014年6月 9日 (月)

エドワード7世 戴冠式のアンティーク絵葉書。

さてさて、エドワード7世戴冠式(1902)の絵葉書、得意満面の国王の姿であります。あの、陰気な母親のヴィクトリア女王に疎まれつつ、皇太子時代は、なんと60年。

つまり、エドワード7世は、還暦の60歳で、ようやく王位についたワケで、ヴィクトリア女王の長生きはイギリスの憂鬱(ゆううつ)でありバーデイ(エドワード7世)の憂鬱でもありました。

L1012463

エルガーの行進曲「威風堂々」は、この前年の初演だが、エドワード7世の「戴冠式頌歌」は、この「威風堂々」をエドワード7世の提案で組み込んだもので、まさに陰気なヴィクトリア時代を払拭する、華やかで陽気なエドワード7世の時代のはじまりを告げる名曲だ。

L1012464

赤い軍服に黒のブーツ、豹皮のマントに王シャク、赤に映える紺色の大綬のロイヤル・ヴィクトリア勲章、ガーター勲章の首飾り、シッスル勲章、セント・パトリック勲章、バース勲章の星章、勲章の格式よりも色と配置にこだわった、すこし軽佻浮薄ではあるが、ベルエポックのファッションリーダー・エドワード7世、渾身のオシャレであります。

さて、当コレクションも、ついに究極のコレクターアイテム「絵葉書」に到達したワケで、何枚あつめても、ほとんど場所をとらない有り難いものであります。当分、アンティーク絵葉書でエドワード期を語ります。

King Edward VII - Tucks Kings & Queen series  - Royalty art postcard

Raphael Tuck & Sons, publishers from the mid 1800's into the early 20th Century.  Raphael Tuck & Sons were proudly known to be the Publishers to Her Majesties the King and Queen, with printing houses in London, Paris and New York.

They began in London, England in 1866, selling pictures and frames.  Raphael Tuck was joined by his three sons in 1871 and published their first Christmas greeting card.   

In 1893 they were granted a Royal Warrant by Queen Victoria.

L1012481

|

« ふたたびアジサイ。 | トップページ | オキザリス その2。 »

アンティーク」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: エドワード7世 戴冠式のアンティーク絵葉書。:

« ふたたびアジサイ。 | トップページ | オキザリス その2。 »