蘭の植替え。
戴き物のオサガリの胡蝶蘭が、また増えてしまって、家内には、これ以上増やさないでくれと嫌がられているのだけれど、こうなりゃオイラの葬式の祭壇を自分で育てた胡蝶蘭で埋めてやる!なんて勢いで、花が終わって捨てられる寸前の胡蝶蘭を会社で戴いてきて、つまり、救出して植え替えたのであります。
蘭の栽培は、水苔を根に巻く方法と、バーグを使う方法があって、最近はヨーロッパ風のバーグを使う方法が主流のようだけれど、当地の花屋で売られている胡蝶蘭でバーグを使ったものは未だ見たことが無い。
オイラも今までは水苔を使ってきたのだけれど、今回はじめて、マルチングに使うバーグの小粒のものを鉢底に使い「洋らんバーグ」という培養土を使ってみた。木の皮のチップを炭にした様なものだけれど、さてどうだろう。
色々と調べてみると、バーグで栽培する方法というのは、バーグだけで植えるみたいで、もちろん、バーグだけの鉢も作ってみたり、バーグと“洋らんバーグ”をミックスした鉢も作ってみた。
家内の支配下にある水苔の鉢のものと差がでたらバンザイだ。水を遣るべきかどうかで、今、静かな戦争中なんだ。
蘭の植替えは消毒が肝心。鉢は良く洗って、植替えのポイントごとに木酢液をスプレーして消毒するってのがオイラの秘訣なんだ。
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