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2014年4月12日 (土)

うらしま草の花が咲いた。

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さて、「釣り人」であるオイラの庭に、“ウラシマ草”が咲いた。

その花の姿が、釣り人と釣り糸の様で、浦島太郎を想わせるから“うらしま草”なのだが。

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とりあえず、ウラシマ草について、正確を期すためウィキをオボカタしてみるが悪意はない。

地下に偏球形の球茎を形成し、周囲に子球をつけることが多い。は通常1枚で、成株では11~17枚の小葉鳥足状につけるが、実生のような小型個体では3枚~5枚の小葉をつける。小葉は先が鋭く尖る狭卵形か長楕円形で通常暗緑色であるが、まれに遺伝的な斑入りや、いわゆる「銀葉 Silver leaf」個体がみられる。葉の存在する期間は春から秋にかけてであるが、条件によっては夏の早い時期に落葉してしまうことがある。肉穂花序は葉の下につき大型の仏炎苞に包まれる。仏炎苞は濃紫色、緑紫色、緑色などで変異があり、内面には白条がある。口辺部はやや開出する。舷部は広卵形で先が尖り、開花の進展とともに垂れ下がる。肉穂花序の先端の付属体は釣り糸状に長く伸長し、これが和名の起源(浦島太郎が持っている釣り竿釣り糸に見立てたか?)とされている。肉穂花序を形成する多数の花には花弁がなく、雄花は雄蘂のみ、雌花は雌蕊のみで形成されている。

我が家の小さな庭には、2本のうらしま草があった。

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この時期、山奥を走っていると農家の軒先に“山野草あります。” などという看板がぶら下がっていることがある。この、うらしま草も郡上八幡から高山へむかう「せせらぎ街道」の中ほどの崩れたようなビニールハウスで、浦島太郎みたいなお爺さんから求めたものだが、結構なお値段だった。爺さんナカナカやるなと思いつつ、まあジイサンの小遣いになればと、親父に出来なかった孝行をしたような快感で、10年も前に求めたものだ。

最初に求めたウラシマ草は、完全日陰で去年まで生きてきたが、ここ数年、花が咲かなくなった。去年の秋に球根を掘り出して鉢上げしたのだが、なんと掘り出したその跡に、今年六本もの小さなウラシマ草が生えてきたではないか。

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ネットで調べてみると、球根の周りに小さな分球が出来それが芽を出したようなのだが、十年で初めてのことだ。数えてみると六本も出ているが、なんとかコレを育てて、わが庭をウラシマ草ガーデンにしたい。そのまえに、自分が浦島太郎になってしまったが。

蓼科のバラクライングリッシュガーデンに生えていた“うらしま草”は鮮烈な印象だったな。さすが英国人のガーディナーだと思った。

シダや山野草が、これほどイングリッシュガーデン的だなんて、ドウよ。

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