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2014年3月27日 (木)

エドワード7世 戴冠式記念 コインチョコのブリキ缶。

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さて、Mazawattee Tea Company(英)の、エドワード7世戴冠式記念のチョコレートのブリキ缶。いわばコインチョコみたいな、面白いアンティークブリキ缶。

紅茶メーカーにとって、ブリキ缶は極めて重要なマーチャンダイジングの要素でMazawattee Tea Companyも自社でブリキ缶の印刷と製造部門を持っていた。このchocolate distributed in 1902 to celebrate the coronation of King Edward VIIは、画期的なヒット商品となり、ボーア戦争の戦費負担のため紅茶に懸けられた税の増加で売り上げ減に苦しむMazawattee社を助けた。

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モノは文化である。

先日、ぷぎーさんのコメントに応えて、立花隆氏の「生きるということは、自分の価値体系を持つということであり、自分の聖域を作るということである。どれだけの聖域をどのように作り、それをどう守っていくかが、その人の生の最も本質的な部分をなしているはずである。」という言葉を引用したが、さらに氏は「人間はモノを集める生き物で、モノは持ち主と共に生きている。」と、まで、述べておられる。

一世紀前の子供が、このコインチョコのブリキ缶を所有することに喜びを覚え、集めることで文化を持ち、百年後それがインターネットで東洋の島国の老人の手にわたり、老人が百年の時を解き夢を見る。  アンティークって、おもしろいよね。

 

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c1902 Mazawattee Edward VII Raised profiles Coronation chocolate tin.

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