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2014年1月 3日 (金)

「英国王室・歴史記念品でみる戦争の世紀」エドワード7世の時代。

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「英国王室・歴史記念品でみる戦争の世紀」の第二章はエドワード7世の時代。

エドワード7世 在位 1901(明治34年)-1910(明治43年)

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ヨーロッパが栄華を極めた、美しき時代 ベル・エポツク。

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ベェスタケース、マッチ入れ。

嫌煙の、母ヴィクトリア女王が崩御すると、エドワード7世は、即位式の晩餐会で「Gentlemen, you may smoke !」(諸君、吸おうではないか!)とタバコに火をつけた。

それは陰鬱で退屈なヴィクトリア女王の時代の終わりであり、六十年も皇太子として待たされたエドワード7世の時代の幕開けであった。

 ブックマーカー。

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第一次世界大戦前夜の混迷のヨーロッパで、華やかな外交で平和を築こうとした「平和王」・エドワードピースメーカー。L1009526

エドワード7世の在位は、皇太子として60年、国王としてはたったの9年。これは母親のヴィクトリア女王に「悪ガキ」の烙印を押され、イジメに近い厳しい教育を受けた結果、さらに道をそれて放蕩を究めるコトとなり、母親との断絶により結婚後も、隣国フランスの娼館に入り浸り、当代一流の女優サラ・ベルナールなどとも浮名を流すありさま。

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国王即位の当時の愛人は、アリス・ケッペルという美人なのだが、驚いたことに、ダイアナ妃と別れたチャールズ皇太子が再婚したカミラ夫人は、このアリス・ケッペルの孫の孫。

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つまり玄孫(やしゃご)だと言う、チャールズはエドワード7世の玄孫の子、つまり来孫(らいそん)にあたるワケで、まことに因果は巡るのである。

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とにかく、イギリスの王様は、人間臭くて面白いのだ。どこかの国のように、作り上げられたマジメな飾り物ではないんだ。

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BRITISH ROYALTY COMMEMORATIVES

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