東京に、脱原発の鬼が立つ。
厳寒のこの時期に、裸で立たされる鬼も大変だけれど、鬼が立つと、そろそろ春だなと思う。
さて、東京都知事選、ここ数年、いささか日本の首都としては、品位に欠ける・知性に欠ける・常識に欠ける扇動政治家が支配した東京都だけれど、今日二人の老人が立ち上がった。
脱原発を争点に、東京で白黒つけようというわけで、細川・小泉 二人の老人の、静かだけれど激しい闘いが始まった。
当ブログは、いろいろあったけれど、全てを止揚してでも、細川氏を支持する。
原発は、東京都の問題ではないとバカが言う。原発は東京都の問題であり、日本の存立の問題であり、人間の生存の問題なんだよ。
すべてを棚上げしてでも、今、議論すべき問題なんだよ。
福島は収束したと言った民主党、放射能はコントロールされているとヌケヌケと言い切った安倍。
なんども言おう、この国は、事故の新幹線を埋めて隠そうとした野蛮な国よりも、さらに野蛮な国であってはならないんだ。
さてさて、きょうはマスゾエなどという俗物も立候補を声明したけれど、既に涙目。
いささか、閉塞ぎみだった、反原発運動に、ようやく春が見えてきた。
あとは、宇都宮氏の立候補辞退を待つ。
パルタイが、また再び三度、党利を優先して、人々に敵対する間違いを起こさぬように。
写真と本文は無関係です。
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