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2014年1月31日 (金)

秋の忘れ物。

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まるで東京都の脱原発票のようで・・・・。

ただ、このまま、枯れるのだな。

パルタイのエゴが原発を再稼動させる。

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2014年1月28日 (火)

グッダールのQueen Victoria Diamond Jubilee, のアンティークトランプ。

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ヴィクトリア女王のダイアモンドジュビリーのアンティークトランプであります。

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チャス.グッダール&サンはイギリス最大のプレイングカードのメーカーで、イギリスのトランプの四分の三はGOODALLの物だったという。

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去年の秋、いままで集めたBRITISH ROYALTY COMMEMORATIVESをキュリオケースに並べるなかで、トランプというカテゴリーが欠けているコトに気がついた。キング&クィーンといえばトランプで、きっとトランプには、それぞれの王の時代をデザインした面白い物があるはずだと。

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さてさて、アンティーク蒐集の道は、ハテシナイ沼であります。ドンドン深みにハマル沼であります。ここにも大きな沼がありました。大きな沼で美しい沼であります。

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とはいえ、オイラ既にタソガレの身、沼を泳ぎきる体力もなければ、沼には近づかない事であります。沼に脚を取られないためには、いきなり最高の物を手に入れることです。そして、それ以上、手を出さないことです。なんと理性の利いたコレクターでありましょう。大人のコレクターです。

車で大切なことは、走って止まることです。ブレーキのない車は、いやブレーキの利かないコレクターの末路は破滅です。と、自分に言い聞かせつつ。

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さて、ヴィクトリア女王の在位60周年記念(1897)のプレイングカード、つまりトランプであります。ヴィジュアルも立派なアンティークしており、心をクスグリます。中世のなごりのデザインが時間の旅に誘います。世紀末の爛熟、目前の20世紀の予感、時代の変わり目には美が生まれます。ベルエポックです。

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ワールド プレイングカードという外国のサイトにカードの説明がありました。

Queen Victoria's Diamond Jubilee and the beginning of a new century coincided with a spate of beautifully printed commemorative packs. By this time Goodall & Son was producing a substantial output of ornate and colourful cards and back designs, printed mainly by chromolithography using up to 12 separate colours. Equally colourful ranges of calendars and almanacs appeared, as well as Christmas and New Year greetings cards. Advertising packs were also becoming more popular.

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The year 1897 was packed with public spectacle designed to stir the imagination and generate pride. There was dazzling pageantry. The reverse of the commemorative playing cards shows the portrait of Queen Victoria by Bassano along with the legends “Victoria” and “1837-1897”. The courts are identical to those used on Goodall's ‘Historic’ pack of 1893.

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カードは32枚の、つまり2から6がないピケというゲーム用のピケットデック。

 

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さて、久しぶりに、恋占いなどスタスタしますか。

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2014年1月27日 (月)

パルタイの罪。

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いまさら、小泉改革の罪を問うて、

あわせて、脱原発を潰す、

ギョーザに、意義は有りや無しや。

写真と本文は関係ありません。

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2014年1月26日 (日)

脱原発が勝てるのに。

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マック赤坂も宇都宮ギョーザも脱原発でイイのだが、細川だけなら勝てるのに。

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きっこは、日共ではないと思うのだが、頑としてギョーザだ。“小泉改革”の傷は大きい。

調査では、ハゲの勝ちのようだ。

敢えて言う、細川だけなら勝てるのに。

写真は、昨日の岐阜・梅林公園の梅。

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2014年1月25日 (土)

バックスキンのウィングチップ。

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最近、あたらしい靴が欲しいなと考えていて、ハッシュパピーかリーガルのバックスキンのウイングチップが欲しいのだ。こう言うと、われわれのIVYの世代は一発で、ナニなのかが伝わるのだし、何を考えているかまで伝わるワケで、世代間の共有の文化があるというのはイイことだ。

オイラが最後に靴を買ったのは退職金でだから、もう八年半も前のコトになる。こういうブログを書いていると、オイラのことを買い物魔の浪費家だと思っている人が多いと思うが、オイラは靴は十年以上大切に履くタイプなんだ。セーターなんかは、二十年も前の物を、さすがにソトへは着ていかないが着ている。オーセンティックな物だからなんの不満もない。

昔、断捨離という言葉が流行ったが、我が家は断捨離そのもので、無駄でクダラナイ物は既に捨ててしまって、生活に必要な最小限の物と、精神生活に必要な美しい物(笑)だけがタクサン残っている。 

だいいち、金の無い老人が、骨董なんて無駄づかいをやっていると、無駄な物なんて買う金がないのだ。?

だから、十年履く靴を、八年ぶりに買うのは贅沢ではない。

と、思うが、もう二週間ほど考えてから買おうと思う。この悩んでいるあいだが楽しいのだ。

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2014年1月24日 (金)

季節はずれの花。

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とても寒い日だったけれど、季節はずれの花が咲いていたから。

気持ちはワカルが、すこし無理があるなと思ってカメラを向けた。

この花に夜は蝶が留まるのかな。

分類としては、蝶は昼に飛ぶもので、夜に飛ぶのは「蛾」。

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2014年1月23日 (木)

50周年。

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これからが・・・・。

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2014年1月22日 (水)

№5

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以前もシヤッターを切った場所だが、光の都合で面白い画になった。

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2014年1月20日 (月)

マドンナ。

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さびれた街の一角で、ウインドがモダンアートしていた。

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2014年1月19日 (日)

K氏宅訪問。

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昨日は、K氏宅へI氏とT氏N氏の4人で出かけた。彼のオーディオルームを拝見するのがテーマ。奥方のグランドピアノもエレクトーンも置ける申し分ない広さの防音のオーディオルームも凄いが、当然のことながら、アンプもスピーカーもいわずもがなの素晴らしいものでレコードのコレクションなど、今後、死ぬまでに、もう一度聴きなおすコトは不可能な量。いや、ここまでは予想したレベルなのだが、驚いたのは、彼の収集癖。学生時代のジャズ喫茶のマッチのラベルから芝居のチケット、ワインのラベルが極めて整然とアルバムに整理されていて、懐かしくて素晴らしい。

いやいや、実は、彼のワインのラベルのコレクションにドキッとさせられて。

手土産の買出しをオイラ担当したのだが、色々考えて、オイラは普通はウイスキーにするのだが、いやいや彼はワインだろうなと考えて、しかし予算もあるわけで、高島屋ではナニだから成城石井で誂えて、名鉄百貨店でケーキを買った、幹事としては予算オーバーだけれど、彼のステータスだとこの程度が下限かなと。彼のワインのラベルのコレクションを見てオイラ胸をナデオロシタんだ、ソコソコの物を選んで良かったなと。

それにしても同行のI氏の自転車とカメラのコレクションも凄いし、T氏もどうやらオーディオもカメラも話がすべて通じるところをみるとナカナカのご様子。

しかし、俺たち、こんなに似たもの同士だったのかと、オイラ、至福の一日だったね。

話しが通じるって嬉しいよね。安心してコレクションを語れる仲間って最高だね。学生時代の付き合いは、たったの四年だけれど、もうその十倍も付き合っているワケで、だから付き合っていられるワケで、男として昨日はシアワセだったね。

みんな頑張った人生だったね。なによりI氏の病気がホトンド回復していたのが嬉しい。

昨日の愛フォンの写真 桑名六華園。

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2014年1月17日 (金)

アンティーク。

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BRITISH ROYALTY COMMEMORATIVRSを、ヴィクトリア期からエリザベス2世期まで一気にタタミカケルようにアップしていこうと、お正月から始めたのだけれど、あまりに写真が派手になりすぎて、地味なオイラとしては、少しどうよ?って感じでエドワード8世の章で止まったままなのだけれど、六人のイギリス王の時代を比較してみると、アンティークとしての魅力はエドワード7世かジョージ5世の時代、戦争の世紀というアプローチならジョージ6世の時代をもう少しヤルべきではないのか?アンティークとしての魅力は無いがエリザベス2世の物も少しないとねと、コレクションの強化を図って少し時間をおいてリスタートしよう、と思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

骨董の楽しみは、見せびらかしの楽しみもあるワケで、しかし老人の場合、見せびらかして、とんでもないヤッカミを浴びてヤケドしたりするコトもあるわけで、若い頃なら誰にもリベンジの可能性があるワケで、他人の持ち物も決定的にヤッカンダリすることは無いけれど、老人というヤツは、取り返しのつかない状況なワケで、決定的な差を感じたりする他人もいるようで、他人を傷つけない心くばりがいる。だからブログは匿名なのだけれど、ついついブログのコトを喋ったりしてしまって世渡りを不自由にしているオイラ。でも、そんな時は、携帯から電話番号を一つ消すだけで済むから、老人という立ち居地は楽でいい。

さて、明日は桑名へ、ハマグリなんぞを戴きに伺うが、少し強引に決めて迷惑をかけたかな。でも、遠足の前日みたいに嬉しいオイラ。

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2014年1月15日 (水)

東京に、脱原発の鬼が立つ。

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厳寒のこの時期に、裸で立たされる鬼も大変だけれど、鬼が立つと、そろそろ春だなと思う。

さて、東京都知事選、ここ数年、いささか日本の首都としては、品位に欠ける・知性に欠ける・常識に欠ける扇動政治家が支配した東京都だけれど、今日二人の老人が立ち上がった。

脱原発を争点に、東京で白黒つけようというわけで、細川・小泉 二人の老人の、静かだけれど激しい闘いが始まった。

当ブログは、いろいろあったけれど、全てを止揚してでも、細川氏を支持する。

原発は、東京都の問題ではないとバカが言う。原発は東京都の問題であり、日本の存立の問題であり、人間の生存の問題なんだよ。

すべてを棚上げしてでも、今、議論すべき問題なんだよ。

Omotenasi

福島は収束したと言った民主党、放射能はコントロールされているとヌケヌケと言い切った安倍。

なんども言おう、この国は、事故の新幹線を埋めて隠そうとした野蛮な国よりも、さらに野蛮な国であってはならないんだ。

さてさて、きょうはマスゾエなどという俗物も立候補を声明したけれど、既に涙目。

いささか、閉塞ぎみだった、反原発運動に、ようやく春が見えてきた。

あとは、宇都宮氏の立候補辞退を待つ。

パルタイが、また再び三度、党利を優先して、人々に敵対する間違いを起こさぬように。

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写真と本文は無関係です。

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2014年1月13日 (月)

早咲きの梅。

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寒さは、いよいよこれからなのだけれど、恒例の梅の開花のお便り。

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岐阜市の梅林公園。二千本の梅の最初に咲くのが「素心蝋梅」。

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おおかたの梅は、まだツボミだから。

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あわてて出かけても寒いだけ。

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引いて撮ったら、寒々とした枯れ枝。

春は、もう一月あとかな。

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2014年1月11日 (土)

雑草。

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すっかり、この寺の掲示板のファンになってしまった私。

雑草ながら64年生きてきました、ゴメン。

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2014年1月 9日 (木)

Bose SoundDock Series III speakerで愛フォンする。

我が家が、皆、iphoneにして林檎家族になったのは、11月の連休だったから、まだ二ヶ月少々なのだけれど、近頃では、完全にアイフォンに嵌ってしまっていて、購入当初は、使いこなせず、こんなメンドクサイ、料金が高いだけのどうしょううもない物、などと言っていた家内も、今や、ダウンロードの音楽にはまり、電子ブックにはまり、ユーチューブにはまり、tuneinRadioに嵌って、もうウルサイくらいのアィフォンユーザーぶりの今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

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さて、こう見えても、オイラ、かなりのオーディオマニアなのだけれど、ここ二十年ほどは、ほとんどオーディオはホッタラカシで、時々思いついたように買いなおしてきたけれど、その度に規格が変わってメディアが使えなくなったりコネクターが使えなくなったりで、もう、こだわったり、思い入れたりするのも馬鹿らしいかんじで、近頃は値段も随分下がって、オーディオって、今や文房具感覚なんだなって、もう棄てていたんだオーディオなんて。

さてさて、そんなこんなだけれど、パソコンやスマホの、この頃の、音楽を「ダウンロード」するって遣り方は、革命的変化で、テープやCDといった「物」のメディアを介さずに音楽や映画を楽しめるっていう、実にクラウド的で素晴らしい。とりあえず音楽を聴くというツールとしてのアイフォンに感心している今日この頃のオイラだけれど、アイフォンって音楽生活を画期的に変えたと思う。

としたら、もっともそれらしい音楽の楽しみ方というか、方法の「物」を!というコトで手に入れたオイラの人生最後のオーディオシステムがこれなんだ。アイフォンのサウンドドックスピーカーなんだ。

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Bose SoundDock Series III speaker

音がどうのこうのってBoseだもの、解説するのもナニなくらい当たり前に素晴らしいワケで、我がiphone5sの8ピンLightning コネクタを装着したドックにハメルだけで、充電しながらガンガンに音楽を楽しめるワケで、リミテッドエディション カラーコレクション、すこぶるスタイリッシュでオシャレ。もちろん大型スピーカーの様な音ではないが、生活空間で可能な音量で聴くには、充分すぎる音で、とりわけ重低音が嫌味なく柔らかで、しかし良く効いているのがいい。

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さて、これを寝室に置くべきか、居間に置くべきか家内とのセメギアイが始まるのだが、いずれにしても敵に占領される運命だな。

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2014年1月 7日 (火)

「英国王室・歴史記念品でみる戦争の世紀」エドワード8世の時代。

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エドワード8世のコトは、カワイソウなくらい何度も書いたから、ナニだけれど、イギリスの王様は、ヴィクトリア女王を最後に、王様になりたかった王様なんて一人もいなかったワケで、王室の子育ての失敗ではあるけれど、王制そのものがイビツな制度で、イビツという字は、「歪」と書くけれど、まさにユガンダ制度で、いちばんの被害者は、王様に成ることを運命付けられた王位継承者だったかもしれない。

King Edward Ⅷ  在位 1936(昭和11年)

第一次世界大戦1914-1918

第二次世界大戦 1939-1945

その時代は、まさにWW1とWW2の狭間で、第二次世界大戦の前夜だったワケだ。

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エドワード8世の皇太子時代は人気が高く、道徳的保守主義の父親ジョージ5世にくらべ近代的で、若さが魅力的と捉えられていた。L1010261

彼の進歩的な交遊は、保守派にとっては、見逃せないものであり、敵国ドイツのヒットラーや「全英ファシスト連合」に、漠然としてではあるけれど共感を示すに到って、ついに退位要求がなされ、彼を擁護する政治勢力は、共産党、全英ファシスト連合、一匹狼の保守党議員のチャーチルだけであったという。

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たった327日で退位した、エドワード8世は、その日のうちにポーツマスからフランスに向かい亡命生活を送る。ドイツは、彼を将来ファシストが占領した英国の「王」とすることを目論んでいたという。

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King Edward Ⅷ Coronation Handkerchief  Courtesy anne Minns.

この間、イギリスの諜報部は、彼の電話や電報を盗聴していたことが、去年、英国公文書館の資料で明らかになり、ニュースになった。

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2014年1月 6日 (月)

岐阜市内から見る伊吹山。

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まるで、スイスの観光都市の様な景色だ。岐阜市の中心部で撮った写真なのだが、岐阜市に、こんなに雪山が迫っているわけではない。

遥か遠くの伊吹山を上手く写しこんだワケで、そう、オイラの望遠レンズもズームもないスナップカメラで、しかも手持ちで。画質が悪いのは、ものすごく拡大したから。

お天気つづきのありがたいお正月の一こま。

さてと、今年も、やるか。

仕事はじめです。

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2014年1月 5日 (日)

ハオルチア。

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多肉植物の多くは、夏は休眠期だから水をやらないで、この寒い時期に成長するから、冬は時どき水遣りをする。

不思議な感覚で、夏に水をやらないで放置するのは、とても勇気がいるし、この時期に水をやるのも勇気がいる。

最近、ハオルチアの、成長の気配を感じたから、寄せ植をはずして独立させてみた。

日干しレンガの鉢との相性はどうだろう。

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2014年1月 4日 (土)

「英国王室・歴史記念品でみる戦争の世紀」ジョージ5世の時代。

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「英国王室・歴史記念品でみる戦争の世紀」第三章はジョージ5世の物。

今回のコレクションは、ここからはじまった。そして、当コレクションの最も充実したパート。

ジョージ5世 George Frederick Emest Albert Windsor

在位 1910(明治43年)-1936(昭和11年)

 

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昨年生まれたイギリスのロイヤルベビーの名前が、ジョージ・アレキサンダー・ルイ George Alexander Louis。このジョージという名前は、ドイツ系の名前で、あまりイギリス的ではないのだが、1714年年以来三百年の歴史のなかで、13人の王・女王のうち六人がジョージを名乗り、その治世は合計158年に及び、つまりイギリス王の最も代表的な名前。

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西洋の言葉に「王家は、栄誉の源泉なり」というのがあるが、勧賞懲罰は上部構造の必要欠くべからざるところであるが、懲罰は政府や国会にまかせ「王家は、勧る有りて罰する無く、賞する有りて罰するなきもの」などと、王家のあるべき姿として、福沢諭吉先生なども帝室論で述べておられる。

つまり、王様の仕事とは、威張ることではなく、国民をホメルことなのです。

GeorgeV のKing's Medal の、Attendance Medal 出席メダル、子供の為の皆勤賞メダルなのであります。

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上段のバーにあるL.C.C.とはLondon County Council(ロンドン州会)、下のバーの1919-20は授賞の対象となった期間を示します。.

メダルの側面には受賞者の名前が G. PERKINS. と彫られています。こんなメダルをもらえたら、子供は夢中になってしまいます。おかげで、どんな病気になっても学校は休まないという子供が続出し、困った学校が年間何日かの休みは、皆勤と認めるなんてことにしたという話です。

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威張り散らして国民を苦しめて、あげくは国民から石を投げられ、ムチを打たれ、火あぶりにされるというのは、ヨーロッパの王様のほとんどの末路だったワケですが、そんな不安定な王様が生き延びる為に考えだしたのが、勲章やらメダルを、国民にオゴソカにフンダンニ与える事だったのです。

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ジョージ5世の即位から百年を過ぎ、即位記念の物が、アンティークの領域に達したという事もあり、第一次世界大戦、世界恐慌という激動の時代に生まれた「物」をとおして、イギリスと世界の歴史を見てみた。

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 ちなみに、「英国王のスピーチ」のジョージ6世はジョージ5世の次男。長男はシンプソン婦人との“王位を捨てた恋・王冠をかけた恋”のエドワード8世。現エリザベス2世はジョージ6世の子でジョージ5世の孫。

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昨日は、退屈しのぎに、シネコンで「ルノアール」を観たが1915年のフランスを描いた映画だった。そうか、この時代だなと思ってみていた。

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2014年1月 3日 (金)

「英国王室・歴史記念品でみる戦争の世紀」エドワード7世の時代。

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「英国王室・歴史記念品でみる戦争の世紀」の第二章はエドワード7世の時代。

エドワード7世 在位 1901(明治34年)-1910(明治43年)

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ヨーロッパが栄華を極めた、美しき時代 ベル・エポツク。

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ベェスタケース、マッチ入れ。

嫌煙の、母ヴィクトリア女王が崩御すると、エドワード7世は、即位式の晩餐会で「Gentlemen, you may smoke !」(諸君、吸おうではないか!)とタバコに火をつけた。

それは陰鬱で退屈なヴィクトリア女王の時代の終わりであり、六十年も皇太子として待たされたエドワード7世の時代の幕開けであった。

 ブックマーカー。

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第一次世界大戦前夜の混迷のヨーロッパで、華やかな外交で平和を築こうとした「平和王」・エドワードピースメーカー。L1009526

エドワード7世の在位は、皇太子として60年、国王としてはたったの9年。これは母親のヴィクトリア女王に「悪ガキ」の烙印を押され、イジメに近い厳しい教育を受けた結果、さらに道をそれて放蕩を究めるコトとなり、母親との断絶により結婚後も、隣国フランスの娼館に入り浸り、当代一流の女優サラ・ベルナールなどとも浮名を流すありさま。

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国王即位の当時の愛人は、アリス・ケッペルという美人なのだが、驚いたことに、ダイアナ妃と別れたチャールズ皇太子が再婚したカミラ夫人は、このアリス・ケッペルの孫の孫。

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つまり玄孫(やしゃご)だと言う、チャールズはエドワード7世の玄孫の子、つまり来孫(らいそん)にあたるワケで、まことに因果は巡るのである。

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とにかく、イギリスの王様は、人間臭くて面白いのだ。どこかの国のように、作り上げられたマジメな飾り物ではないんだ。

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BRITISH ROYALTY COMMEMORATIVES

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2014年1月 2日 (木)

新春特別企画「英国王室・歴史記念品でみる戦争の世紀」ヴィクトリア期

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さて、我が西洋陶磁史研究所(笑)の新春特別企画は、「英国アンティークカップと英国王室・歴史記念品でみる戦争の世紀」ということで企画したのだけれど、スペースの不足で、ほぼ歴史記念品のみの展示となった。

ヴイクトリア女王・エドワード7世・ジョージ5世・エドワード8世・ジョージ6世・エリザベス2世と、それぞれの時代のものを順にご紹介する。

アンティークカップの時代合わせは行っておらず、ただ並べただけのイイカゲンな展示を許していただきたい。というのも所蔵のカップ類は今回の展示の年代より古いものが中心だから、アンマッチなんだ。もちろん王のキャラクター物のカップは、その年代そのものなのだけれどね。

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第一章は、ヴィクトリア女王の時代の物。

ヴィクトリア女王 在位 1837(天保8年)-1901(明治34年)

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その時代のコトは、すでにウンザリするほど書いたから、アンティークのカテゴリーから過去のブログを読んでいただくとして・・・・。

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この時代のこの手の物は、既に貴重なアンティーク。

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2014年1月 1日 (水)

あけましておめでとうございます。

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なにやら、世の中がキナ臭くなってきました。昨年は退屈しのぎに英国のヴィクトリア女王の時代からジョージ6世の時代の歴史記念品を集めてみました。二度の世界大戦を含む英国の戦争の時代の物です。中世の王様による戦争から、市民が王様を担いで戦争をした、資本の暴走によるイギリスの戦争の時代のプロパガンダツールです。

江戸幕府300年の間に、日本の天皇制は、権力機構から外れ、ほとんど忘れさられ、絶滅寸前にありました。明治新政府が徳川の幻影を葬り、新たなる統治ツールとして、天皇制を再構築するにあたって手本としたのが英国王室です。

これらの英国の歴史記念品を見るとき、どこか懐かしく感じるのは、日本の軍国主義の本家本元の、コピー元であるイギリス帝国主義のものであるからです。王様は戦争の道具でもありました。

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ほんの百年ちょっとの時代を遡るだけで、世界は何度も戦争を経験しています。平和というのは、戦争の一時期にすぎないのではと思うくらいです。であるならば、戦争というものをシッカリと見ておく必要があると思います。

私たちの若い頃のフォークソングに「戦争をしらない子供たち」という歌がありました。ノーテンキでバカなフォークシンガーが歌っていました。私は、この歌が不愉快でした「私たちはバカです。」と歌っているに等しかったからです。知らなければ、知るべきです。そして靖国参拝の安倍は「戦争すら知らない、ノータリンのこどもたち」です。

英霊を愚弄する狂気の劇場に英霊は居ません。英霊が眠るのは故郷の墓であり、千鳥ヶ淵です。

しかし、「憲法9条」に守られて、私たちも、見るべきものを見ていなかったような気がするのです。近頃の我が国と隣国の状況は、他国を信頼して「戦争を放棄しました。」と言える環境には無いと思うのです。

いささか非常識でヒステリックな隣国ではありますが、しかし!我が国にも亡国の扇動政治家が権力の中心にも、周辺にもタムロしています。シューキンペイもパククネも本質的にアベでありシンタローでありますが、悲しいことに、パククネは馬鹿ですが、シューキンペイは安倍より偏差値はカナリ上のようであります。

さてさて隣国は、とても、「私たちは、戦争を放棄しました。」といって、通じる相手ではなく、残念だけれど、過去の戦争を反省し、戦争はしてはいけないけれど、戦争にそなえる必要というものを感したのは、私だけでしょうか。

戦争に備える冷静さと、戦争を回避する冷静さを共に持ちたい日本です。

戦争の谷間でも、平和が永く続きますように。

 

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