ベルエポック・エドワード7世のブックマーク。
さて、とても美しくて、珍しい、エドワード7世と王妃アレクサンドラの肖像のレリーフの、アンティークのブックマーク。
たかだか、栞(しおり)ではないか、と思うのだが、その栞にこれだけの装飾を施したベルエポックとは、まさに美しい時代であったのだな。
王冠は、ルビーを模した銅赤ガラスの球を抱き、エドワード7世と王妃アレクサンドラの銀のレリーフが飾られている。
ブックマークも熱心なコレクターがいるアイテム。
エドワード7世の戴冠式記念というテーマ、ベルエポックという審美的な時代、この時代は、まさにアンティークの宝庫なんだ。
アンティークって、ほんとうに「沼」だね。
エドワード7世 在位 1901(明治34年)-1910(明治43年)
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