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2013年9月 3日 (火)

エドワード7世のポートレートのアンティークグラス。

L1009048

これから、語ろうとするエドワード7世は、これまでダラダラと語ってきたジョージ5世の父親で、長くつづいたヴィクトリア女王の長男で、ヴィクトリア女王の次の英国王なんだ。

さて、エドワード7世の親戚についてなのだ。デンマーク国王とギリシァ国王は、エドワードの妃アレキサンドラの兄と弟であるし、ノルウェー国王はエドワードの末娘モード王女の夫である。ドイツ皇帝はエドワード自身の姉ヴィクトリアの長男であり、スペイン国王は妹ベアトリクスの長女の夫なのだ。ベルギー、ポルトガル、ブルガリアの各国王は、エドワードの母ヴィクトリア女王の母親の実家であるとともに、父アルバート公の実家でもある、ドイツのザクセン・コーブルグ家に所縁のある者たちであった。

Albert Edward    在位 1901-1910

なにがなんだか、西洋史の素養のないものには、わからなくなってしまうが、ヨーロッパの王様というのは、みな親戚で、あちらの国の王様が、こちらの国の王様にスカウトされてこちらの国の王様になっても何の不思議がないくらい濃い親戚関係にあり、これが平和のタメの知恵であり、しかしそれ故に戦争が起きたりしたわけで、興味深い。

SOUVENIR GLASS   BEARING PORTRAIT OF HIS MAJESTY KING EDWARDVII

これらの文章の多くは、君塚直隆著 「ベル・エポックの国際政治」「肖像画で読み解くイギリス王室の物語」「ジョージ5世」を引用したり参考にしています。

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