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2013年7月28日 (日)

毛付市 赤髭作兵衛慰霊祭で郡上おどりする。

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昔の八幡の子達にとって、年中行事の中で一番の楽しみは、毛付けやった。
毛付けは、馬の毛並みのよさに等級をつける馬の品評会みたいなもんで、昔、八幡城の殿様が、領内から多数の馬を集めて、ご城下で馬の品定めをされ、お気に入りの名馬を召し上げられ、残った馬がせりにかけられて売られていくという、馬市が開かれたそうだ。

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さて、今夜の(7月27日)郡上おどりは、毛付市 赤髭作兵衛慰霊祭の縁日おどり。

毛付市について検索していたら、郡上の方のホームページでとてもいいページを見つけた。

「懐かしき赤谷の人々」というページだから、下のアドレスをクリックして読んでみて欲しい。

http://www.ne.jp/asahi/nagao/gifu/kedukeichi.html

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さてさて、今夜の会場は積翠園前ということで、山の中のホテルの駐車場で、踊りやすくはあるのだけれど、暗くて、オマケに輪おどりで、写真を撮るには最悪なわけで、郡上おどりの風流である「辻踊り」とは少し違って、初めて郡上おどりに来た人のなかには、「なんだ、ただの山の中の盆踊りじゃん!」って思われるかもしれないが、街の中で思いっきり踊れるなんてのは現代の話で、お百姓や町人が集まって踊るなどというコトは、少数の武士が多数の百姓や町民を支配していた江戸時代にあっては不穏なコトで、とても反体制的なコトで、過激なコトだったりしたワケで、山の中の神社やら寺の境内で踊る姿こそ郡上踊り的であると考えるのは歴史系の踊り助平としては正統派かも知れない。

なにせ今夜の会場には、郡上一揆の「宝暦義民碑」があるんだ。

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だから、郡上おどりを「士農工商 融和の為にお殿様が奨励した。」なんて根拠のないノーテンキなコトは言わないほうがいい。それは郡上のお百姓衆や町民をバカにしたコトになるんだ。

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郡上おどりは、郡上のお百姓衆や町民が、お殿様やら権力の禁止にも関わらず四百年も続けてきた庶民の反骨の踊りなんだ。 

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マア、そんなこんなだけれど、城山の深い緑に吸い込まれて音頭とりの唄も三味線もいつもとは違い、笛の音がココロに染み入り、まるで「昔おどり」の様で。

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今シーズン初参加の、畔○名人。シーズンオフには、三途の川の手前まで往って帰ってこられたというコトで、目出度しめでたし。それもこれも郡上で鍛えた御老体、ちょっとやそっとでは向こうには逝きません。

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さて、今夜の、おどり免許の課題曲は「かわさき」。このところ免許取得はオーバーヒート気味で、激しい競争率です。今夜一番に免許をゲットした実力者はこの方です。

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人生最良の日って感じですね。おめでとうございます。

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さてさて、輪踊りの日は、免許の審査は、結構厳しいのです。皆さんの厳しい目がありますから、「少しオマケ」なんてコトが出来ないのです。でも、こうして保存会の先生の“指導”が入ったら、ほぼ戴いたみたいなモノなのですが、こうして指導を皆さんの前で受けると、頭の中は真っ白になって、ナニが何だか判らなくなって、先生の言うとおりに出来ないモノなんです。

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さて、ちびっ子にも、審査員の先生の指導が入りました。名古屋からのボーイスカウトの団体を代表して。先生のサービスかなって思ったのだけれど、ナカナカどうして、上手く踊っていました。

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免許状のゲットです。夏休み最高の思い出ですね。そして踊り助平が一人誕生しました。

今夜の、免許取得者の方が続々と受付を済ませます。

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さて、発祥祭こそ雨に見舞われたけれど、ことしはその後、晴れ続きで、今夜も郡上は雨の心配もなく、おおいに盛り上がりました。

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ちなみに、今夜の郡上メシは、「蕎麦匠まつい」で、極楽でありました。

郡上は、ほんとにエエよ。

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写真は許可なく撮って、了承を得ずアップ致しております。不都合なものはメールを戴けば削除いたします。お許しください。よって、転載はお断りいたします。

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