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2012年8月30日 (木)

郡上八幡。

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郡上八幡の古い町家には、地下室がある。床板を外すと地下が掘られていて物置だったり野菜が貯蔵されていたりする。川に沿った家では、道路に面しているのは実は二階で、一階は川に面した地下だったりする。不思議な立体感がある。

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2012年8月28日 (火)

そろそろ、アンティークするか。

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オイラが、郡上おどりに呆けているあいだも、当ブログには、アンティーク香水瓶とかアンティークカップといったキーワードで沢山の方のアクセスがあって、郡上の徹夜おどりのころは一日500を超えるアクセスがあったけれど、半数は、やはりアンティーク関連のアクセスで嬉しい限りだ。この2ヵ月、何も新しいアイテムをアップしなかったけれども、アンティーク関連のアクセスは減ることはなかったのは、何とも胸が熱くなる。

さて、また、アンティークするか。このマキャベリのグループショット、かなりアリガタイものなんだぜ。

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2012年8月26日 (日)

八幡神社・小野天神祭で郡上おどりする。

いささか、夏の疲れが出た老体に、猛烈な残暑が襲い掛かり、この過酷な暑さで働くのも、そろそろ終わりにしたいななんて、弱気なオイラの今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

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さて、今夜、正確には昨夜なのだけれど、まだ踊るのか?と冷たい声を後ろから聞いたような気もするが、今夜も郡上に出かけたのであります。

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今夜の踊り会場は、八幡神社。郡上八幡の地名の由来となった神社。

八幡神社といえば源氏の守護神で、ちょうどテレビの大河ドラマのあの時代で、神社が出来たのが、承久2年(1220年)というから鎌倉幕府(1185-1333年)の時代で、源氏の全国制覇で、全国に沢山の八幡神社が流行の様に出来たんだ。

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八幡様といえば、八幡大菩薩で仏教のものだけれど、神仏混合というやつで、コチラは神社で、天神様も祭ってあるから、小野天神とも言い、一つの本殿に二つの神様がオワシマスわけで、むかって右が八幡様で左手が天神様。

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今夜は小野天神祭で大神楽もあるから、少し早めにスタンバイしたんだ。若い衆の奴踊りも見られるはずなんだけれど今年は無かったのが残念。若い衆の奴おどりはイカにも村祭りって感じでいいんだ。

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祭りっていいよね。

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ここの大神楽もやはりヒョットコとオカメが登場するんだ。ヒョットコの靴が流行りの物だったり、オカメの脛に毛が生えてたり、演じて演じきれていないところがまた面白いんだ。

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このシチュエーションって、オイラ感じるものがあって。実はオイラ、学生時代にタレントもどきの事をしてて、40年も前の事なんだけれど、オイラが主演のコマーシャルがテレビで放送されていたんだ。愛知県の三河の酒で神杉って酒のコマーシャルなんだけれど、スタッフみたいなつもりで電通さんと三河の山奥へ出かけて、神社の掃除なんかさせられて、田舎の地歌舞伎の舞台の前で酒を飲んでワイワイやったんだ。モデルの卵の女の子やらとバスで出掛けて楽しかったけれど、掃除をさせられたってのが印象に残っていてオンエアーなんて気にしてなかったんだけれど、ある日、母親がテレビを観て、これアンタじゃないのか?って。そうだよ、これオイラだよって少しは威張らせてもらった。四五年は放送していたんじゃないかな。でもギャラなんて確か三万円くらいで、怪獣ショーで怪獣の着ぐるみ着る二日分くらいしか貰えなかったような。ビデオなんて無かった時代だったから残念。

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さてさて、郡上おどりなんだ、この八幡神社、おととしオイラが初めて免状を戴いた場所なんだ。今夜は、郡上踊り全免許取得の“お礼参り”も兼ねての参加なんだ。

今夜も郡上は異様に人が多かった。狭い境内ではあるんだけれど、びっしりと人が詰まって、凄い熱気なんだ。足元は砂利だったり石畳だったりで踊りづらいんだけれど、もともと踊りの為の場所ではないんだ許してほしい。トイレだってあるにはあるけれど、少し離れたバローやスポーツセンターで済ませておかないと大変なんだ。

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とにかく境内は満員だから踊り助平の常連は端っこで立ち踊り。

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踊りたい踊り助平は外の道路で場外踊り。

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今夜も郡上は、極楽でありました。

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2012年8月22日 (水)

郡上おどり・浴衣の楽しみ。

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団塊の世代の「神」であったVANジャケットの石津謙介は、ファッションのみならず生き方も含めてあらゆる意味で、我々団塊の世代の教祖であったけれど、その石津謙介が晩年、着物姿で過ごしたことは有名で、それをトレースしたりコピーしたりは軽薄のそしりを免れないが、あの「穂積和夫」「くろすとしゆき」も、みんな真似して着物を着た。

カタチから入ってナカミを変えるのは我々団塊の世代の流儀だから、石津謙介のモノマネで悪いか!と、ここは居直って、神・石津謙介の晩年の境地を体得したいと着物へのチャレンジをしたいけれど、オイラが住む地方都市で、男が着物を着ても、ヤクザかオカマと間違われるのがセキノヤマで、ヤクザはともかくとしてオカマはナニで、ナカナカに難しい課題なんだ。

でも、郡上はエエよね。

浴衣はエエよ。

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2012年8月19日 (日)

今夜も徹夜か?十八観音祭・下愛宕町で郡上おどりする。

郡上おどりの醍醐味は、なんといっても徹夜おどりの“さわぎ”いや“騒ぐ”にあるが、オイラ、この徹夜踊りが終わった後の郡上おどりも好きなんだ。

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まだまだ暑いけれど、夜風は「秋」であり、喧騒が去り、なにか純粋に“郡上おどり”が見えてくるような気がするんだ。

今夜の会場は、下愛宕町、幅四メートルという狭い道路での開催で、これこそが郡上八幡なんだとオイラが思う場所なんだ。

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実は、この近くには、郡上が誇るもう一つの文化“郡上釣り”の典型的なカタチである「郡上びく」の製作者・嶋さんのお宅がある。

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この、嶋さんの「郡上びく」は、全国の渓流釣りファン垂涎の的で、バブルの頃、東京あたりでは諭吉三人と樋口一葉だったりしたんだ。

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なかでも、オイラが愛用の、そして腰板がオイラ手製の物であるこの魚篭はネット上で最も有名な郡上魚篭なんだ。(笑)

「無形文化財」とあるが、魚篭という形のあるものが無形文化財というのではなく、郡上魚篭を作るという嶋さんの技術が無形文化財なんだ、そこんとこヨロシク。

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話しはそれっぱなしなんだけれど、「郡上の釣り師」なんてのは渓流釣りの世界では最も格上で、あこがれで、郡上と聞いただけで、たいがいの釣師は道をあけ、魚篭を隠し、サカナは青くなって岩に隠れるんだ。

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さてさて、徹夜踊りも終わって、観光客もガタッ!と減って、オイラ大人の郡上おどりをシンミリ踊ってみようなんて事で、今夜も郡上へ出かけたんだ。出かける頃は、岐阜も名古屋も雨。

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オイラの経験則から言うと、岐阜や名古屋が雨の日は郡上は天気が良くて、とりわけ夕立はナイという感じで、だから天気予報も郡上の夕方は雨というのだけれど、それでも出かけたんだ。そして今日も郡上は雨、もううんざりで、今夜はブログ用の写真だけ撮って帰ろうと決めていたんだ。それがどうよ!開始直前に雨はピタッと止み、今夜は暑くも無く最高の踊りのコンディションとなったんだ。

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雨が止んだら、どこにコレだけの人が居たんだと思うくらいの人が狭い会場に溢れ下愛宕町の会場からお隣の町内の川原町まで踊りの列は続き、音頭とりの声も聞こえないあたりまで列が伸びたんだ。

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徹夜おどりの前半3日間が豪雨に見舞われた反動なのか、四日目の最終日は大変な盛り上がりだったようだけれど、今夜も予想外の人出だったんだ。一瞬オイラ、今夜はこのまま徹夜おどりに突入かと思ったくらいで。

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でも、さすがに音頭とりの皆さんも、お囃子も、今夜はメロメロで、豪雨の徹夜おどりは身体にきたみたいで、踊りの先生方もお疲れのご様子。

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踊り助平の皆さんも今夜は早めのお帰りの方が多かったみたいで、今夜は、とにかく雨に降られず踊れただけで何やらスッとしたみたいな。

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郡上は、みんなチョッと疲れ気味だけど、ホントにエエよ。

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2012年8月15日 (水)

郡上のヒョットコ。

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オイラの知り合いに、ヒョットコ(火男)に魅せられて、つまりヒョットコ踊りに嵌って、自宅の庭に本格的な火男神社なるものを造ってしまった飛騨高山の百姓がいるけれど、ヒョットコのスボメテ曲がった口の形は火を吹く時の口の形なんだ。

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数年前から、郡上の神楽に登場するヒョットコの踊りがオイラとても気に入ってて、いかにも土俗的で、土俗舞踏的で、これこそが土方巽も麿赤児も求めた土俗的な日本人的な舞踏ではないのかと一人悦に入ってるのだ。

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そして暗黒舞踏なるもののイカガワシサに対し、無作為の土俗性みたいなものを見出しながら、このステップこそが本来の日本人が持っている楽天性なのであって情念を「暗黒」などと定義した脆弱なインテリの借り物の思想の間違いを、オイラに分からしてくれたような気がするんだ。

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彼のステップは、暗黒舞踏派のガニマタでもなく、思わせ振りな地を這うようなすり足でもなく、むしろ無重力の様な軽いステップなんだ。こうしたものは、教えて教えられるものだろうか。これこそが血のようなもので、土着のものではないのかと、嬉しいのだ。

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そして、これを演じているのが高校生だと、件の酒屋さんの女将のブログで知ったとき、ますます郡上が好きになってしまった。

たとえ君がEXILEファンだったり、もうすぐ都会へ出ていってしまう青年でも、君の肉体も精神も永遠に郡上八幡というシバリからは逃れられないはずだ。

郡上は、君が思っているより、たぶん、ずっと、ええよ。

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2012年8月14日 (火)

雨の郡上で徹夜おどり。

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さて、郡上おどり最大のピーク、徹夜おどりの開幕なんだ。

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雨でも踊る郡上踊り、警報でも出ない限りは踊るワケで、日本最大の全天候型盆踊りなワケで、何万人もの踊り助平が最高のオシャレをして、夏の夜、四日間、徹夜で踊り狂うのだ。

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そして開幕の今夜も凄い雨だったんだ。愛知や三重では、昼間から凄い雨だったけれど、郡上は昼間はほとんど降らずに持ちこたえていたのに、八時の開始直前に、激しい雨が。

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晴れれば晴れたで盛り上がり、雨なら雨で更に盛り上がる、とにかく盛り上がりたいわけで、こんな楽しいイベントは、世界中探したってソウソウ在るものでは無い。

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さあ、こんな夜は理屈抜きに楽しむべきで、オイラもカメラを持たずに楽しんだんだ。なんて、ことはウソで、カメラが濡れるのが嫌で、とりあえずはカメラを持たずに踊ったんだ。凄い雨の中、エイ!ヤアーッ!って感じで。ちょっと取材のテレビや新聞社を意識したりして。

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さてさて、とはいえ、カメラなしではオイラのブログ始まらないワケで、踊り免許状の審査の頃にはカメラマンに。

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今夜、免許状をもらった可愛い子なんだ。

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おばあちゃんと踊りに来ていたみたいで、審査員の先生が声を掛けたら爆発的に大喜び。いいよね、最高だよね、今夜は一生残る思い出の夜だよね。

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今夜、踊り免許を戴くって大変な事なんだ、なにせ何万人もの人が来ているんだ、その中のたった30人なんだから。この方も、そのシアワセな人なんだ。

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そして、この方も。

ひとがシアワセになるっていいよね。ずぶ濡れだけれど、雨の事なんか、忘れちゃってるよ。ちなみにビニールのポンチョの方が審査員の先生なんだ。

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今夜はなるべく写真を沢山載せてみた。

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みんなオシャレで良い顔してるよね。

ところで、郡上の踊り助平の有名人「カギヤ」さんの新作コスチュームなんだ。マズは、オーソドックスバージョン。帽子が光ってて少し奮発したみたい。

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そして、変態バージョン。

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本人は、雨で付けマッゲが落ちてしまったと嘆いていたんだ。

そ!そして眼を下に移すと。

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徹夜おどりの夜は、日付が変わるころ、変態、いや変装が変わるなんてところがニクイよね。

バカをやるって楽しいよね。でも、これぐらいが限度だと思うぞ。

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郡上は、ええよ!

雨が降っても極楽やよ!

無許可で撮影したもので、削除の依頼があれば、すぐに削除いたします。遠慮なくメールをください。

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2012年8月12日 (日)

秋葉祭・嵐璃橘之丞慰霊祭で郡上おどりする。

郡上おどりは、縁日踊りという事を何度も書いたけれど、33夜に亘る郡上踊りの夜が、何らかの祭りやイベントに関係づけられるわけで、ひと夏33夜に祭りとイベントが連続する、とりわけ小さなヤマガの街の郡上に、それだけの宗教やら文化が凝縮して存在するという事は驚きであり、奇跡的な事だと言わざるを得ないが、それをキチンとネット上に残しておきたいと思う。サイワイ当ブログはグーグルロボットが常に来訪してアーカイブスにコピーを繰り返しているようで、郡上踊りのオイラの書き込みが、ネット上に永遠に化石の様に残るとしたら嬉しい限りだ。

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さて、昨夜の郡上おどりは、秋葉祭と、郡上八幡出身で明治時代の関西歌舞伎の女形・嵐璃橘之丞(あらしりきのじょう)の慰霊祭。踊り会場の日吉町一帯は19世紀末から二十世紀前半にかけて郡上八幡の一大歓楽街であり、明治35年頃には県下一を誇る劇場・八幡座(やわたざ)が出来たというから驚きだ。

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少し話しは逸れるが明治35年(1902)といえば、オイラが専門とするアンティークの世界、とりわけオールドノリタケで言えばメイプルリーフ期なワケで、詳しくはブログの左にあるカテゴリーのオールドノリタケをクリックしていただき、なるべく古いブログを読んでいただくと、その時代が何であるのかが感じていただける。

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さりげなくコレクションの自慢を織り込んだりしたのだけれど、人には色々な側面があって、色々な色々を絡めて繋げて楽しんでいるんだ、面白いぜ。

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つまり、この時代は、西洋美術史的には、19世紀末のアールヌーボーから20世紀のアールデコ期のはざ間のベルエポック期で、男と女がギンギンに輝いていた時代だけれど、このヤマガの郡上八幡も生糸輸出に沸いた輝かしいベルエポックがあったわけで、県下一の劇場がこの日吉町にあって、こけら落としには二代目 中村鴈治郎が舞台に立ったというから、まことに眩しくて輝かしい郡上八幡の時代であったのだ。

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さてさて、嵐璃橘之丞の生地、日吉町の、昭和が色濃く残る狭い町並みの中での踊り。月曜からの徹夜おどりを前に人出は少なめだ。しかしその分、地元の色合いは濃く、踊りのレベルは少し高め。

狭い生活道路で踊り手が互いに見合いながら踊るわけで、実はオイラ、広場での輪おどりより、この方が好きなんだ。昨夜は粋な浴衣が目立ったね。歓楽街の百年の残り香を感じたのはオレだけだろうか。400年の歴史を持つ郡上踊り、芸能都市という背景があって今日があるのだね。

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さあ、今度は徹夜おどりで合いましょう。

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2012年8月 8日 (水)

しあわせってヤツ。

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とりあえずシアワセになるって、わりと簡単な事だと思う。郡上に来て踊ればいい。その、とりあえずが毎日つづいたら、本当のシアワセってヤツになるんじゃないかな。

昨夜から、郡上では、徹夜おどりを挟んで二週間連続で郡上踊りが続く、いよいよクライマックスを迎える。

踊ってばかりいたらタワケになってしまうと思うが、リコウぶって馬鹿にしていないで、踊ってみると、とりあえずシアワセになれる。

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2012年8月 5日 (日)

免許皆伝の御披露目に郡上の酒「踊り免状」をお配りする。

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去年の忘年会で、「郡上おどり」免許皆伝の暁には、盛大に御披露目を、なんて事を言ってしまったオイラ、あまりにも早く、それが実現してしまい。やはり、ブログで全免許の取得を報告したからには、御披露目をやらないわけにはいかないワケで、まあしかし、城山から花火を打ち上げる事も、郡上のヤナを借り切って酒池鮎林の大宴会も、宗祇水をお酒に変えての歌会も、震災以降の時節にカズケテ撤回しつつ、まあ郡上の酒の一本も配りたいものだと、家内に諭吉一人くらいは応援を頼むよなんて事を言ったら、それで済むのというから、しまった全額言うべきだったと後悔しつつ、殊勝にも後はなんとか自分でと言い、フィレンッエ民芸の箪笥の引出しの奥の何人かの諭吉を呼び出して郡上に向かったのであります。ごめん、不義理を承知で、お配りするのは、去年の忘年会の出席メンバーだけなんだ。

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さて、郡上で一番古い酒屋さんである上田酒店であります。女将さんのブログ【上田酒店】女将のささやきはオイラのお気に入りで、郡上フリークのオイラの聖典であり、情報源でもあるのだけれど、この酒屋さん、不思議な事に郡上へ来る「踊り助平」が常にタムロしている場所で、ハードな郡上おどりを踊る前にグイーッと一杯というワケにもいかないわけで、何で酒屋の前でみんなタムロしているのか分からずに下戸のオイラには理解できない場所だったんだ。たとえ、ソフトクリームにお酒をかけた「酒屋のソフトクリーム」という名物があるとしても。

でも女将さんのブログ【上田酒店】女将のささやきをネットで見つけて納得したんだ女将さんのキャラクターなんだ。こういう事が人を集めるんだ、こういう発信があって郡上に人を通わせるんだって納得したんだ。

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そんなお店に、今日始めて客として入って、免許皆伝の御披露目として「踊り免状・純米酒」の発送をお願いしてきたんだ。おどり免許をラベルにデザインしたこのお酒を配ることがオイラの夢だったんだ。こういう事ってのは、送られる方より贈る方が嬉しいものなんだ。だから祝いだとかお返しだとかは無用なんだ、オイラの遊びなのだから、そこんとこ宜しく。

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さてさて、今夜の郡上おどりは「城山地蔵祭」の縁日おどりで、城山地蔵は八幡城への登り口、岸釼神社の隣にある。

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今夜の踊りの当番は大手町、あの下駄屋さんがある町内なんだ。「賽河原地蔵大菩薩」などという幟があがり、城山地蔵の出開帳。ちなみに賽の河原地蔵大菩薩が何なのかは面白いから案内を読んでみて欲しい。

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想いかえせばオイラのサラリーマン人生も、積んでは崩れ、積んでは崩されの賽の河原であったな?なんて事を想ってみつつ、まだアノヨとコノヨの境目辺りを漂いながら、つねれば痛い頬なでつつ踊ったのであります今夜も。

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今夜は全く雨の心配もなく、踊り会場の 城下町プラザは満員の人、13日からの徹夜おどりを前に、盛り上がる郡上八幡でありました。


此の世はエエよ。

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2012年8月 1日 (水)

今年の郡上おどりでは有松絞りが。

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今年の郡上おどりの会場では、有松絞りの浴衣がとても多いように思う。郡上踊りのブログでも、絞りの浴衣についての書き込みが目立つ。

オーセンティックな物、歴史に育まれた衣装で、歴史ある郡上おどりを楽しむ。本物の文化だと思う。

大人の遊びはこう在りたいね。もっと流行らせたいね。二つとも地元の文化なのだから。

ところで、この三人の名前が分かるかな。写真はクリックすると大きくなります。

山本富士子 小暮美千代 有馬稲子

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