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2010年7月 4日 (日)

白木真物千両下駄。

L1050099

来週はいよいよ、団塊堂の郡上踊りデビューで、浴衣も帯も届いて、そわそわワクワクの今日この頃だけれど。

さて郡上踊りにとって、下駄は極めて重要な要素で、下駄はワールドカップのブブゼラで、フラメンコのカスタネットで、サンバのカシシなのであって、下駄で地面を蹴りリズム取るということで、とてもサンダルで代用したり出来るタグイではなく、徹夜踊りでは一晩で下駄を潰すくらい激しく消耗し、削れて傾いた下駄は勲章でもあるワケ。

下駄のような渥美清の顔なんて表現があったけれど、しかしあの四角い下駄は、既に靴やサンダルに慣れた身には、少し不粋で、団塊堂、下駄は役者風の三味線下駄坪下がり、つまり踵を後ろに出して履くなんて風情が好きなのだけれど、下手すると田舎のオカマになりかねないワケで、まあ少し細めの駒下駄で、軽い桐材をくりぬいた真物(まもの)で、歩きやすさと消耗を考えて形は千両下駄“のめり”というやつで、鼻緒は信玄袋に合わせて印伝を誂えた。なんて、どこまで往っても馬鹿なオイラでごめん。

でも今から履いて、鼻緒に負けない足づくりをしているワケで、さっきもコンビニまで下駄で行ったけれど、歩きにくいよね下駄って、大丈夫かしらこんなで。

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郡上踊り」カテゴリの記事

コメント

郡上おどりの世界にようこそ!
気合の入れよう、恐れ入ります。
郡上おどりはまずご本人が楽しむことが重要!
ですからお気に入りのファッションで踊って頂くのがなによりです。
でももし、踊りって楽しい!もっと踊りたい!とお感じになれば
二足目は是非『踊り下駄』をお誂え下さい。
今回ご用意の下駄とは対極的な、檜の二本歯(差し歯はNG!)。
郡上踊りでは下駄は前後の歯を使い分けて踊り
またその音も演奏の一部と見倣されるので
硬く目の詰まった、いい音の出る材質が好まれます。
その硬い歯の下駄を女性でもひと夏に三足は穿き潰します。
ちなみに、現地の履物屋では、台を選んで鼻緒を選んで
オマケに足に合わせてチューニングしてもらって
二千円ぐらいから、という値段です。
残念ながら本印伝などという高価な鼻緒はおいてないと思うので
お気に入りの鼻緒を持ち込むってコトも可能です。

でもまぁ何より、お気に入りの姿で、
自分流で楽しむことが出来るのが
郡上おどりの醍醐味ですし
踊り会場に粋な方が増えるのは嬉しいことです。
「白木真物千両下駄。」の素敵な踊り手さんに
踊り会場でお目にかかるのを楽しみにしております!!

投稿: 踊り助平 | 2010年7月 4日 (日) 18時39分

踊り助平様
お立ち寄りありがとうございます。「踊り下駄」ですか、昔はいた重くて固いやつなのですね。堂島ロールの様なフワフワでやわらかいカステラの様な桐下駄では駄目なのですね。でも、足の育ちが良すぎて重い下駄には耐えられそうにありません。来週の記念館の講習会に参加して、それからのデビューの初心者であります。でも幼い日の盆踊りで育てられた「岐阜県民の血」が騒いでおります。どうぞ宜しくお願いいたします。

投稿: 団塊堂主人 IWANA | 2010年7月 4日 (日) 20時03分

なんにでも拘る団塊堂さん、まず形からは大切ですよね
それにしても印伝の鼻緒ですか?おされ~
踊り助平さんの所に踊り下駄と云うものが有ると知りビックリしました。
皆さんの盆踊りへの歴史と入れ込み度が違うなぁと感心致しました。
素敵な伯父さまのデビューを見て見たいですぅ

投稿: pearl | 2010年7月 5日 (月) 07時22分

あははっ又やっちゃいました~

投稿: boss | 2010年7月 5日 (月) 07時24分

boss様
新しいブログが始まったのですね。

さて、なんでも格好から入る団塊堂。 格好だけで終わるか、「踊る団塊老人」として郡上の夜に羽ばたくか、お楽しみに。

投稿: 団塊堂主人 IWANA | 2010年7月 5日 (月) 19時37分

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