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2010年4月13日 (火)

ヴィクトリアンのゴールドメタル・アンバージュエルのアンティーク香水瓶。

L10407791

かって当ブログで、ヴイクトリアンのテリドマニア(羊歯狂い)について紹介したけれど、読み返してみると、ナカナカ良く書けているので、何なら読み返していただきたい。(笑)http://dankaiparty.cocolog-nifty.com/blog/cat6510461/index.html

というわけで、、御婦人方が愛するイングリッシュガーデンのイングランドでは、羊歯(シダ)がご婦人方に殊の外もてはやされて“羊歯狂い・Pteridomania”と呼ばれる程の熱狂を見せた時代があったのだという。

まさに、ヴィクトリア朝の時代こそ、テリドマニア・羊歯狂いの時代なのだ。1851年の万博に展示されたウォーディアン・ケース(密封されたガラスケース)の、その中で栽培された羊歯が大流行した事によるのだそうだけれど。

さて、1882年にウビガン社が発表したシダの香水「フジュール ロワイヤル」は香水の世界にとって画期的な成果でした。それまで香料は自然界から抽出した自然の賜物を主としていましたがL1040782「フジュール ロワイヤル」こそは、ありもしないシダの香りをテーマとした香水で、実際シダには匂いらしい匂いなどなく、私たちはシダの匂いなど知らないわけで、しかしウビガンのフジュールロワイヤルを嗅ぐと、神秘的で高貴な品格を感じ“シダらしい香り”と納得させられるわけで、調香師がシダに香りを与え、芸術作品にしたのです。  参考 香水ブランド物語 平田幸子著

今回のヴィクトリアンスタイルの香水瓶、ストッパー(栓)の宝石を模したアンバーガラス、ゴールドメタルの細かな細工。16世紀辺りの、練り香を容れたポマンダーやらポプリ缶の金属細工の流れをくむ物で、香水瓶を収めるホルダーと言うべきかも知れない。仏壇の中に仕舞っておこう。 (プッ!)

さてさて、渓流釣りが趣味の団塊堂、山奥のシダを掻き分けて岩魚やらアマゴを釣り歩いているけれど、シダの匂いとやらはラベンダーでもクマリンでもシトラスでもなく、少しカビ臭いウッデイノートであり、少し爺臭いアクアノートだったりするわけで、しかし神秘的で高貴な品格を大事にする釣師のオイラとしては、フジュール ロワイヤルな妙齢のご婦人と、人生の事など語り合ってみたい今日この頃なのだ。なん茶って。

L1040781

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