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2010年4月29日 (木)

ユキノシタの。

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西洋と日本の庭園観の違いに、西洋の楽園の構成要素の中心をなす「花の絨毯」と、日本の鎌倉式庭園の苔寺などにみる「苔の絨毯」というものがある。なんて事を枕に書いてみたけれど、そのあとに続くフレーズを用意している訳ではない。ただ連休初日は雨に見舞われ、しかし、雨に打たれた裏庭のユキノシタが綺麗だと思ったので如何よって。

ご主人の人生の様に、陽の当たらない裏庭に健気に生きる「ユキノシタの絨毯」。

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2010年4月24日 (土)

ANTIQUE 'FLORENZA' OWL PERFUME BOTTLE

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来週はゴールデンウィークに突入というのに、この寒さ、恥ずかしながら団塊堂このところユニクロのヒートテックの下着なんぞまた引っ張りだして着用の今日この頃、団塊の世代の皆様、いかがお過ごしでしょうか。

さてと、今日のご自慢は、ゴールデンウィークにかけて、金のフクロウの香水瓶ケースであります。マークがFLORENZAとあるから、あのイタリアのフローレンス製でありましょう。愛らしいフクロウの姿にトルコ石の眼、なんとも優雅で長閑であります。かのヨーロッパの貴族がイタリア・ギリシアへの旅をしたグランドツアーの時代の土産物ではないだろうか。

ああだこうだと時代を嘆きながら、このところギンギラギンの画像の連続で恐縮。砂を噛む様な暮らしのなかでグランドツアーなんて事を夢見る還暦の老人をお許し下さい。お陰でどこにも行けずこうしてブログを書いてるオイラですから。

グランドツアー

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC

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2010年4月20日 (火)

ヴィクトリアンなシルバーオーバーレイのアンティーク香水瓶。 Tiny French Glass Perfume Bottle

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キャラメル一粒ほどの大きさの香水瓶。銀巻き、銀メッキを厚く施し、銀が板状に張り付いたその上に、細かな彫刻が施されている。大きさは、背景のジッポーのライターと比較していただきたい。香水瓶のペンダントヘッド。

ガラスのコレクションとして、ヴィクトリア期からアールヌーボーとアールデコまでの香水瓶を、一通り集めてみようと思ってコレクションを始めたのだけれど、このところヴィクトリアンの金工に惹かれてしまい、ガラスというよりガラスに絡む金工の美しいもの面白い物が集まっている。

時代の推定は、今、資料を収集中で、また後日書くとして、瓶の底にFRANCEとあり、メキシコの今もんでは無いと思う。

さて、このヴィクトリア期の香水瓶の世界、日本の骨董の根付けや印籠の世界の様な面白さがあり、ナカナカであります。

Very Old and very wonderful. Stamped FRANCE on the bottom. 

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2010年4月18日 (日)

さてと。

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昨日今日と、団塊堂は、本の整理に明け暮れていて、還暦を過ぎて新しい暮らし方だって有るのだぞと思いつつ、何も手を下さないまま来てしまったのだけれど、近頃届いたアマゾンの本にチラシが入っていてアマゾンとブックオフが提携した宅配買取というのが有って、申し込むと宅急便で家まで取りに来てくれて、後日、買取価格がメールで知らされる。納得できれば銀行口座に振り込まれるというもので、集荷の料金も不要だということで、昨日、ダンボール四箱を送ってみた今日この頃いかがお過ごしですか。

今日も整理は続き、未だダンボール三箱の本が出たのだけれど、これと残りの雑誌の処分は後日として、本当に疲れたから、これからエクセルシォールでコーヒーしてきます。つまらない書き込みでゴメン。そんなこんなの今日のIWANAです。

たいつり草

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2010年4月13日 (火)

目を覚ませ日本!

Gan

さっそく、やっていただきました。「立ち枯れ日本」の皆様、他人には立ち上がれとアジテーションしたのに、国会ではご覧の通りのお姿。

そのまま、ずーっとお休みください。何なら任期末まで。

党人事では、葬儀委員長なんてのがあったりして。

http://news.www.infoseek.co.jp/politics/story/20100413jiji9210520/

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ヴィクトリアンのゴールドメタル・アンバージュエルのアンティーク香水瓶。

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かって当ブログで、ヴイクトリアンのテリドマニア(羊歯狂い)について紹介したけれど、読み返してみると、ナカナカ良く書けているので、何なら読み返していただきたい。(笑)http://dankaiparty.cocolog-nifty.com/blog/cat6510461/index.html

というわけで、、御婦人方が愛するイングリッシュガーデンのイングランドでは、羊歯(シダ)がご婦人方に殊の外もてはやされて“羊歯狂い・Pteridomania”と呼ばれる程の熱狂を見せた時代があったのだという。

まさに、ヴィクトリア朝の時代こそ、テリドマニア・羊歯狂いの時代なのだ。1851年の万博に展示されたウォーディアン・ケース(密封されたガラスケース)の、その中で栽培された羊歯が大流行した事によるのだそうだけれど。

さて、1882年にウビガン社が発表したシダの香水「フジュール ロワイヤル」は香水の世界にとって画期的な成果でした。それまで香料は自然界から抽出した自然の賜物を主としていましたがL1040782「フジュール ロワイヤル」こそは、ありもしないシダの香りをテーマとした香水で、実際シダには匂いらしい匂いなどなく、私たちはシダの匂いなど知らないわけで、しかしウビガンのフジュールロワイヤルを嗅ぐと、神秘的で高貴な品格を感じ“シダらしい香り”と納得させられるわけで、調香師がシダに香りを与え、芸術作品にしたのです。  参考 香水ブランド物語 平田幸子著

今回のヴィクトリアンスタイルの香水瓶、ストッパー(栓)の宝石を模したアンバーガラス、ゴールドメタルの細かな細工。16世紀辺りの、練り香を容れたポマンダーやらポプリ缶の金属細工の流れをくむ物で、香水瓶を収めるホルダーと言うべきかも知れない。仏壇の中に仕舞っておこう。 (プッ!)

さてさて、渓流釣りが趣味の団塊堂、山奥のシダを掻き分けて岩魚やらアマゴを釣り歩いているけれど、シダの匂いとやらはラベンダーでもクマリンでもシトラスでもなく、少しカビ臭いウッデイノートであり、少し爺臭いアクアノートだったりするわけで、しかし神秘的で高貴な品格を大事にする釣師のオイラとしては、フジュール ロワイヤルな妙齢のご婦人と、人生の事など語り合ってみたい今日この頃なのだ。なん茶って。

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2010年4月10日 (土)

祝 亡国の老害新党「たちあがれ日本」。

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昨夜は高校時代の友人二人と、近くの焼き鳥屋で楽しく飲んで久々に盛り上がったりしたのだけれど、美濃地鶏の焼き鳥と「けいちゃん」は絶品で、岐阜駅アクティブGの「赤い鶏」は団塊堂お勧めの店で、お昼の「親子どんぶり」など最高だと思うのだ。

なによりJUNチャンの「女」の話も、SHINODA君の「女」の話もナカナカて゜「女の話」で盛り上がるなんて久々だけれど、こんな話を楽しく出来るのも、既に老境だからなのかと思うけれど、それぞれまだ「お達者」でメデタシめでたしの今日この頃なのだ。

さて、近頃目障りなのが、あのヨボヨボの老人達の新党「たちあがれ日本」の事なのだ。与謝野といえば、日本を壊した自民党政権の最後に財務相を務めたけれど、病気で仕事にならず選挙の際にも、演説の途中でへたり込んでしまい、立っていることも出来ない健康状態を衆目に晒したのだけれど、そして、やるだけやって日本を潰したくせに、まだ新党を立ち上げるという。

代表の平沼など馬鹿右翼で、あいかわらずの「自主憲法の制定」を唱える過去の自民党の亡霊みたいな男、インタビューも声がふるえてシムラケンの変なおじさんみたいな話し方しか出来ない老人。

岐阜の藤井なんぞも選挙区では落選して比例区で復活した「過去形」の政治家。結党の真相は、選挙区で支持を失ったボロ政治家が比例区やら全国区から自民党で出ようにも自民党の70歳という年齢制限に架かるから新党に出るという程度の事だろうけれど、最高に笑えるのが、党の名称の「たちあがれ日本」だろう。命名は、東京の老害、あの石原慎太郎。皮肉なら笑えるけれどマジだから悲劇。文学者が笑える。

立っていることすら出来ない与謝野が「たちあがれ」なんて、凄い文学的センスだよシンタローって。まあ、もちろん、イズレノお方も、あと数年で日本から消滅されることは必定でオイラが青筋たてるまでもないけれど、ちょっと腹がたつから書いてみた土曜日の朝なのだ。

さあ、タバコもう一本吸って、もう一回寝るか。

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2010年4月 7日 (水)

矢車菊エナメル彩ガラスのアンティーク香水瓶。

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さて、今回も、ヴィクトリアンなセントボトル。矢車菊がエナメルで描かれ、アールヌーボー前夜の空気を伝える佇まい。これも香水瓶というよりフラコンドセル気付け薬入れだろう。しっとりと落ち着いた色合いで、和服の模様の様でもありジャポニズムというと我田引水だろうか。

さてさて、アラ還の今日この頃、さほどトキメク事もなく、ボケーッとしていると、男であること、ケダモノであること、もちろん人間である事すら忘れて、気が遠くなっている自分が居たりして、気付け薬が必要で。先日届いたダリの香水瓶のなかに残った僅かな香水が後ろの棚から匂ってくるときがある。瓶を取り出して秘かに嗅いでみる。コレ、私の気付け薬なのです。ナンテ書くと「変なオジサン」か?

まあ、そんなこんなな今日この頃であります。アンティークの香水瓶、面白い物が集まりましたよ。

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This is a very beautiful, old and VICTORIAN CASED ART GLASS c. 1870 miniature scent perfume bottle. The bottle has a marvelous yellow-creme cased glass with a fantastic enameled cornflower decoration, gold ornaments and metal lid-top. The bottle has a very antiquate and exotic feel to it.

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2010年4月 3日 (土)

満開の桜。

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寒い寒いと、未だにマフラー姿も散見されるけれど、さすがに四月で、ことしもエイプリルフールにはすっかり騙されてしまってボケが来たのか、警戒心も薄らいでしまい、つくづくオイラも丸くなってしまったと思う今日この頃だけれど、少し風が強い中、爆発的な春の桜便りに桜追い人した今日の団塊堂であります。

冒頭の東映映画のタイトルバックの様な写真、

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木下藤吉郎のちの豊臣秀吉が、織田信長の岐阜攻略に際して、一夜にして城を築き出世街道を駆け上がるきっかけとなった、岐阜 大垣市 「墨俣の一夜城」であります。もちろん本物の一夜城は砦のようなもので、こんな立派なものではありませんでしたが。

あとの二枚は、岐阜 笠松町の木曽川堤であります。夢のような美しさであります。

春です、夢のような春です。

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