« アンティークの愉しみ。 | トップページ | 傲慢トヨタのリコール騒動。 »

2010年2月 3日 (水)

ロイヤルウィーンのポートレイトキャビネットカップ。

L1040529

このところ意図しているわけではないけれど、選ぶカップが、ことごとくウィーン窯に絡んでいて、ウィーン・ドイツの文化圏に引寄せられる何かが団塊堂を支配している様に思う。

さて、またまた「ロイヤルウィーン」に手を出してしまった。

初めてお立ち寄りの方には説明が必要だけれど、つまり本物の「ウィーン窯」ではない贋物のウィーン窯である「ロイヤルウィーン」なのであります。

しかし、贋物と一言で切り捨てるにはモッタイナイ魅力があるのです。そしてオークションでも結構人気で、お値段もソレナリにするのであります。

L1040528

これを「ウィーン窯」と言って売るのは詐欺だし、これを「ウィーン窯」だと思って買うのは馬鹿です。でも、団塊堂の様に、少ないお小遣いで、絵画的なアンティークの陶磁器を楽しみたいという輩には面白い物です。

サイズは、デミタスより小さなキャビネットカップですから、贋物の荒さがカバー出来てちょうど好い。最近はアンティークカップのキュリオケースはデミタスとキャビネットサイズの物が一番いい場所を占めている。並べてみると普通のサイズの物はコレクションとしては日常性を引きずり過ぎて良くない。

L1040518

真贋を語る程の事も無いが、蜂の巣マークに敢えてオーストリアとサインするあたり、ドレスデンやチェコの贋物ではありませんオーストリア製ですとの主張だろうか。

テーマはLavinia 。ラビニアあるいはラウィーニア、収穫した果実を捧げる女性の名前だろうか、あるいは女神・妖精だろうか。あるいは初の女性画家、ボローニア派のラヴィーニア・フォンターナか。

さてさて、もう本当にケースは一杯になってきた。ただ、カップ&ソーサーのアイテムのみで、コレクションが平板な感じが否めない。少しカテゴリーを拡大して新しい展開をしたいと思う。フィギュア、ブロンズなど付け加えて厚みを出したいと思う。まあしかし、この辺が、部屋を悪趣味と趣味を分ける分岐点かなという気がしないわけでもない。

L1040455

|

« アンティークの愉しみ。 | トップページ | 傲慢トヨタのリコール騒動。 »

アンティーク」カテゴリの記事

マイカップコレクション」カテゴリの記事

コメント

IWANA様
久しぶりにお邪魔いたします。最近、監督業が忙しくてもう少しで見過ごすところでした、今回の可愛いカップ。以前にも良く似たロイヤルウィーンのキャビネットサイズのカップがありましたよね。是非一緒に並べてあげて下さい。いよいよ本格的にデミタスサイズを集めてらっしゃるの?しばらくぶりに私もe-bayで探してみたくなりました。女性で腕の良い絵付け師っていなかったのでしょうか?あれば買ってみたいですけどね。

投稿: annie | 2010年2月 5日 (金) 22時51分

annie様
kiricoシャワーの横長映像。とてもシュールで良いです。
旋盤と削られるアルミのキリコ、何度観ても飽きる事がありません。
みんな寝静まった夜に、ウイスキーのお湯割りをやりながら、旋盤を見ています。ところどころannie様の御手が映るところが艶かしくもありますが、アルミが削られる姿はシュールなジャズを感じます。

KLRICOシャワー
http://filmart.s1.bindsite.jp/index.html

投稿: 団塊堂主人 IWANA | 2010年2月 6日 (土) 13時52分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ロイヤルウィーンのポートレイトキャビネットカップ。:

« アンティークの愉しみ。 | トップページ | 傲慢トヨタのリコール騒動。 »