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2009年12月13日 (日)

同窓会。

L1040287 今年も恒例の大学のクラブの同窓会。バカヤローと言って誰も傷つかず、名前は呼び捨てで、今更喧嘩する元気はないけれど口の悪さは昔のまま、この仲間、数えてみれば四十年以上の昔からなのだ。

今年は我々の学年が還暦、とても厳しい年の瀬で、我々の次世代はホボ全滅で今年の参加は残念ながら九人。

L1040286 久しぶりに聞いたベケットだのサルトルだのイヨネスコだのアラバールだの。そう団塊堂、70年安保で燃え上がるA大名古屋校舎のとりわけ過激だった演劇研究会のOBなのです。

千数百人の学生のうち女子学生は十数人の砂漠の様なキャンパスだったけれど我が演劇研究会の周りだけは何時も他の女子大の生徒がタムロしていて、もちろん我々のクラブは男しかいないし、女子大には男がいないわけで、うちからは常時三つくらいの女子大に役者を貸し出して、女子大からは女優を借りているわけで、そのL1040285 女子大は勿論だれもがあこがれるミッション系なわけで、しかも彼女らは女優を夢見てるわけで人並み以上の美人揃いで、ハーフのボタンフロントのジーンズを履いてロングヘアーの京ちゃんやら、お嬢様を絵に描いたようなマリチャンなんかが大学間違えたのってくらい毎日通ってくるから、知らない間にクラブの周りには関係者と名乗る学生も増えて居ついてしまい、本当は美術部だったりジャズコンボだったり、新聞会のY君までもが知らない間に部員然として今日にいたるわけなのだ。

L1040288 四十年の時間を経てなおベタベタと濃い付き合いの仲間だけれど、演劇研究会なんてのは叛乱分子ばかりで、芝居の度に喧嘩して離合集散を繰り返していて、ワタクシ団塊堂など典型的で実はクラブに所属していたのは一年足らずで、ほとんど部の外で「演劇集団NON」やら「変化紙人形上演委員会」なんてデッチ挙げて暴れていたわけで、それがなぜ同窓会の幹事なのだと自分でも不思議だけれど考えてL1040282 みれば同窓会に出てくる仲間はソンナ奴ばかりなのだ。

さて、昨日初めて知ったけれどK君もH君も団塊堂も12月生まれ、まさかこの三人で年金の話をする日が来ようとは。

還暦に、「たどりついたら、そこはドシャ降り」で「傘がない」だったりするけれど「金がない」から、未だしばし働く事にはなるわけで、しかし皆なんとかたどり着いたわけで、演劇などというものに歌舞いて親からは馬鹿扱い・社会からは異端扱いだった我々の、この平安は何なのだと自問しつつ、いつか演劇を捨てた自分に少しウシロメタクもあったのだ。

 BS 2でジェームス・ブラウンを聴きながら。

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コメント

還暦おめでとうございます
そうそう、この年で集まれるのは幸せ者ばかりですよん

私も小学校の同窓会で20数名集まりましたが、もう数名が他界しておりました。
寿命が延びったって云っても、やっぱりこの年まで生きて行けない人もいるんですよね。

さてさてお寒い年金生活、デフレスパイラルに拍車を掛ける歯車の一つに成りましょうかねぇ

投稿: boss | 2009年12月15日 (火) 09時56分

boss様
お立ち寄りありがとうございます。今夜が五十代最後の夜でございます。いろいろ大変だったけれど、なんとかたどり着く事ができました。
お寒い年金ですが、それでも大変有難いです。とりあえず未だ仕事が出来ますので少しカットされますが・・・。サアこれでお大尽、パアーッと使ってデフレ退治です。なんてことを言ってみたいです。

投稿: 団塊堂主人 IWANA | 2009年12月15日 (火) 19時53分

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