デルフト?コペンハーゲン?BOAT-FLOW Blue&White Cup & Saucer
さて、ロイヤルコペンハーゲン風の裏印のデミタスだけれどロイヤルコペンハーゲンと言うにはマークにドットが足りない。デルフトあるいはデルフト風。と簡単に言うけれどデルフトはオランダでコペンハーゲンはデンマークで、平気で混同するあたりは韓国と日本を混同するくらい失礼な話かもしれない。そんな事で税金を湯水の様に使ってコペンハーゲンまで少し老人性のボケと頑固が混在し時々言葉が出てこなくなった知事が出かけてもオリンピックの招致は無理だし。日本では東京オリンピックへの賛成は80%だなどとデタラメを言う辺り招致委員会は北朝鮮並みだと思う。 なんて、品良くカップの事だけ語れば良い物を、
人生の終わりを汚しつつある慎タローの事なんか書くから下品になるけれどゴメンこれが団塊の世代の悪癖であり限界なのだ。団塊の星・世界のハトポッポだって「バカヤローなにがイマサラオリンピックだよ!」って思ってるはずで、東京なんて落選するに決まっているわけで、だから安心してコペンハーゲンへ出かけたわけで、開催が決まってしまったら党内からはブーイングな訳で、しかし慎タローって 奴は汚い奴で失敗は確実になったから、ハトポッポがコペンハーゲンに来なかったら皇太子のセイにしたいけどチョッとナニだからハトポッポが来なかったからだなんて言いかねないから、ハトポッポは行くだけ行ったわけで、これで慎タローのボケはもう、誰のセイニモ出来ないわけで、涙目なんだと思う。ハトポッポなかなかリオデジャネイロ!なんてあんまり意味は無いから適当に読み流していただきマドリード。
17世紀中頃、スペイン・ポルトガル・イギリスと並んで東洋との交易に乗り出していたオランダ商船隊は他を圧しいち早く中国・日本と貿易利権を獲得し本格的な磁器をヨーロッパへ輸入する事に成功した。
16世紀はじめ錫エナメル釉陶器がイタリアからフランドル地方にもたらされ、やがてデルフト陶器と呼ばれるようになる。
オランダ商船隊によってもたらされた中国や日本の陶器はデルフト陶器に一大転機をもたらします。
さて、このカップ、そこはかとなく有田・伊万里の染付けを感じ、ソーサーの線描きなど極めて日本的である。とはいいつつ時代はセイゼイ戦前だと思う。手描きの帆船、ソーサーにはマルに十の字のエンボス。東洋の様で東洋で無く西洋の様で西洋では無い。
団塊堂、今夜も小さなカップを手にして、シ・ア・ワ・セであります。
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コメント
IWANAさま
コペンハーゲン風?……というのはまたおかしな物を手にいれましたね(失礼)。ついでに文章の方もオリンピックや慎タローさんなどが混ぜこぜになっていて、これもおかしな具合でした。まあ、IWANAさんのことだからこんなのもアリかなと思います。
このデミタスは前回と同じく私気に入りました。この四つ足が可愛いです。しかもデミタスですからなお可愛いです。そのうえ手描きとあってはなお魅力的です。
ところで私の方も話しを混ぜこぜしてもいいですか?実は1/12ドールハウスの小物を趣味で集めているのですが、最近この1/12サイズのウィローパターンのお皿を見つけて買いました。直径28mmの中に飛ぶ鳥2羽と橋の上を歩く3人の姿まできちんと描いてありました。もうけました。嬉しいです!ウィローパターンはこのミニチュアのお皿で十分です。実用にも薬味を乗せるくらいになら使えそうですよ。
投稿: annie | 2009年10月 4日 (日) 20時04分
手描きにこだわるannie様
手描きと言えば、今日我が家に届いた1890年製のコールポートは、素晴らしい手描きの物ですぞ。オーセンティックな凄い物が手に入りましたよ。そのうちお見せ致します。
投稿: 団塊堂主人 IWANA | 2009年10月 4日 (日) 21時08分