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2009年6月24日 (水)

センス・オブ・プロポーション。

090623 お金を使うときは「身の程を知ること」あるいは「身の丈にあった使い方」が大切だと私は思っています。それも「自分らしさ」の一部なのです。

見栄を張って分不相応な買い物をする人は、あまり上品には見えません。お金の使い方にインテリジェンスが感じられないのです。

何にどれくらいのお金を使うのが「程よい」のかは、人それぞれです。収入によって、あるいは人生観によって、何に幾らくらい使っていいか、という線が決まります。

その「程のよさ」を知る平衡感覚「センス・オブ・プロポーション」といいます。「比率感覚」とでも訳したらいいでしょうか。

                  林 望 「帰宅の時代」

090623_001 団塊の良識・林望先生は、「自分らしく」暮らすための十カ条の、第七カ条 “身の程を知れ”のなかでそう説いて、昨今の不景気を、我々日本人がバブル期の成金趣味を脱し、抑制の効いた「身の丈に合った」お金の使い方を考える良い機会であるとしています。

さて、団塊堂の暮らしの「物」のホトンドをネットで晒した当ブログ、物欲の浅ましさを晒した様で。匿名だからといって始めたものの、近頃では、友人にも知れわたり、恥さらしのソシリを恐れつつ、しかし俺ってどうよ?って、「自分サラシ」の居直りの今日この頃、団塊の皆様いかがお過ごしでしょうか。

林望先生は、“私は、敢えて「清貧」ではなく「清富」でありたいのです。”と結んでおられますが。

たしかに、貧というには無理があり、富と言うにはマズシ過ぎるけれど、ここいらを富と感じる「程のよさ」こそ大切なのではと近頃思うのです。

090420_002 さて、季節は完全に真夏、「多治見のやまちゃん」に於かれましては、近頃、激務による檄痩せのご様子、命あっての人生ですぞ!とりわけ第二の人生では。

「大曽根のNさん」におかれましては相変わらず波乱万丈の毎日、生きるのに精一杯と言いながら逞しい貴兄、しかし、我々に平安の日々は訪れるのでありましょうか。

「東京のTさん」に於かれましては、相変わらず現役モードで、世の中という奴に怒りながら、アグレッシブに生きる姿に感動しつつ、もうそろそろ良いのではないかと思ったりもするのです。

「春日井のNさん」におかれましては、いよいよ故郷へのUターンを決意のご様子、貴兄も小生も互いに田舎者なれば、決してコンクリートやアスファルトの上に生まれたのではなく、土の上に生まれたのであります。土を耕しながら生きる、緑に水を遣りながら生きる。本当の生きるという事を教えて欲しいものであります。

さてさて、昨今の不況のなかで、団塊堂の仲間の誰もがオボレそうであります。50メートルの平泳ぎの最後の15メートル辺りでありましょうか。苦しくて溺れそうであります。でも、チカラを抜いたら人間は水に浮く物であります。とりわけメタボな我々は。

後は、タカダカ15メートルであれば、適当にタダヨイながらまいりましょう「1048様」。貴兄なんぞ飄々と、結構スマートに生きたのじゃないか? “程のよさを知る” 若い頃から、貴兄はまさに、そうだったから。

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コメント

お久しぶりですぅ
里帰り出産の娘と孫の面倒を見ていると、一日があっという間でクタクタどすぅ
やっとコメを入れる元気も出てきたような、、、
好きなものに囲まれて暮らす、それが大物であっても小品であっても、幸せな人生だと思います。
私なんぞから見れば、ほんに素敵な人生まっしぐらのIWANAさんどすがなぁ

最近物欲が無くなって来たようで、ああ歳なんだなぁ、、、と思っていましたが、絵付けを始めると、アレが欲しいコレが欲しいと又物欲がムクムクと
未だ枯れていなかった

投稿: boss | 2009年6月26日 (金) 09時19分

boss様
お久しぶりでございます。
孫の面倒見なんて、羨ましい限りです。我が家にそんなシアワセが来るのだろうかと、人にも言えず悩んでおります。
まあ、そんな事はさておき、明日も山奥へ魚釣りです。今、釣り餌を準備して冷蔵庫に入れました。おやすみなさい。

投稿: 団塊堂主人 IWANA | 2009年6月27日 (土) 00時01分

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