« ANTIQUE ROYAL VIENNA HAND PTD. CABINET CUP & SAUCER | トップページ | 阿呆政権の弥栄(イヤサカエ)を祈る。 »

2009年4月12日 (日)

夢手離すナ。

090401_004 人と話の種にするのもいけない

女房の留守に

そっと出して

可哀いがるべし

夢手離すナ

出世さすナ

    「愛陶品目録」 青山二郎

あの、青山二郎すら、女房の留守に、だなんて。

だよな、夢手離したら終りだよ。

Antique Paris Porcelain Empire Period Handpainted Romance Scene Cup & Saucer.  Beautiful handpainted cameo of a man romancing a woman, embellished with an elaborate winged creature handle, and four gold ball feet.  Unmarked.

|

« ANTIQUE ROYAL VIENNA HAND PTD. CABINET CUP & SAUCER | トップページ | 阿呆政権の弥栄(イヤサカエ)を祈る。 »

アンティーク」カテゴリの記事

マイカップコレクション」カテゴリの記事

コメント

ぎょっ!! 本物、偽物、そんなことどうだっていい。
「お前は何物だ !?」。

投稿: annie | 2009年4月13日 (月) 12時36分

annie様

窯印は削り取られています。削り取られて、カップは何物かから解放されて、どうよ私は美しいだろうと言っています。
極めて存在感がありバランスが取れていて美しい物です。
何物でもないけれど、ただものではありません。

投稿: 団塊堂主人 IWANA | 2009年4月13日 (月) 21時01分

こんなカップを見つけて、その中に美を捉え、価値を見いだして、買ってしまうIWANAさんもただものではありません。しかし和田先生の正体の知れない不思議な人物像にはまだ及びませんが......。実際私も変人と呼ばれて来たのですが......。似た者3人組と言ったところでしょうか。

ところで窯印はどうして削り取る必要があったのでしょうね?

投稿: annie | 2009年4月13日 (月) 21時28分

annie様
つまり、何かの偽物として作られたのですが。

とても出来が良かったわけで。

マークがあるから偽物ですが。マークがなければ、とりあえず、ナニナニの贋物という呼ばれ方はしないわけで。

人間だって、同じです。???

投稿: 団塊堂主人 IWANA | 2009年4月14日 (火) 00時18分

一瞬アウガルテンのプリンツオイゲンかなと思いました。
パリのアンティーク窯と云うことですか?
英語が堪能すぎてヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ

最近イラストを開いても出てこないのですが、、、わたしのPCだから???
絵文字は出るんですが、何でだろう~♪何でだろう~♪

投稿: boss | 2009年4月15日 (水) 18時56分

そうですかアウガルテンにも、こんなのがありますか。是非、自慢の一眼レフでコピーして送って下さい。お返しに、最近、落札したウィーンのマリアテレジア期の正真正銘の本物が届き次第写真をお送りします。
和田っちは、これをピェール・ルイ・ダコティー風だと言います。

投稿: 団塊堂主人 IWANA | 2009年4月15日 (水) 22時25分

アウガルテンとか、ピェール・ルイ・ダコティーとかは、いったい何物ですか?ウースターとか、ダービーとか、そんな風なもののことですか?和田先生の黒い本に載っていませんでしたよね。

投稿: annie | 2009年4月15日 (水) 23時30分

アウガルテンについては、毎度このブログに対して申し訳なくて書きたくないんです。
仕方なく人のせいにして書いちゃいますけど、ウィーン窯研究の大碩学ヴァルトラウト・ノイヴィルト博士著の「Wiener Porzellan」の中に、
オーストリア国内(特にウィーン近郊)の7社の贋作メーカーの筆頭として、た~くさん本物との比較写真(もちろん贋作扱い)が載ってます。
7社の中で唯一今日まで生き残ったので、「ウィーン窯の後継者」とうそぶいて、1719年創業という200年以上のサバヨミをして売ってる、ってことは「海外では」周知の事実なのですが。
創業は1922年、としておきます(黒い本p.186)。

「ピエール・ルイ・ダゴティー」は、ナポレオンの再婚相手としてウィーンのハプスブルク本家からやってきたマリー・ルイーズが御用達とした窯です。
ナポレオンの母マリア・レティツィア皇太后は「ダルテ・ブラザーズ」を御用達としました。
他に当時セーヴル窯より技術力があり、磁器をブロンズに見せかける「ア・ラ・モレット」を開発したナスト窯は、セーヴル窯の大きな脅威となりました。
http://www.louvre.fr/llv/oeuvres/detail_notice.jsp?CONTENT%3C%3Ecnt_id=10134198673226132&CURRENT_LLV_NOTICE%3C%3Ecnt_id=10134198673226132&FOLDER%3C%3Efolder_id=9852723696500908&fromDept=true&baseIndex=246&bmLocale=ja_JP
上記ルーヴル美術館のサイトに、ナスト窯に対するセーヴル窯ディレクター、アレクサンドル・ブロンニャールの激怒ぶりが書かれています(日本語)。
ダゴティー窯、ダルテ窯もセーヴル窯に匹敵するメーカーです。
特にダゴティーは「ハート・ハンドル付きダゴティー・シェイプ」をデザインして、世界中のカップ&ソーサーに影響を与えました。
ナスト、ダルテは私のHPでもご覧いただけます。
後にダゴティーと資本提携するオノレ窯も、提携前の作品はHPにあります。
しかしダゴティー(もしくはダゴティー&オノレ)は素晴らしすぎて、HPのような無料のコンテンツでは紹介する予定はありません。
ケチ?
ケチでもいい!


投稿: 和田 | 2009年4月16日 (木) 01時59分

和田先生
ご丁寧に有り難うございます。実は先生の青い本はアマゾンのカートに入ったままでまだ持っていませんでした。黒い本と HPだけでも読み切るのが大変で、理解するには何十回と読み返さなければなりません(私の頭では)。青い本を入れて、どこかに答えが載っているはずですね。探してみます。あっ、青い本は早速購入します。
有り難うございました。

投稿: annie | 2009年4月16日 (木) 10時00分

アウガルテンの真実、あこがれのセーブルを上回るダゴティー。凄い世界ですね。和田先生のお陰で、本当に面白い世界が次から次へと展開してきます。ブログを書いてて本当に良かったと思います。
アトはboss様を魔界に引き込むだけです。boss様、るい様もご一緒に。

投稿: 団塊堂主人 IWANA | 2009年4月16日 (木) 18時57分

和田先生
そのタダではもったいないダゴティーは、いかにすれば拝見できますか?お賽銭を持って皆で参拝に参りますが。

投稿: annie | 2009年4月16日 (木) 22時19分

アウガルテンて、そうなのですか?!アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!! 無知ほど恐ろしいものは無いぃぃぃ・滝汗。
実しやかに言われていて、未だに高額で販売されていて、白磁までご大層に販売されています。
薄く白い白磁!と謳われているアウガルテンのC&Sは確か2万位していたような。。。
http://www.euroclassics-ginza.com/augarten_top.html
思わず一客欲しいぃ、、、、、と血迷ったので有りました。
でも和田先生のお陰で救われました(;´▽`A``
私先生のご本2冊持っています。
でも写真を愛でているだけで、説明文はスルー状態です。先生ゴメンナサイm(. ̄  ̄.)mス・スイマセーン

投稿: boss | 2009年4月17日 (金) 17時17分

皆様!和田先生は「ケチ」ではございませんでした。happy01

投稿: annie | 2009年4月17日 (金) 22時15分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/190484/44617518

この記事へのトラックバック一覧です: 夢手離すナ。:

« ANTIQUE ROYAL VIENNA HAND PTD. CABINET CUP & SAUCER | トップページ | 阿呆政権の弥栄(イヤサカエ)を祈る。 »