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2008年12月10日 (水)

Oさんが会社を。

010 Oさんが会社を辞めた。今頃、Oさんは本所の料亭もどきで送別の宴の最中か。はてさて、行く道の険しさなど他人に言われるまでもなく、Oさんは痛いほど知っているはず。

それでも良く頑張った。嫌だ嫌だと言いながら二年近く勤めたのだから。

ロマンチストのOさんは、相変わらず現役モードで。“棄てていない”から、困難な現役モードの仕事を選ぶ。わたくしなど、“棄ててしまった”から気楽な仕事を優先に選んだ。

一週間後、Oさんの何度目かの新しい仕事が始まる。Oさんらしい選択で数人のベンチャーとでも言うべき企業の中枢、いや、いやでも中枢だろう数人なのだから。気楽に頑張れと言っても、気楽に居られるはずもない。“棄てないOさん”の頑張りに声援を送り、しかし頑張りすぎるなよとも言い。気楽に辞める事が出来るのも、我々世代の特権なのだよ、何度でもやり直すことが出来るのだよ、第二の人生は、と一人ごちる、団塊堂の今日この頃です。

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010_2 ますます景気は悪くなり、リストラの嵐が首切りの嵐となり、来年は大量の失業者が街に溢れる事となった。団塊の世代は、オイルショックもバブル崩壊も経験した世代だけれど、今回ほど、厳しい不況はなかったと思う。間もなく誰の目にも今回の不況の実態が見えてくるはず。

しかもこの国は、永らく続いた好況で、社会保障のネットを、そんなものは“社会主義だ”と改革の名のもとにズタズタに切り裂いてしまった。気が付いたら日本の社会は“自己責任”の言葉が全てで、労働者はあっけなく首を切られ、インチキ労働組合は幹部のご出世の為だけに平気で労働者を切り捨て、リストラの先達を務めたりする。平気で裏切る社会になってしまった。

傲慢トヨタの、インチキ組合も、傲慢キャノンの便所野郎・御手洗のインチキ組合も派遣労働者の首切りはなんの痛みも感じないものらしい。もちろん、そんなインチキ組合のインチキ幹部が民主党の代議士だったりするから、派遣労働者は赤旗たてて暴動するしかないのですよ、歴史的に見ても!

なんて、コタツの上でミニノートパソコン叩きながら、自分は安全圏で、過激な檄をとばす団塊堂は“あいかわらず”ですか?無責任ですか?

派遣労働者諸君! 闘わなければヤラレルだけですよ!

団塊の世代が闘わなくなって遣られっ放しになったように!

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