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2008年6月12日 (木)

コールポートのアンティーク・カップ&ソーサー その②

Coalport_002 あたり前の女なら今更好きになったかどうかは判らない。

あたり前の愛なら今更踏み出したかどうかは判らない。

だから、・・・・・・・・・・・

あたり前の物はコレクションの対象となりにくい。

あたり前の物があたり前でなくなった時、ようやくコレクションの対象となる。

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今夜も、先ほどまで、座敷に倒れこんで寝ていました。今頃パソコンを開いてしまいました。そして、まだ虚ろで、少し論理はラリッテいるかも知れません。

つまり、この、コールポートのカップ、IWANAの現在と対極に在るわけで、けっしてIWANAの暮らしがジュールの用であったり、ピンクであったり金のハンドルという訳ではないのです。この写真を見て大方の人は、成金め!何をチャラチャラとお思いでしょうが。まあそれが普通の事で。たがしかし、くだらない先入観やら道徳観、つまらない刷り込みを取り去ってみると、楽しいものは楽しいのであって、金は灰色よりは美しくて、ピンクは茶色よりは心を元気にしてくれる事は間違いないのだ。

階級社会のイギリスでは、この時代の市民の暮らしは悲惨を極めていたけれど、産業革命の果実がホンの一握りブルジョワジーを生み、インドなどの植民地からの悪辣な搾取で少しばかり富が市民までコボレテ来た時代なのです。18世紀の陶磁器など市民の暮らしとは無縁であったけれど、それゆえに宝石のようでもあり極めて工芸的であったけれど、19世紀に漸く新興ブルジョワジーに手が届く物になったのです。勿論どの国でも、無能な貴族よりも経済を握る商人には力があったわけで、と、今夜も、IWANAの今の暮らしとは、程遠い世界を彷徨いながら、さて、寝ます。明日も仕事だから。

Coalport_006_3 コールポート

ジュール仕上げのカップ&ソーサー

Coalport(英)

1891~1919

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