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2008年5月29日 (木)

コールポートのアンティーク・カップ&ソーサー その①

Coalport_005  コールポート

ジュール仕上げのカップ&ソーサー

Coalport(英)

1891~1919

・・・・・・・・・・・・・

Coalport この所、IWANAは毎晩、アンティークカップの魔界に嵌り込んでいました。

あの、「アンティーク・カップ&ソーサー」 講談社刊 和田泰志著の157ページのコールポートのカップが手に入ったのです。勿論、写真掲載の実物をです。つまり、著者の和田さんの厚意でお譲り戴いたのですが、実物を手にしてみて、素晴らしいのです。感動的であります。

IWANAは、和田さんの「ヨーロッパ アンティーク・カップ銘鑑」を98年に手に入れて以来、バーチャルコレクターを貫いていて、あれがいい・コレがいいと、夜毎、妄想のコレクションを楽しんで来ました。勿論すべては経済的な諸問題によるのですが、しかしながら先日来、オールドノリタケの世界を外れて少しヨーロッパのアンティークカップの世界に遊んでみると、美のコストパフォーマンスなどと謂う言葉があるとしたら、割高なオールドノリタケに比べて、たくさん美しい物が手に入るという事に気が付いたのです。

そりゃあ、マイセンの18世紀の物やら、セーブルの初期の物が欲しいけれど、まあそれは、「ジャンボ宝くじの当り」の楽しみとして。ささやかながらヨーロッパアンティークカップコレクションの第一歩を踏み出したのです。

まず、コレクションを構成する核として、手描きの極致と思われるロイヤル・ウースターの絵画表現の物、ジュール仕上げ・工芸の極致と思われるコールポートのジュール、この2つのアイテムを持って来たいと妄想していたのだよね。いずれも19世紀末から20世紀上旬の物だから目が飛び出るほど高価という訳では無いから。そして、ゆっくりその周辺を時間を掛けて小遣いで埋めていくなんて事を。しかし、この構想の一つが、いきなり実現してしまったのです。ブログのお蔭です。和田さんのお蔭です。

美しいです。素晴らしいです。

何が美しいか、何が素晴らしいか。は、ゆっくり語ってまいります。

                                     つづく

Coalport_001

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