« 08 荘川釣行。 | トップページ | 春のビンヴォーノ。 »

2008年3月17日 (月)

沙塵暴 シャチェンバウ

China 空は見る見るうちに黄色くなって、青信号が見えなくなり、次の交差点では黄色の信号も模糊として弱々しい点と化してしまいました。黄沙がびしびしとフロントガラスを叩いて、赤信号もおぼつかない。北京は陰鬱な沙塵暴の底へ沈んでいました。   「憤青」  沙柚

すでに北京の郊外7~80キロに迫った砂漠は、「沙塵暴」という新しい言葉を生み出した、黄砂は更に砂と塵埃の暴風と化して中国の中心を覆い風下の朝鮮半島も、更に海を渡って日本をも悩まし続けている。

黄砂は、朧だの花霞だのという、春の風情を通り越して、近頃の毒入り餃子事件やらチャイナマネーの暴力的跳梁と相まってカノ国の無軌道ぶりをより印象付けるものとなっていると思うのは、中国を愛しすぎて嫌いになりつつあるIWANAの今日この頃の考えすぎのせいだろうか?

「デモクラシーはすべての国民が、自分自身の心理を語る自由を持たなければ、永続する事は出来ない」

「デモクラシーとデモクラシーの意味する全てのものは、“真実”の普遍的な発表によってのみ得られる公明なる知識の上に依存する。これは日本において特に強調されねばならない。日本の過去の間違った方向に導いた誤れる理念を打破することこそ、何よりの喫緊事である」

これは、あのマッカーサーの言葉です。日本を暗黒の軍国主義から開放したマッカーサーの占領政策の全てがこの言葉にあります。第二次世界大戦において日本は三百万もの犠牲を払ったけれど未だ目覚めず、戦犯合祀の重大さも判らぬ小泉のような単細胞な馬鹿が時々現れては消えるニホンだけれど、中国だってどうよ?ってのが今日のお題なのよね。

毒入り餃子事件の、まるで「日本の言いがかり」あるいは、日本の報道を規制せよと言わんばかりの中国当局ってどうよ。しかもアイツラ北京オリンピック前だから遠慮してるけれど、そうでなかったらマタ反日キャンペーンで官製デモってパターンになるのだろ?これって小泉並みに馬鹿な遣り方だと思うのよね。

共産主義を既に放棄したにも関わらず、共産党独裁のみは堅持しつつ、上から下まで走資派と化し、汚職と賄賂に満ちた、理念も理性も喪失して暴走を続け、時々ガス抜きに反日キャンペーンを展開しつつ、小泉は総括出来ても毛沢東の大きな過ちと共産主義の過ちは総括できない不甲斐なさの国で、小日本に経済的には遥かに及ばず、捻じれた大中華思想を叫ぶあたりは、まるで戦時の日本の様でもあり、世界史は知らず、中国共産党の抗日戦争史のみヒステリックに繰り返し、五十余年の共産党の治世にもかかわらず識字率は正に後進国そのもので、労働者の賃金未払いは日常茶飯事で、農民の困窮は中世の封建時代そのもの。どこが労働者の国なのよって中国共産党にはドンドン怒りが湧いてくるのよね。

少なくとも第二次世界大戦後の40数年は、共産主義を理想とした国の、現在の有様をみていると本当に人間という奴は情け無い動物だと思うのよね。

たとえば、もし中国人民が、本当に「共産主義的人間の素養」を身に付けて、すべては「人民に奉仕する」という毛沢東の言葉通りに生きて、共産主義の誤りは正しく批判しつつ、しかし人間共通の弱さと、資本主義の大きな罪も認識しつつ、共産主義から脱皮することが出来たら中国は凄い国に成る事が出来たと思うのよね。

たとえば、共産主義的農民が「人民に奉仕する」という精神で誠実に育てた、誠実な「中国野菜」という物があったとしたら、それは自由経済の市場ではとても価値があるもので、それがたとえ日本産の野菜の数倍の価格であっても充分な競争力を持つと思うのだよね。たとえばヤマギシズムの野菜の様に日本には良い見本があるのだけれど。

たとえば、共産主義的労働者が正当な賃金を受け取って、しかも極めて誠実に造られて丈夫に作られた工業製品があったら、それは資本主義国家の労働者にとっても魅力的で理想の製品であって共感をもって受け入れられる物だと思うのだよね。

共産主義は限界があったし間違いでもあったけれど、しかし資本主義が正しかったわけでは無いのだから、そして資本主義は相変わらず大きな間違いを抱えたままなのだから。

中国は、最後の共産主義国家として、チベット人民への帝国主義的支配は即刻止めるべきだし、共産主義は放棄したのだから中国のチベット支配は唯の漢民族による侵略としか言えないのだよ。台湾の独立も認めるべきだし、内モンゴルもシルクロードの異民族支配も止めるべきだろう。

あなた達がチベットから手を引く事が「人民解放」という共産主義的理想なのだよ。すくなくとも20世紀的な武力行使は止めるべきなのだよ。

世界で最も農民が抑圧された国。世界で最も労働者が抑圧された国。世界で最も少数民族が抑圧された国。世界で最も報道の自由が抑圧された国。世界で最もデモクラシーと程遠い国、中国。

背伸びしたオリンピックが全ての矛盾を暴きだしてくれるだろう。

立ち上がったチベット人民に連帯して、あえて毛沢東の「造反有理」の言葉を贈る。

打倒 中華侵略主義!  打倒 中国共産帝国主義!

China_001

|

« 08 荘川釣行。 | トップページ | 春のビンヴォーノ。 »

団塊・怒りの掲示板」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 沙塵暴 シャチェンバウ:

« 08 荘川釣行。 | トップページ | 春のビンヴォーノ。 »