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2007年11月14日 (水)

同窓会。

Nankinhaze すくなくとも、五十歳を過ぎて、歳をとるとは、すこしずつ何かと離れていくことだと思う。ひとつずつに別れを告げていくことだと思う。それはかっての利害関係やら上下関係から解放されいてくプロセスだと思う。

11月はIWANAにとって毎年同窓会のシーズン。12月の忘年会シーズンを前に、なにやら人恋しくなって昔の友に逢いたくなり、しかし現在の付き合いの忘年会のプライオリテイには勝てず、しかしそれならば忘年会に先駆けて開いてしまおうという訳で11月は同窓会が二つ。

先週土曜日の同窓会は高校の同窓会。8年ぶりの開催、学年全体で100名強の参加。皆が50歳を迎える時の同窓会に比べ、それぞれに困難が顕在化する時期でもあり前回より参加は少なかったが。11時の開始から二次会三次会と進み夜10時過ぎまで延々と続いた。ほぼ一日語り通した訳だ、それでも話は尽きず近々また再会を約束して別れた。

誰は誰が好きだったあるいは私は誰から告白されたというような告白合戦だけれど、アノ頃は、口を利くことなんてまるで出来なかったのにまるで兄妹のように囃し合う。アノ頃のあだ名で呼び合うオジサンとオバサンだけれど実はアノ頃は、まともに目を見たこともなく実は口を利いたこともないのだ。

君が好きだったと告白して、どうしてそれをあの時いってくれなかったと大笑い。過剰な自意識・過剰な期待。なにもかも過剰で、結局は青春は期待ばかりが過熱して燃え尽きて。

アノ頃の僕達に、この自由な感覚があれば青春はもっと豊かであったかもしれないと思いつつも、あの頃のソレがあったから今こうして笑えるのだとも思う。

いま色々な事と別れて、色々な事と訣別して、沢山の事を諦めて、諦めるという意識すらなくなって。

アノ頃の友は、今また確かな友になり、男子と女子はオジサンとオバサンになり、恥ずかしげもなく失敗を語りマイクを奪い合う。あれから40年・・・。何もかも昔のままの57歳の夜。

そして、本当の事は誰にも言えず、来なかったアノ人の事、フロントガラスの向こうに思う57歳の夜。

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コメント

そうなの、そうなの?
このこの>ツンツン

同窓会かぁ、、、長い間行ってないなぁ、、、
もう少し若い時、夫が渋々行かせてくれた同窓会。
何時もマメに電話もしない夫なのに、2時間おき位に実家に電話を入れてきた。
何が如何成るわけでもないのに、、、、、>だって、女子高(中・高)なのにぃぃぃぃぃ>アフォか!

本当の事は墓場までですわよ~ムフッ。
IWANAさ~ん、未だお若いじゃないですか!
ファイト~♪

投稿: boss | 2007年11月15日 (木) 07時54分

boss様
57の夜、尾崎豊の17の夜に懸けたんだけど わっかるかなー?

投稿: 団塊堂主人 IWANA | 2007年11月15日 (木) 20時07分

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