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2007年9月 2日 (日)

庄川源流釣行・納竿

Shokawa_004 川の名前は庄川、土地の名前は荘川。岐阜県高山市荘川町。平成の町村合併で高山市となってしまったけれど、ここはIWANAにとっては、いつまでも岐阜県大野郡荘川村。世界遺産の白川村と並んで合掌づくりの文化圏。家内の故郷だけれどIWANAの釣りのホームグランドで30年以上通いつめたIWANAの故郷でもある。

Shokawa_001 家内の祖父の50回忌という事で、31日の月末の忙しい仕事を無理を言って早めに切り上げて、夕方、東海北陸道を荘川へ向かう。

七人兄弟という事で、法事といえば何時も壮観なものになるけれど山の中の家は寺の様でもあり平気で大人数を吸収してしまうから素晴らしい。兄弟は全てリタイヤ組で、しかもいづれも趣味人で喋り上手ときているから、さすがのIWANAも静かに聴いているしかないくらいのエンターテイメントの連続。とりわけ岐阜に住む長兄と高山に住む三男は、飛騨高山映像文化祭で毎年交互に兄弟でグランプリを分け合うという“なだたる映像作家”。ハイビジョンのテレビを持ち込んでの上映会。これがまた高山や荘川の昔や今の素晴らしい映像の連続だから、お世辞抜きに素晴らしい。日付をまたいでのお喋り、兄弟とは故郷とは素晴らしいものです。

Shokawa_007 とはいえ、IWANAの本当の目的は、堪りにたまったこの夏の疲れを癒すべく釣り。法事に行っての釣りなどと不謹慎この上ないけれど、ゆるやかな仏教を説いた蓮如上人の御心に甘えて、夜明けと同時に抜け出して今年最後の釣行。

ここ数日の雨で水況も最高。産卵を前に御母衣ダムからも大物が遡上している頃で本流とも考えたが、今年最後の釣り故にボーズはかなわんと、最上流部の何時ものポイントへ向かう。

Shokawa_003_2 川はいいです。本当にいいです。朝まづめの釣りという事で、最高の釣り条件。

狙った大物は掛らなかったものの二時間で18匹の釣果。

小さな者はリリースしたけれど傷つけてしまった小物は魚篭に入れたので、釣果はスーパーのビニール袋越しにご紹介。

Shokawa_009 アマゴ・岩魚の渓流釣りは産卵期を迎えて間もなく禁猟期に入る。

二月三月の解禁までしばらく、我慢のアームチェアーフィッシングという思索の釣りの時期に入る。この時期はまた、釣り人にとって釣果に囚われない豊かなイメージり釣りの時期でもあるのです。

高原は既に秋、ススキや蕎麦の花が風に揺れて過ぎ去った猛暑の夏を喜んでいました。Shokawa_008

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コメント

はじめておじゃまします。
余りの涼やかな映像に思わずウットリしました。
毛鉤は団塊堂主人様の作品ですか?
20年程前に、夫と北海道のニセコの方でヤマメ釣りをしたことを思い出しました。
とっても綺麗な魚だったことを思い出します。
花より団子の夫婦、勿論美味しく戴きました・爆。

投稿: boss | 2007年9月 3日 (月) 15時37分

boss様。はじめまして、そしてお立ち寄りありがとうございます。
そうです、毛鉤はIWANAの手製です。
自分が作った毛鉤に魚が騙される、いや自分が作った毛鉤で魚を完全に騙す。遊びとしては完璧です。
boss様のブログを見させていただきました。boss様も、色々とおやりですね。是非またお立ち寄り下さい。

投稿: 団塊堂主人 IWANA | 2007年9月 3日 (月) 19時12分

荘川の景色に納得!デジタルカメラの技術に
敬服!至高の時間の過ごし場所を拝見できてよかった!新興宗教の高山総本山「真光」に踊りましたが、そのあたり高山考シリーズで是非お伝えください。
季節はいよいよ秋!昼間の蝉の声がつくつくほうしに変わり、夜は虫の声が主人公になりました。喧騒の東京世田谷も秋に包まれ始めました。これからの季節の写真の秀作を楽しみにしています。

投稿: 似非常人 | 2007年9月 4日 (火) 10時11分

高山が、あのグロテスクな屋根の上に桃をいだいた真光と連想されるのは悲しいやらオカシイやら。似非上人様の皮肉が利いてます。そういえばアノ石原一家が真光の熱心な信者だと最近知りました。やはりオカシイやら馬鹿馬鹿しいやら。やはりIWANAもニヒリストです。

投稿: 団塊堂主人 IWANA | 2007年9月 5日 (水) 18時23分

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