安倍首相の辞任
インド洋での給油が国際公約だと勝手に公約していた安倍シンゾーが、「僕ちゃんヤメタ!」といって職責を放りだした。
ガソリンスタンドの元ヤンキーのアルバイトだってそんな辞め方はしないぜ、バカボン安倍よ!!
彼の言葉は彼の国語能力の限界から時々反対語の意味を持ったりするから言葉尻を捉えて彼を攻撃するのは一般受けはするけれど彼にはその意味がさっぱり伝わらなかったりする。
今回もまた、大事な「職責」を放り出して、「賭した」職を試合放棄して賭けを降りた訳だ。
辞める理由が、野党の小沢氏が「民意を反映していない安倍」との会談を断ったから、“小沢君が僕を馬鹿にして口を利いてくれないから僕ちゃん辞める”というオボッチャマのヤツ当たり的言い訳だから与野党区別無く唖然としてしまう。
まあトニカク、史上最低の不祥事続出内閣の首相が辞めたから、とりあえずは日本の国は救われたわけで、この政治の空白と税金の垂れ流し状況を一日も早くなんとかしなければイケナイ訳で。オジサンは今日も怒りのキーボードを叩いたのです。
安倍がやめて、今度は麻生だと言う。カンベンして下さい自民党さん。またまた失言と暴言の新喜劇ですか、スキャンダル劇場ですか?
肝心なのは、この一年の状況は安倍の無能もさることながら。次から次へと出てくる自民党員の悪事なのですよ、身体検査もレントゲンもすりぬけて出てくる日常化した自民党の利権金権体質なのですよ。
コイズミが壊したものは何だったのですか?安倍が大切に擁護したものは何だったのですか?
「イマドキ、水道水なんて飲んでる人いるの?」といった松岡の言葉が今も自民党の標準なのですよ。
今回の辞職は唐突な安倍の自己崩壊だったけれど、残念な事は、自民党の中に彼を倒そうという勢力が現れなかった事。辞めたとたんに辞めるべきだったという政治家が俄然増えたけれど、政治家にとって大切な事は戦うべき時に戦ったかどうかという事。
重ねて言いたいのは、安倍が悪いだけでは無いのです、悪事とスキャンダルにマミレタ自民党という党が悪いのだ、大切なのは内閣改造ではなく政権交代なんだという事。
安倍が倒れた、めでたいはずの夜だけれど、団塊のおじさんは、少し不機嫌でもあり、秋の虫も今夜は静かで、水割り一杯飲んで、オシッコして寝ようと思う今夜のIWANAです。
今夜もダラダラとオジサンの床屋談義にお付き合い下さり有難うございました。(高崎一郎風に。)
| 固定リンク
「団塊・怒りの掲示板」カテゴリの記事
- WHOは中国の操り人形である。(2020.05.20)
- いつ終わったことにするのか。(2020.04.26)
- 武漢肺炎 黄砂の季節。(2020.03.03)
- アベのコロナ戒厳令。(2020.02.29)
- 武漢肺炎・習隠蔽の中国。(2020.02.08)
コメント
当に当に!そのと~り!!
何だかスカッとしました。
辞め時を間違えて、オマケに駄々っ子みたいに「あの子も悪いんだよ~」と言いつけたり、、、何だかなぁ、美しい日本を唱える前に、美しい人格を持とうよと云う感じでした。
それにしても、これからどうなるの日本はぁぁぁ・涙。
投稿: boss | 2007年9月13日 (木) 20時32分
boss様
遅くなりましたが、柿右衛門アップ致しておきました。写りこみやらハレーションやら下手くそな写真ですが、筆の調子まで見えるように撮りました。どうでしょう。
投稿: 団塊堂主人 IWANA | 2007年9月14日 (金) 19時37分