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2007年8月27日 (月)

安倍居直り改造内閣

人心一新だという。自らがNOと言われたら部下を切るというのが、美しい国の遣り方の様です。サラリーマン諸氏からすれば最もケシカラン遣り方だよね。

そして、しつこく言うけれど、先の選挙では、「水道水なんてイマドキ飲んでるの?」の松岡を擁護し、事務所費の絆創膏を、擁護し正当化する安倍の倫理観と常識に対して国民の大多数は明確にNOと言ったのだという事を安倍は未だに解らないらしい。

内閣がどう改造されようと、例えば来月なかばの臨時国会では、安倍はなんと言って登場するのだろうか、この国の首相として小沢がふさわしいか私がふさわしいかといって選挙の争点として自ら取り上げて、国民にはっきりとNOと言われた男が、相変わらず「私が首相です」といって所信を表明するのだから、ほとんど前代未聞の珍事となることだろう。

改造内閣は、派閥横断で挙党一致の体裁だけれど、いづれも百戦錬磨の派閥の領袖、安倍内閣の寿命なんてものはとっくに読み込んでいるのだろう。泥舟のなかで次のチャンスをどう物にしていこうかという事だけが取敢えずの彼らの感心だろう。本気で安倍と心中しょうなんてのが居るはずが無い。

しかし、マスゾエ、なんてのは、イイカゲンなものだね。手招きされたら喜んでついていってしまったよ。「貴方を批判した男が入っていいのか?」ときいたらそのほうが良いと言われたから入ったのだとマスゾエは言うから、ならば「入閣して批判を続ける」のか見届けたいものだ。

お友達内閣と言われたけれど、今回は、お友達三役。政治を放棄した安倍は政局だけを睨んで党務だけを重視した、つまり党三役のみを重視してお友達で固めた。放言と暴言で三ヶ月も持ちそうに無い麻生ふてくされエリート意識で何時も上からしか物を言えない石原、調整型で旧時代の政治臭の二階、いずれも好感度とは程遠い陣容。人事の下手な安倍らしい人事だね。

赤城の事務所費問題いらい自民党の各議員は内閣改造に向けて事務所費の点検をさせられたようだけれど、おかげで報告の修正が相次ぎ、秘書の使い込みが露呈したり、事務所が放火され経理担当の机が中心に燃えるといった事件?が起きたり。事務所のビルが未登記で17年も固定資産税が払われていないかも?といった事がゾクゾク出てきて、松岡や赤城どころではない自民党の今日このごろだけれど、さくらパパのスキャンダル程度の攻撃では乗り越えられない、秋の政局ではなかろうか。

それにしても、今日の記者会見でも安倍チャンの口から「美しい国」という言葉は一言も語られなくなったね。「戦後レジームの解体」つまり戦後民主主義を解体して祖父のA級戦犯・岸が跋扈したあの時代を夢見る、ただ無知による歴史感覚だけは変わらないようだけれど。

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