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2007年5月26日 (土)

ウェリントンブーツ

519_004 イギリス版ゴム長。

IWANAが釣りとガーデニングに20年以上愛用している長靴。もちろん長靴を履いて歩き回る程の庭ではないのが笑ってしまうけれど、洗車にも・・・。

まるで乗馬靴の様に細身でスタイリッシュ。イギリスのウェリントン将軍が履いていた事からイギリス人はこれをウェリーと呼ぶ人もいるという。土踏まずから甲にかけてテープで補強されていて歩いてもブカブカせず歩きやすい。

日本のゴム長のズボッと履けてスボッと履けるイージーさも良いけれど、使われない日のゴム長の寂しさがイケナイ。物置の隅に埃を被ったゴム長。サイズだってイイカゲンで、履き心地なんてものは期待されていないところが悲しい。黒なんて、なんにも期待されていない色だもの。黒ないしは白、給食おばさんの白、はたしてあれだって清潔を期待されているだろうか。

最高にイケナイのは、釣具屋で売られている長靴、黄色と青の配色でガンダムファッション。あれはイケマセン、釣り人が皆、馬鹿に見えます。長靴という物は濃い茶か濃い緑で有るべきだよ。

まだまだイケナイ長靴があります。ホームセンターで売られているガーデニング用の花柄の長靴、たまんないです。なぜ花柄が必要なのよ。グリーン一色で何故いけないのよ。女性だからといってナゼ花柄が必要なのよ。まるで、絣模様の雨合羽みたいだよ。長靴だって様式美というものが有るんだよ。

なんて事を思いつつ、長靴はイギリスだよなと思いつつ、実はこれは日本製。ガレージの片隅のタイヤの傍が定位置だけど、置いてあるだけで、毅然として、凛として気品があるよ。男だってそうだぜ、使われていないオフタイムに、如何に毅然として凛としているかって大事な事だぜ。

ただし、この細身で長いというデザインは、屈んでする仕事の多い、小さな我が家の庭での仕事には少し不便。凛とした男が卑屈な仕事には向かないのと同じ?

こんな汚い物をアップして、どうよって思うけれど、いよいよ語るべき「物」が尽きた感じ、そりゃそうでしょう半年以上かたり続けたのだもの。でも切羽ツマって出てくる物が意外とIWANAらしい物だったりして。

これだって、20年の歳月がゴムを変色させて、内部の補強テープが浮かんできた、写真に撮って見ると、古色が出て、とてもいい感じ。

IWANAの人生そのものだよ、この長靴は。

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