« 桜情報 岐阜 清水川公園の桜 | トップページ | 道三まつり »

2007年4月 7日 (土)

桜情報 寺尾ケ原千本桜公園

Senbonsakura_006 この一週間は、徹底的に桜を追いかけようと考えていたのだけれど、色々とあって、とても忙しくてブログも書けずじまいだった。

考えてみると桜のシーズンはいつも、そんな事を繰り返している様な気がする。

Senbonsakura_002_1 桜をじっくりと楽しめた春などというのは無かったような気がする。

いつも忙しさの中で、乗り物から見る桜で、花見に行こうと思いながらシーズンを終わってしまう。

今日は、とても寒く、雨だって少しパラパラと落ちていたけれど家内と花見行。

岐阜県関市武芸川町にある「寺尾ケ原千本桜公園」。先月の日帰り温泉行で見つけた桜スポット。奥長良川県立自然公園の二キロに亘る道路沿いに二千本の桜が植えられて壮観。

Senbonsakura_003 団塊桜

現在の、桜の名所の、桜のほとんどがソメイヨシノだという。

ところが日本中を席捲しているこのソメイヨシノの寿命がなんと6-70年だという。

桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿。という言葉の通り桜の木はとても腐りやすい木。50年もたった染井吉野の多くは幹が腐って空洞になっている物が多いという。

寺尾ケ原の千本桜は住民によって昭和27年から植え続けられた物だという。日本の桜の名所の多くが戦後の復興のシンボルとして植えられた物が多い。まさに我々団塊の世代そのものだと感じるのは、団塊のIWANAのセンチメンタリズムだろうか。

Senbonsakura_009 その桜の名所の多くに、今、ソメイヨシノ寿命60年の恐怖が忍び寄っているのです。

桜までもが、団塊の黄昏。

ところで、いままで、なにも感じなかったけれど、桜ってやつは、葉より花が先なのですね。

これってマルクスなら、弁証法では、どう説明するのよって?

花より先に実が成るようで、葉より先に花が咲くって、春から秋に突然なる様で、順番が違うって感じ。

高村光太郎ならどうよ、智恵子抄で智恵子が「いやなんです。」って言ってたそれなんじゃないか? 寺山修司ならどうよって思う、四月の今日この頃です。

みなさん、千本桜公園の見ごろは来週あたりまで続きます。

Senbonsakura_004

写真はクリックすると大きくなります。

|

« 桜情報 岐阜 清水川公園の桜 | トップページ | 道三まつり »

野に咲く花のように」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 桜情報 寺尾ケ原千本桜公園:

« 桜情報 岐阜 清水川公園の桜 | トップページ | 道三まつり »