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2007年4月 9日 (月)

片栗の花 群生地 岐阜県山県市

Katakuri_003 昨日の選挙の結果が少し不愉快で、どなたかの納得できるコメントをと、ネットを彷徨っていたら、ひょんなとこから「カタクリの花」なんてページにたどり着いて。そうだ今日はカタクリの花を見てこようと思い立った次第です。

都合のいい事に、カタクリの花は寝坊のようで、朝早くより昼過ぎが見ごろとの事。

哀れな花なのです。カタクリは。一年は十二ヶ月というのに、地上に在るのはホンの二ヶ月足らず、Katakuri_004 花といえばホンの一週間。なにも葉まで消えて無くなる事もないのに。三月に芽を出して四月始めに花が咲き五月には葉も枯れて姿を消してしまうのです。

驚くべきは種が土に落ちて芽を出すまでに八年の月日を要しているとの事。その我慢強さは何? 

Katakuri_001 そんなに我慢して咲いて、たったの二ヶ月の地上の暮らしってどうよ。この世はそんなに価値が在るのかい。あるいはこの世が嫌だから、我慢して我慢して我慢できずに芽がでたらサッサと咲いて、また地下に眠るというのが君の生き方なのか。

Katakuri_005 群生地だって山の拓けた北斜面だなんて、陽が燦燦と当たってはいけないけれど、陽が当たらなければいけないという。なにか難しい注文だぜ。

カタクリの葉は、鹿の背中の斑点の様な、熱帯のカエルの背中の様な、貴婦人のビロードのスカートのような、シクラメンの葉の模様の様な。怪奇趣味だけれどソコハカトナク上品でもあって、しかし腐り始めた葉が多数になると、ゴミ捨て場の様な風情で・・・。

群生地 岐阜県山県市赤尾1(写真) ・ 山県市大桑1831(こちらのポイントはスケールの大きな群生地ですが今年は既に花は終わっていました。)

Katakuri_007 Katakuri_008 帰り道に近くの「四国山香りの森公園」へ。香りをテーマにした公園。公園の散策路には四国八十八ヶ所巡りの地蔵さんが。

桜と地蔵、桃源郷だぜ。

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